10.12.2025

青森土産の土偶クッキー(どんぐり入り)がめちゃ情報量多くて面白おいしかった。

三内丸山遺跡に行ってきたお友達がお土産配ってくれた〜
縄文時代!の遺跡らしい。

穴しか残ってないんだけど、ここにこういう大きさの穴があって、ここにこれがあるということはおそらく集落はこういう作りでこういう大きさだったというようなことを推理しているらしい!てなことを、考古学って面白いね〜とワクワクしながら語る彼女の奥深さ…!

調べ物好き系にはたまらないんだろな。わかるわかる。

縄文時代の人が食べていたどんぐりを練り込んだクッキー。粋だ。

A friend who went to the Sannai Maruyama archaeological sites brought back some souvenirs for us!  It's a site from the Jomon period, about 10,000 years ago.  IIRC..

There, only the holes remain now, but from the size and the placement of those holes, archaeologists can infer things like how big the settlement was and what kind of structures stood there. As she excitedly talked about all of this, saying how fascinating archeology is, I couldn't help but admire the depth of her curiosity. 

People who love researching things must find this kind of stuff irresistible. So do I. 

And the souvenir?  Cookies made with acorns! The same kind that people in the Jomon period used to eat. How witty is that! 




この緻密さよ!
It's impressive how intricately they are made!! 

10.06.2025

タコとケンタロー。

美味しいと聞いたので行きました。
目の前で焼いてくれるたこ焼きは圧巻。そしてメニューは「たこ」がゲシュタルト崩壊するほどタコ尽くし。
たこ焼きにもいろいろな種類があり、ジェノベーゼたこやきやタコスたこ焼きもあり、いろんな味が楽しめる。
アヒージョ、サラダもおいしかったです。
I went there because I’d heard it was good.
Watching the takoyaki being grilled right in front of me was truly impressive. And the menu was so full of octopus dishes that the word “tako” visually lost its meaning via "Gestalt collapse"!
There were all kinds of takoyaki, including Genovese-style and taco-style versions, so you could enjoy a variety of flavors.
The ajillo and salad (with octopus, of course!) were delicious, too.


ジェノベーゼたこやき


10.03.2025

鴨川で水に足つけて、夏の終わりを実感した

鴨川足つけおさめ?してきたー 

涼しくなったなーー最高!!

それにしても鴨川美しい。最高。京都の宝。











10.01.2025

🚗少ない情報からでも、書けることはある。できない理由を考える前にやってみよう!!🚗

お仕事の話。

少ない情報からでも、天候とかサーキットの特徴とか入れて何とか膨らませて記事は書ける(笑)。本人レポートがないから詳細がわからないから書けなーい、って最初から諦めるのではなく、とりあえず書いてみて、穴埋め形式まで持ち込めれば、部分的に短いところがあっても何とかなる。

できない、ではなくてまずはやってみる、って大事!

やってみて、できなかったら、ここまでできました、ここがxxという理由で不可能でした、と現物を見せて言えるし。

瞬発力にも関係あるかも。
考える前にやる!ってことですな。


9.26.2025

きんだあらんどで書き物会!

きんだあらんどという絵本屋さん&カフェで書き物会しましたーー
2階が絵本屋さん。1階はカフェだけど、大人向けの絵本セレクションも。

植物が多くてとてもいい感じ!
照明も明るすぎず暗すぎず、音楽も落ち着いてて、ゆっくり時間が流れる雰囲気で書き物に集中できた。

書き物仲間って貴重だな。





9.25.2025

すみれ珈琲でもっちピットとスコーンを買ったらワンランクアップ上のブランチになりました🍪

考古学者のカフェみたいなのがあってとても興味深かった! 今度は是非中に入って見たい。

すみれ珈琲
https://maps.app.goo.gl/rbnh5xUUPurJG5KQ9

スコーンともっちピットなるもの(シュークリームの皮みたいなのかと思いきや意外ともっちり、チーズの風味もある)。それにシャインマスカットまで加えて、すごく豪勢な朝ごはんになった件。




