Thoughts and notes of a researcher in plant genetics and nutritional epidemiology in Japan and the U.S. with a wide range of interests - choral activities, photography, nature, travel, and drawing. L'épanouissement personnel means personal development and fulfillment. Still in the middle of it, enjoying the process. 農学部、酒類企業研究員を経て、米国ミシガン州立大学で博士過程を卒業後、植物遺伝学と食物疫学の研究に片足ずつつっこんでいます。趣味の合唱、自然観察、旅行、写真、絵描き、国際交流など、いろんな記録です。L'épanouissement personnelは自己研鑽、実現というような意味です。生涯に渡って一緒に旅する人生のテーマ。
9.30.2023
真清水カフェ in 日出
9.29.2023
湯布院
湯布院、懐かしさでいっぱいだった…。大分に住んでいた時代、友達が他所から来たら、湯布院につれていくのが定番だった。しかも車で行っていた。すごいなー今考えるとなかなか信じられない!そんなことしてたかー。20代のハイライトという感じで、感慨深かった。
新しいお店がたくさんできていた。曇り空だったけど暑かった〜 やはり9月中旬はまだまだ暑いようだ! カフェでいっぱいおしゃべりできたのでよかった。帰り道は、コロッケやおみやげを買って帰った。ザ・観光地なのだが、こういう食べ歩き・おみやげストリートがあるとないとでは違う。
9.28.2023
別府ロープウェイで鶴見岳山頂へ
鶴見岳、初めて登った気がする。といっても、ロープウェーなので登ったというかなんというか。ともかくも、天気がよく、山頂は19Cくらいで肌寒いくらいだった! 山頂に公園があり、七福神がいて、ぐるっと回って全部にお参りするという感じ。なかなか面白かったし、写真撮りながら回ったら1時間くらい。湯布院の行きがけに寄ったので、次のバスの時間を考えつつ。バス、けっこうな山道。バスで行けるんだなーというのが正直な感想…。車でしか行かないからなー。
9.27.2023
さんふらわあ くれない で大阪から別府へ
9.26.2023
京都四条河原町 そば・うどん処 おめん
おめん。響きがかわいい。
薬味や具たっぷりのうどんまたはそば。全粒粉うどん…と書いてあった、のが、気になった…。全粒粉でうどんを作ったということ? 試してみればよかったな! 担々麺に珍しく即決したので迷わなかった。友達たちは、おすすめの定番、薬味たっぷり、天ぷら付きそば。お、美味しそうでした。
違うメニューも食べてみたいです〜 四条河原町の交差点直ぐだから、いつ来ても行列ができている。
お昼は15時頃に一度閉めて、17時から夜の営業を始めるそう。面白かったのは、私達が、14時に駆け込んで15時まで長居し、それからお会計をしている時、友達の一人が「また17時に開くんですよね?」とお店の人に聞いたので私はびっくり!「また夜食べに来るの?!」と聞いたら、あちらもびっくり、しながらも、「そうだね、また休憩して、今度は夜にね」と笑いながら言う。そこで、17時に開くことを確認したのは単なる世間話?だったようだと気づいた。え〜「他のメニューも気になる」、という話もしていたし、いかにもまた来そうな感じじゃなかった?(笑)、と、もう一人に聞いてみると、「いや、私は全く何も考えてなかった。あなたの『また来るの?』のリアクションにびっくりした。」そうで…また爆笑。15時に食べ終わって、17時にまた開くんですかって言うから驚いたのに、何やねん〜 まあ彼はお店の人と話すのが好き(そして食べるのも好き)なのでそういう流れだったのだろう。今思いだしても笑える…。
9.25.2023
おばんざいやさん あおい
おばんざいが所狭しと並ぶ人気店。女将さんとのおしゃべりが楽しい「あおい」。
なぜお店の名前をあおいにしたのかというと、女将さん本人が「『あおい』さんと呼ばれたかったから。こういう商売をすると本名の代わりに店の名前で呼ばれる。だから、呼ばれたい名前にしたんです。」だそう。なるほど!
