9.30.2023

真清水カフェ in 日出

お金持ちさんの別荘で、短歌会を催すときに使っていたらしい。なんと豪勢な。庭に出られて、外の席もある。偶然見つけたけど、よかったー

真清水カフェ

箸置きがうさぎさん!!

ここから庭へ出られる。

ランチは4種類から選べる。グリーンカレー。

夕方雨降った後、虹が見えた。美しかった。

9.29.2023

湯布院

湯布院、懐かしさでいっぱいだった…。大分に住んでいた時代、友達が他所から来たら、湯布院につれていくのが定番だった。しかも車で行っていた。すごいなー今考えるとなかなか信じられない!そんなことしてたかー。20代のハイライトという感じで、感慨深かった。

新しいお店がたくさんできていた。曇り空だったけど暑かった〜 やはり9月中旬はまだまだ暑いようだ! カフェでいっぱいおしゃべりできたのでよかった。帰り道は、コロッケやおみやげを買って帰った。ザ・観光地なのだが、こういう食べ歩き・おみやげストリートがあるとないとでは違う。

金鱗湖。外国人観光客がたくさんいてた。しかもバスで。きれいだなー

黒酢炒め定食。友達は大分名物、団子汁を食べてた。おいしいって。よかったー だんごがかなりのボリュームっぽかったけども!


9.28.2023

別府ロープウェイで鶴見岳山頂へ

鶴見岳、初めて登った気がする。といっても、ロープウェーなので登ったというかなんというか。ともかくも、天気がよく、山頂は19Cくらいで肌寒いくらいだった! 山頂に公園があり、七福神がいて、ぐるっと回って全部にお参りするという感じ。なかなか面白かったし、写真撮りながら回ったら1時間くらい。湯布院の行きがけに寄ったので、次のバスの時間を考えつつ。バス、けっこうな山道。バスで行けるんだなーというのが正直な感想…。車でしか行かないからなー。

雲海! Sea of clouds!

1375メートル。

由布岳。2つピークがあるはずなのだが、雲の向こう側。由布岳、新入社員研修の時登ったんだよーっていう話をしたら、うちの会社にも、社長が好きだからマラソン大会(だったかな?)があるよーという話。どこも一緒だね…。

眼下に雲を見下ろすのも面白い。


バスの時刻表! 予想通り、そんなに頻繁ではない…。

ロープウェイ。

駅長猫さんいた。ちゃんとベッドに、「駅長室」って書かれてあった。かわゆい。

9.27.2023

さんふらわあ くれない で大阪から別府へ

友人がフェリー旅にハマっていて、さんふらわあ くれないで別府、宮崎に行くというので往路お供しました〜 船内は広くて豪華!普通のフェリーよりも高級路線で行っていると思う。

窓から景色を楽しめる場所がたくさん。

デッキも広々。

大阪港は京都からまあまあ遠かったが…

なんとペット用のドッグランまである!!

大分の海の幸、山の幸をたっぷり使った夕食。ビュッフェ形式。美味しかった。夜9時までお茶とかデザートとか食べてまったりしていたら、知らないおじさんが売店で買ったらしいワイン(未開封)をくれた。「買ったけどこんなに飲めれんわー」と。熊本の人らしい。友達は飲めないので、私だけ乾杯しました。なんか嬉しかった。このフェリー、何回も利用していて、ビュッフェが美味しいので太ったとかそんなことを話してくれた。旅行者っぽくはなかったので、仕事で、かな。

出港して1時間15分後くらいに、明石海峡大橋を通過。アナウンスしてくれる。そして、食堂を橋を見るために抜け出していいですかーと聞いたら、「少しなら大丈夫です」と言ってもらえた!しかも戻ってきたら、「見えましたか?ニッコリ」 と聞いてくれた。食堂以外の場所も、素晴らしい接客だった。


スマホカメラではこれが限界だ〜 まあいいけど。夜風もさすがに湿気を帯びて、じっとりしている。

プライベートベッドという、カプセルホテルのような感じ。でも綺麗で清潔で、周りの人も静かにしていて、快適だった。

シャワー室から出て、髪を乾かすところ。夜11時くらいに行ったらもう誰もいなくて貸し切り。大浴場は11時まで! シャワーは24時間いつでも! 夜11時までくっちゃべっていたので、ありがたい…。翌朝は7時着でそれまでに身支度して下船する準備を済ませておかねばならない!ってわかってたのにね。中学生の修学旅行みたいなことをしてしまったわ。あるある。女性用化粧室も、ドライヤーとか鏡とかいっぱいあって、とても綺麗だった。ホテルと移動が一つになったと考えれば、これで12,000円はいいな…という感じ。神戸まで行けば大分港着くよなあ〜 ってそこからもまたちょっと遠いねんけど。

しかも揺れは殆ど感じなかった。さすが内海。シャワーを浴びていても寝ていても揺れは全然気にならなかった。天気がよくてよかったー。

9.26.2023

京都四条河原町 そば・うどん処 おめん

おめん。響きがかわいい。

薬味や具たっぷりのうどんまたはそば。全粒粉うどん…と書いてあった、のが、気になった…。全粒粉でうどんを作ったということ? 試してみればよかったな! 担々麺に珍しく即決したので迷わなかった。友達たちは、おすすめの定番、薬味たっぷり、天ぷら付きそば。お、美味しそうでした。