9.23.2025

『どうして男はそうなんだろうか』会議/澁谷知美 清田隆之



暴力性とか、競争心とか、プライドとか、プレッシャーとか、見栄とか。

「オチのない話を延々とできる女性がうらやましい。男性の中では、オチをつけて笑わせるか、武勇伝にして称賛を得るか、アドバイスして尊敬を得るか、そのどれかをしないといけない。そういうプレッシャーがある」とインタビューされたある男性が言ってた。

見ず知らずの男に恐喝されそうになって拒んだら暴行を受け、何針も縫う大けがをしたという事件に遭った男性でも、男どうしだと、面白おかしく自虐ネタにしたりしていたそうでびっくりした…。。なんというかいたわり合いとか気にかけ合うとかそういうのないのかしら?

女性と比較したら腕力は「強い」んだろうけど、文明社会では、腕力が直接ステータスに繋がったり有利に働くことはない。社会性、倫理観、理性とかのほうがよっぽど大事だ。

でも、男性は、少なくともまだ、弱さを見せられない社会に生きている(と感じている)らしい…。



9.22.2025

夜の黒谷さんまで夜散歩した。

京都ってやっぱり美しい街だなーと思った。
というか、日中クーラーをつけずに扇風機と換気扇でいけた!のが最高だった…やっと秋が来たようだ。




9.21.2025

夜の三条商店街と神泉苑。

タイヤパンクのため、降って湧いた自由時間…。夜の三条商店街と神泉苑を探検できた。三条商店街には八坂神社の御旅所みたいなところがあって、ここでも繋がってるのか!と思ったり。灯りに照らされる神泉苑庭園はとても美しかった。そしてアヒルさんたちが出迎えてくれた!本物の。足を怪我しているらしいので、そっと見守ってくださいとのこと。人慣れしている。入り口のすぐ近くに座っているので、通りがかる人たちが、「何あれ?本物??」って言いながら通り過ぎる。

思いがけず、素敵な時間を過ごせてうれしかった〜。災い転じて福となすというやつですな。自転車のタイヤもすごく古くなっていた(溝に沿って裂けかけていた…すごい)ので新品に交換し、いい感じ。夏の初めに後輪チェーンも交換しているので、計2万円くらいかけて主要パーツを全とっかえしたことになる。2万円では新品自転車はもはや買えないので、よいものを長く乗るというのは正解なんだろうな、きっと。エコだし。

A sudden flat tire gave me some unexpected free time. So I got to explore Sanjo shopping street and Shinsen-en garden at night. Found many interesting shops and restaurants in the street, and the garden of Shinsen-en was beautifully lit up. Two white ducks (real ones!) were sitting there, quite acquainted to being around people. I read that they had an injured leg, so we were asked to quietly watch over them. It turned out to be an unexpected lovely evening, and I'm happy that I got to experience it. ⛩️🦆🌉 











9.17.2025

オフ会でお話を聞く、質問して深掘りするスキルをもっと磨きたいなと思った話。

関西グルメ倶楽部という会で知り合った皆さんのうち3名と京都でご飯~~
おいしいイタリアンのお店に行きおしゃべり、そのあとパン屋さんやら金継ぎのアクセサリー屋さんを覗いて、すごくおしゃれなカフェに行ってお茶した。
皆さんさすがグルメ会というだけあってメインにデザートによく食べはる…!