たこの煮物とか、牛のトマト煮とか、洋風も和風も取り揃えたおかずたち。お酒でもソフトドリンクでも。アルバイトの方々も含め、優しくて和気あいあいとした雰囲気。いい感じ。人気店なので予約必須!
9.24.2023
無鄰菴 Murin An garden
無鄰菴にも初めて行ってみた。山縣有朋の別荘。広い庭があって、東山を借景としている。芝がいい!ということで芝を敷いた。が、京都の湿度のため苔も生えてきて、芝生と苔の部分が半々くらい。だそう。琵琶湖から引いてきた小川が流れていて、水音が絶えることがないのも特徴。ゆったりした時間が流れていた。二間+書斎、坪庭、二階は貸し切りできる広間となっている。これは、ぽけーっと庭を眺めるか、書き物するか、などなどいろんなことに使えそう。
敷地内にある洋館風の建物では、日露戦争を含め、これからの明治の日本の外交をどうしていくか話し合い(無鄰菴会議)がなされた、会議室がそのまま残っている。時の首脳が集い、外交政策に関する重要な議論が行われた場所だとは…。歴史の息吹が肌で感じられた。山縣氏が愛用したロッキングチェアもあり、この時代、贅沢品だっただろう。
My friend and I also visited Murin An for the first time. It is the villa of Aritomo Yamagata. There is a large garden with a borrowed view of Mt. Higashi. Yamagata was fond of lawn, so they put grass in the garden. But moss has also grown up due to the humidity in Kyoto, and the garden is about half lawn and half moss. A stream from Lake Biwa flows through the garden, and the sound of water never ceases. The time passed leisurely. The house has two rooms plus a study, a tsuboniwa garden, and the second floor is a hall that can be rented out. I can come spend time here for various purposes, such as to gaze at the garden or to write.
In the Western-style building on the site, the conference room where the Meiji-era Japanese diplomacy, including the Russo-Japanese War, was discussed (Murin An Conference), is still there. I had no idea that this was the place where the leaders of the time gathered and had important discussions on foreign policy. I could feel the breath of history. There is also a rocking chair that Mr. Yamagata often used, which must have been a luxury item in those days.
9.23.2023
いたりあん。VINAINO kyoto
お店の人に話しかけて友達になれる才能ってほんとすごいと思う。日、英、中、韓、伊の五言語を操る友人、もはや怖いものなし…。だけど仲良くなるって、言語能力だけではないんだよな。人懐っこさというか、初めて会った人でも壁を作らず気さくに話す能力、というか。
ここはイタリア人オーナーのシンプルおいしいご飯が食べられる。メニュー数もそんなに多くないので、選びやすい。そして、何を食べても本当に美味しい。
https://maps.app.goo.gl/kJLZrNujSVKpHSHF8
9.22.2023
Mt. Hiei 比叡山の続き2
京都側のロープウェイ、ケーブルカー。
待ち合い室に、興味深い展示が。7年かけて合計1000日、真言を唱えながら比叡山を走って修行する「千日回峰行」に密着した写真展が。午前2時に出発して、平均6時間かけて比叡山山中を走る。それを計1000日。しかし、「走ることが目的なのではない。真言を唱えることが大事。心、言、行をすべて揃えること。」なのだそう。5年700日を経過すると、「堂入り」という、不食、不飲、不眠、不臥で真言を9日間唱え続けるもっとも過酷な荒行が行われる…。まさに命がけ。それを終了すると、「阿闍梨」となり、自分のために修行する身から、他者救済のために修行する身となる(深い…)。それを追跡したカメラマンもすごいが、写真を撮られることをOKした僧侶さんもすごい。でも、僧侶さん曰く、カメラマンは、ただ写真を撮りたいのではなくて、修験道の教えを理解していて、さらに理解を深めたいという真摯な姿勢だったので好感が持てたそうだ。なるほど…。
乗り放題券めっちゃお得だった。すごくもとをとった…! レストランでクリアファイルももらえたのだった。