職種もぼんやりとしか分からず、ニックネームで呼び合う、、なんか不思議。だけど、こういうのも一種の仮面舞踏会みたいで面白い。

肩書や本名を伏せて、その人が語りたいものを前面に押し出す、みたいな。

暑すぎですよねーから始まり、海外旅行とか、着物とか、観劇とか、運動習慣(つけたい)とか、職場の人間関係はドライな方がいい、飲み会もそんなにないし、プライベートな話は一切しない、とか、なんかそういう話をした。面白いなーと思った。私はコロナ前の田舎の会社しか知らないのでけっこう人間関係濃かったけど、都会のアフターコロナではそうでもないんだね。

友達を作る機会がどんどん少なくなってるので、大事にせねば。特に、独身で、仕事と趣味とかの活動に邁進している人たちを見ると「同志よ…!」ってなる。家庭や子供をもつ人たちが周りにどんどん増えていく中で、置いてけぼり感を感じることもある。だからこそこういう、「私個人の生活」、「私個人の活動」のみにフォーカスできる場は大事。。。


アウトプットする人とは話が合うしどんどん語れるな、と思った。

同時に、アウトプットをそんなにしない人でも、情熱をもって語れるもの、推してるもの、はまってるものはあって、それを前面に出そう!と思ってくれているのだったら、いろいろ聞ける。質問力をつけたいな!

5W1Hは基本だよなーー
What ... 何が好きで
When ... いつその活動をして、どのくらいの頻度で
Where ... どこで
Who ... 誰と
Why ... なぜそれが好きか、どう感じるか、なぜその場所か、なぜその人か
How ... どうやって、自己流?習う?情報収集?理論派か行動派か?
How many ... どのくらいの量、数、規模感
The most ... 最高の経験、一番高いもの、一番思い出深かったこと

プラス、私が興味のある、その人の思い、感情、考えを深堀りしてみたい。

「Why」は特に広がりそうな質問。
ある映画が「よかった」として、なぜよかったのか、どういう所がよかったのか、どういう系の映画が好みなのか、その好みとどう合致したのか、など。。。

着物にハマってる人がいて、その人に「何枚くらい持ってるんですか?」って聞いた人がいて、いい質問だなーと思った。滅多に着物を着ない自分の感覚だと「1-2枚くらいかな?」と勝手に思っていたけど、その人は「20枚くらい…」って言ってたので、「ええーー!?」ってなってすごく盛り上がった。自分の感覚で無意識に結論付けずに、「その人の感覚はどうか」ってちゃんと聞けるのすごいなと思った。

趣味にしても、
・なぜそれが好きなのか
・それをしている時どういう気持ちになるのか
・熱量には波があるのか、一定か。(急にどハマりし、勢いが抜け、再び没頭する、のサイクルなのか、定期的に一定の熱量でやっているのか)
・何年続けているか
・変化はあったか
・叶えたい最も高いレベルの夢は?(野球観戦なら米大リーグを観る、とか、登山なら富士山登頂とか)
・もし苦手な人とやっても楽しめるか?

質問力が高い人によると、深い話に持っていくコツの1つは「最近人生はどうですか?」
これを聞くと、相手も深ーく考えてくれることが多いそうだ!なるほど!💡



阪神が優勝したそうで、その記念ラスクと、名古屋土産のしるこビスケット。しるこというか、バターの風味がしっかりありつつ、おいしかった。

そしてゴッホ展のポチ袋、だそうな。美しい…!



9.16.2025

コワーキング新聞寄稿『合唱のススメ』と、その他書きたいネタストック🍣

コワーキングで記事依頼してもらったので好きなこと描いた~

合唱のススメ。手書きが良い。癒される。1時間で仕上げられた。

その他書きたいネタとしては

・サディのx足の草鞋たちーお仕事紹介

・ミシガン州紹介ー五大湖の魅力。Hell町とParadiseがあること(笑) 車で6時間の距離。

・語学日記。フランスで身振り手振りで会話した、多分こう言ってるんだろうなと予測して返したら違ってた笑い話。

・旅日記



前回記事はこちら→ コワーキング新聞寄稿『豆の豆ちしき』

え、もう6月の話なのか…?!

あーー夏の工作で留学記録ノート書こうと思ってたのに~~いつのまにかもう9月半ばに!!  

9.14.2025

月が満ちては欠けてゆく。はやい……

表題の通りなんですがもう時間がたつのが速くて速くて…
この間満月だったなと思ったらもう下弦の月になってるし、と思ったらまた満ち始めてるし…
というわけであっという間にもう9月。10、11、12…え、あと3ヶ月強で一年終わり?! みたいな。
速すぎて本当についていかれへん… しかしいよいよ秋で活動しやすい気候になるのでそれは楽しみ! 

☆大山崎美術館の館内ツアーを申し込んだ。当たるといいなー
☆あと京都モダン建築祭も11月にあるのでフリーパスを買おうか考え中〜
☆遠出?というかちょっと辺鄙な所に紅葉を見に行きたい!





9.09.2025

『まんがでわかる妻のこと』/根本裕幸 監修 ポンプラボ シナリオ・文 松岡リキ 作画

カウンセラー根本裕幸さんの本を全冊読破したい衝動に駆られている最近です。

主人公が最初は妻におんぶにだっこで仕事から帰ってきても何もせず、妻の文句もスルーで全然自分の行動を顧みないストーリーだったのでムカムカしてきて、これは心穏やかに読めないなと思って一回閉じたのだが…。

ほとぼりを冷ましてからもう一回開いてみた。
多分、夫婦仲の良い同僚とかにダメ出しされて行動改善するんだろうな、オチ的に、と思ったので。



オチは予想通りで。それにしても、仲直りの際も言葉が足りてない気がしたけど…。

ともかくも、この本のメッセージとしては以下のような感じかな。
  • 夫の妻に対する甘え(他人事気分、話を右から左へスルー、問題に気づかないフリ、など)は、「甘え」と言えば聞こえのいい言葉だけど、その実は「妻のことを自分と同等と見ていない・軽く見ている・なめている・重要視していない」ということ。
    • 大問題だと思う。
    • 漫画でもグラグラ来るくらいに腹立たしい。
    • そんなふうになめられた状態に甘んじている人ってなんでなんだろう。
    • きっと、両親の姿とかを見て、「これが普通」と思い込んでしまっている人も多いのではないか…。
  • コミュニケーションの大切さ。言い難いことほど。
    • 「いつかわかってくれるだろう」「時が来たら変わってくれるだろう」では、伝わるはずもない。
    • 不満を我慢すると、それは相手にとっては無かったことになる。
    • 意思疎通、コミュニケーションの大切さが書かれていた。
    • 考えや感情を言語化して伝える力
    • 口を挟まずに聞く力
    • 両方が必要!!
    • これだけでけっこうな割合の問題が解決するのではないか、というくらい…。
  • 相手の話をよく聞くこと。
    • 聞くのは、相手の思い、考えを理解するため。
    • 相手が話したいと思っていることを聞く。
    • 怒っているのだったら、怒りたくて怒っているのだから、怒りたい気持ちを受け止める。
    • 「まあまあ落ち着いて」は、相手の感情を否定・拒否していることになる。それでは相手の気持ちを受け止めたことにならない。
    • 「自分に何ができる?」と聞く。
    • そして、言われたことを実行するよう努力する。
  • 我慢しすぎていつかバクハツ→熟年離婚、が最近多い。でも、突然言われた方も寝耳に水で。「何も問題ないと思っていたのに…」。
    • まずは言ってみよう。伝えてみよう。
    • 相手に気を遣いすぎて言えないというのは、耳の痛い話だった…。
    • 伝えたいことを相手が受け入れるかは、相手の課題。自分の課題ではない。
    • 相手が聞く耳を持たないなら、その時は自分の身の振り方を考えよう。という話。
  • パートナーシップとは、自分の成育歴(母親が全部やってくれていた、など)はベースにあるとしても、想像力を駆使して、二人の居心地いいところを探そう、作り上げようと努力すること。おんぶにだっこでは、パートナーを親の代わりにしているだけ。
    • お互いに考えを言い合って、できるだけ二人とも納得できるような形にしようと頭をひねる中で、一人では思いつかなかったような抜け道のような解決策が生まれる。それは人間関係の醍醐味でもある。
  • 「こうするべき」「こうあるべき」の「べきおばけ」
    • SNSに見られるキラキラした世界、「一億総中流」、世間、対面、隣の芝生…などから、「こうするべき」「こうあるべき」という考えに縛られて苦しくなる。
    • 本来、自分軸があれば気にせずにいられるもの。「うちはうち、よそはよそ」。
  • 自立は、自分の力で生きていくことだが、全て自分一人でやることではない。頼るべき時に頼れる人がいてこそ成り立つ。頼れる相手が誰もいない状態は孤立。「おかげさま」、「おたがいさま」の心で人と繋がろう。

気を遣いすぎて言いたいことが言えない、っていうのはつまり、
それだけ相手のことを気にかけている、愛している、ということ。

自分の中にあるそんな大きな愛に気づきつつ、
自己犠牲ではなくて、相手も自分も幸せになれる道を探していく。
それを自分に許可する。
ってことをやっていきたいですねー。





9.08.2025

🔑カギかけたっけ?? 心配性すぎて困る。。。

🔑家を出てから数歩して、「カギかけたっけ…??!」となることが最近よくあるーーー

「階段を登ってまた家のドアを確認しに行くか…めんどい。

しかし気になる。

いや、そんなこと言って、閉め忘れてたこと今までなかったやん。」

という葛藤の末、結局見に行くのだが、やはり閉まっているのだった。。。

カギをかけるという行為が自動化しすぎていてまったく記憶にないから、あとから心配になる。ので、カギをかける時は意識を集中して、「よし、かけるぞ。かけた。音もした。」って、マインドフル?にやればいいのに、自動化の波にさーーっと乗って忘れて、家を出たとたん、「かけたっけ……(悶)」となるのだ。

本当にどうにかしたい。

頭が多忙すぎるのだと思う。

今ここ、この動作に一点集中する、というのが、気が散りすぎて難しくなっている。

その結果、

集中力の無さ + 心配性 = 確認のため効率が落ちる

となってしまう。


ので、書き出してみた。

カギは本当に、気を付けよう。

絶対かけたいし、でも確認しにまた戻るのも嫌なので。

集中してかけて忘れよう、という呪文を唱える。






9.04.2025

アメリカでは(でも?)専攻や職種を変えるのって普通なんだなと思った件

アメリカ人の友人の話。

大学出たけど、それとは関係なく、マッサージの専門学校行ってマッサージ師になって、それから専門学校で教えて、で今度は金融関係の仕事をした。健康食品店とバーでバイトしながら。(健康になりたいのかなりたくないのか(笑)) で、次は何しようかな?という感じらしい。

そんなにいろいろと仕事を変えるって、わりと普通のことみたいで。社会の流動性も激しいし家賃や生活費が高いから、そうそうえり好みしている場合ではなくて、とりあえず何でもして生活費を稼がねば、というのもあるんだろう。

なんというか、何でもできるんだなーーと思う反面、ずっと同じことをしていたら人材としての競争力も低くなっていくんだろうか、相対的に。なんて思ったりする。

この道何十年、の玄人にも、その人にしかない、その年月を重ねないと得られない長年のカンと実力は、存在するとは思うけどな。

夏のそら。





9.02.2025

岩手の思い出2。豆パン。

甘納豆にした赤インゲン豆と、芋あん(これにも白インゲン豆が入っている!)の入ったパン。

ホクホク感満載。面白すぎる…。



9.01.2025

岩手の思い出。田んぼとだし醤油コーンパン

岩手の農場も見学させてもらった! 稲穂が金色に輝きつつあり、やはり東北は稲作が早いなと思った。

ご当地パンで、だし醤油バターパンというのがあり、買ってみたら本当に醤油とバターの味がして美味しかった。盛岡市のパンメーカーらしい。これも 地産地消に貢献したことになるだろう〜





8.29.2025

🍺飲み会企画→緊張・不安→からの丸く収まって心の安心ログに記録された件

今日けっこう緊張してドキドキすることがあった。

8月中旬に、AさんとBさんと9月2週目に一緒に飲みに行こうって話をしてた。一応日付は仮決めしておいたんだけど、Bさんに今日会ったから聞いたら、11日は都合が悪いから12日でどうですかと言われた。なので、Aさんに改めて12日でいいか日程確認、3人でのLINEグループを作って聞いた。

その返信を待っている間、不安といたたまれなさがどんどん出てきて。「え…3人で行って何話すの?大丈夫かな?」と、軽くサーっと血の気が引いた。Aさんは仕事が忙しい時期だということが分かっていたので、追い込み中だろうなと予想はしていて、Aさんは気分の乱高下が結構激しい人(それを人にぶつけるタイプではないが)なので、「もー今忙しいのにー!」ってなってるのかも…と思った。そして、「誘っちゃったけど、皆行きたいと思ってくれてるのかな?迷惑とか、誰も行きたいと思っていなかったらどうしよう、でも断りにくいよね3人なんて。やば、とんでもなことしちゃったのでは…?!」とか思って、ヤバイヤバイヤバイヤバイ…(滝汗)ってなってた。その間も、仕事は粛々と続けていたのだけど。本当に私は感情を隠すのが得意。

で、結局、返信通知も来ないので、私は2人とも既読スルーもしくは忙しくて見れてないと思って、怖くてスマホを放置していた。3時間後、意を決して開くと、なんと私が送った1分後にAさんから「12日OKです!楽しみにしてます!」って。そこから、いつものBさんの軽口も加わってた。沈黙していた(ように見えてた)のは私だったという。。。

よかった、安心した。というか、私の自信のなさと不安症がもろに出たエピソードだったな。幹事とかあまりやったことないし、緊張した。気分の浮き沈みが激しい人に、忙しいって分かってるタイミングで声かけるって、小さい頃の母の機嫌の乱高下を思い出して怖かったんだろうな、と自己分析。これは、そういう人に忙しいタイミングで声をかけても大丈夫、という経験が一つできたということで、自分の頭の中でのルールを書き換える事例の一つにきっとなる。

この件の教訓をまとめると…

・私の不安トリガーを認識できた:「感情の上下がある人×忙しいタイミング→怖い」

・「怖かったけど、結果は全然大丈夫だった」体験の記録ができた。

ふむ。こういう出来事って、感情が揺さぶられるから記憶の彼方に追いやりたくなるけど、内省すると学びがあるなあ。


🍺🍺🍺


8.28.2025

宮沢賢治記念館の周りののどかな景色と東北新幹線初乗車


宮沢賢治記念館の後の目的地は本日のお宿がある北上駅。在来線の花巻駅経由で北上駅に行けるけど、2時間に一本くらいしかない(!)。

ので帰りは記念館から1.7キロ歩いて新花巻駅まで行ってみた。ひょっとして、新幹線に乗って北上駅まで一駅ひゅっと行けるのではないかと。無理だったらタクシーで花巻駅に行こうとプランBを立てつつ。

道中は、大変のどかな感じでした…

もう稲穂が実りつつあり、やはり北国は稲作が早いな。




新花巻駅で久しぶりに紙の時刻表を繰り、各停(と呼ぶのか?)の新幹線やまびこ号は北上駅に停まってくれるらしい!ということで、東北新幹線で一駅乗った。新花巻から北上まで7分乗車だった!

これはとても良い選択だった。タクシーで花巻駅まで行ったらそれだけで2500円くらいかかるし、それからまた30分に一本くらいの在来線で花巻から北上への電車に乗る必要がある。新幹線で時間もお金も節約できました。

東北新幹線は初乗り。旅行者というよりは、普段使いみたいな人が多かった印象。その一駅区間は1120円(自由席)でお安いので、新幹線通勤とかできるかもな、と思った。

ともかくも蒸し暑い中冒険しましたーー

新幹線の駅からの眺めが田園風景って、なんか非現実的(surreal)な感じがした…



宮沢賢治記念館 In 岩手・花巻。文芸も科学も縦横無尽に才能を発揮した農学者。

岩手、花巻空港からタクシーで15分くらい、宮沢賢治記念館に行ってきましたーー

空の旅は大変久しぶりだった…!















小説、童話、詩歌、絵、宇宙、植物、宗教、農学まで勉強の幅が広い広い。

「心象世界」という言葉が何度も出てきた。心に浮かびあがる想像の世界が本当に豊かだったんだろう。

豊かな感受性と鋭い頭脳を併せ持っていたんだな~。学校では特待生、級長をよくしたと書かれてあった。


特に印象に残ったのは、賢治が元教え子柳原昌悦に書き送った最後の手紙。

「僅かばかりの才能とか、器量とか、身分とか財産とかいふものが何かじぶんのからだについたものででもあるかと思ひ、じぶんの仕事を卑しみ、同輩を嘲り、いまにどこからかじぶんを所謂社会の高みへ引き上げに来るものがあるやうに思ひ、空想をのみ生活して却って完全な現在の生活をば味ふこともせず、幾年かゞ空しく過ぎて漸く自分の築いてゐた蜃気楼の消えるのを見ては、たゞもう人を怒り世間を憤り従って師友を失ひ憂悶病を得るといったやうな順序です。」

賢治にこういった考えがあったとは知らなかった。

もちろん才能はあっただろう。文芸から科学、宗教まで、博学多才とは彼のことだ。農学校での教諭という恵まれた地位を捨て、農業の生産性を上げて農民(賢治は「地人」と呼んだ)の生活を豊かにするためにいろいろな団体を立ち上げたり奔走した人生だった。ので、これを賢治自身が「慢」という「今日の時代の巨きな病」ゆえであるとしたのは意外だった。

自分の仕事を卑しみ、というのは農学校の教師のことだろうか…。

慢心というか、自分の能力に自信がないと団体立ち上げなどはできない。農業を興隆させることで、賢治自身、何か「社会の高みに登りたい、出世したい、ほめたたえられたい」というような欲求があったのだろうか。

「風のなかを自由にあるけるとか、はっきりした声で何時間でも話ができるとか、自分の兄弟のために何円かを手伝へるとかいふやうなことはできないものから見れば神の業にも均しいものです。」

そうだよなあ、病床の人が言うので本当に説得力がある。

「どうか今のご生活を大切にお護り下さい。上のそらでなしに、しっかり落ちついて、一時の感激や興奮を避け、楽しめるものは楽しみ、苦しまなければならないものは苦しんで生きて行きませう。」

というのが深い。これは柳原昌悦だけではなく、現在の私達にも通じる「生へのまなざし」だろう。

日々の慌ただしさや慣習に乗っかって、適当に済ませたり、軽率な行動をしたり、油断したり。そういう、私たちが普段ついやりがちなことへの警鐘にも思えた。




8.27.2025

たまたま見つけた諏訪神社と桑の葉蕎麦。

岩手県北上市、今日は涼しかった〜〜

朝大雨だったせいか、止んだあとすごく涼しく。夕方は晴れたけどそれでも27Cで、歩いても汗かかない。「え、もう冬来たの??😍」みたいな。うれしくてスキップしそうな勢い。

あの、暑くて体力、気力が消耗する感が全くないだけでこんなにもストレス軽減するのか…。
涼しいってだけで気分が上がるんだなーーと体感した!!


桑の葉を練り込んだ蕎麦。青汁みたいな味だけど健康に良さそうだし私は好き。実際、血糖値上昇抑制作用があるらしい。へーー。さすが養蚕の盛んな岩手。おいしかった…