違うメニューも食べてみたいです〜 四条河原町の交差点直ぐだから、いつ来ても行列ができている。

お昼は15時頃に一度閉めて、17時から夜の営業を始めるそう。面白かったのは、私達が、14時に駆け込んで15時まで長居し、それからお会計をしている時、友達の一人が「また17時に開くんですよね?」とお店の人に聞いたので私はびっくり!「また夜食べに来るの?!」と聞いたら、あちらもびっくり、しながらも、「そうだね、また休憩して、今度は夜にね」と笑いながら言う。そこで、17時に開くことを確認したのは単なる世間話?だったようだと気づいた。え〜「他のメニューも気になる」、という話もしていたし、いかにもまた来そうな感じじゃなかった?(笑)、と、もう一人に聞いてみると、「いや、私は全く何も考えてなかった。あなたの『また来るの?』のリアクションにびっくりした。」そうで…また爆笑。15時に食べ終わって、17時にまた開くんですかって言うから驚いたのに、何やねん〜 まあ彼はお店の人と話すのが好き(そして食べるのも好き)なのでそういう流れだったのだろう。今思いだしても笑える…。




9.25.2023

おばんざいやさん あおい

おばんざいが所狭しと並ぶ人気店。女将さんとのおしゃべりが楽しい「あおい」。

なぜお店の名前をあおいにしたのかというと、女将さん本人が「『あおい』さんと呼ばれたかったから。こういう商売をすると本名の代わりに店の名前で呼ばれる。だから、呼ばれたい名前にしたんです。」だそう。なるほど!

たこの煮物とか、牛のトマト煮とか、洋風も和風も取り揃えたおかずたち。お酒でもソフトドリンクでも。アルバイトの方々も含め、優しくて和気あいあいとした雰囲気。いい感じ。人気店なので予約必須!




9.24.2023

無鄰菴 Murin An garden

無鄰菴にも初めて行ってみた。山縣有朋の別荘。広い庭があって、東山を借景としている。芝がいい!ということで芝を敷いた。が、京都の湿度のため苔も生えてきて、芝生と苔の部分が半々くらい。だそう。琵琶湖から引いてきた小川が流れていて、水音が絶えることがないのも特徴。ゆったりした時間が流れていた。二間+書斎、坪庭、二階は貸し切りできる広間となっている。これは、ぽけーっと庭を眺めるか、書き物するか、などなどいろんなことに使えそう。

敷地内にある洋館風の建物では、日露戦争を含め、これからの明治の日本の外交をどうしていくか話し合い(無鄰菴会議)がなされた、会議室がそのまま残っている。時の首脳が集い、外交政策に関する重要な議論が行われた場所だとは…。歴史の息吹が肌で感じられた。山縣氏が愛用したロッキングチェアもあり、この時代、贅沢品だっただろう。

My friend and I also visited Murin An for the first time. It is the villa of Aritomo Yamagata. There is a large garden with a borrowed view of Mt. Higashi.  Yamagata was fond of lawn, so they put grass in the garden. But moss has also grown up due to the humidity in Kyoto, and the garden is about half lawn and half moss. A stream from Lake Biwa flows through the garden, and the sound of water never ceases. The time passed leisurely. The house has two rooms plus a study, a tsuboniwa garden, and the second floor is a hall that can be rented out. I can come spend time here for various purposes, such as to gaze at the garden or to write.

In the Western-style building on the site, the conference room where the Meiji-era Japanese diplomacy, including the Russo-Japanese War, was discussed (Murin An Conference), is still there. I had no idea that this was the place where the leaders of the time gathered and had important discussions on foreign policy. I could feel the breath of history. There is also a rocking chair that Mr. Yamagata often used, which must have been a luxury item in those days.
















9.23.2023

いたりあん。VINAINO kyoto

お店の人に話しかけて友達になれる才能ってほんとすごいと思う。日、英、中、韓、伊の五言語を操る友人、もはや怖いものなし…。だけど仲良くなるって、言語能力だけではないんだよな。人懐っこさというか、初めて会った人でも壁を作らず気さくに話す能力、というか。

ここはイタリア人オーナーのシンプルおいしいご飯が食べられる。メニュー数もそんなに多くないので、選びやすい。そして、何を食べても本当に美味しい。

VINAINO kyoto
92-5 Nushiyacho, Shimogyo Ward, Kyoto, 600-8053

https://maps.app.goo.gl/kJLZrNujSVKpHSHF8

シシリア風サラダ。

あげもちボール+クリームチーズ+生ハム。油、肉、塩の Guilty pleasure なお味。

きのこのラビオリ。めっちゃ美味しい…!!

チキンソテーの野菜ソース。豆もたくさん。

ティラミス。「ティラミス」とは、「Lift me up」の意味で、食べると気分が上がることから。マジで…気分が上がりました笑 

おなか一杯すぎ… オーナーや他のお客さんともおしゃべりしながら、気づけば5時間が経過していた! ゆっくり食べられたのでよかったけど。土日はけっこう満席になるらしい。良かったなー 

9.22.2023

Mt. Hiei 比叡山の続き2

京都側のロープウェイ、ケーブルカー。

待ち合い室に、興味深い展示が。7年かけて合計1000日、真言を唱えながら比叡山を走って修行する「千日回峰行」に密着した写真展が。午前2時に出発して、平均6時間かけて比叡山山中を走る。それを計1000日。しかし、「走ることが目的なのではない。真言を唱えることが大事。心、言、行をすべて揃えること。」なのだそう。5年700日を経過すると、「堂入り」という、不食、不飲、不眠、不臥で真言を9日間唱え続けるもっとも過酷な荒行が行われる…。まさに命がけ。それを終了すると、「阿闍梨」となり、自分のために修行する身から、他者救済のために修行する身となる(深い…)。それを追跡したカメラマンもすごいが、写真を撮られることをOKした僧侶さんもすごい。でも、僧侶さん曰く、カメラマンは、ただ写真を撮りたいのではなくて、修験道の教えを理解していて、さらに理解を深めたいという真摯な姿勢だったので好感が持てたそうだ。なるほど…。


すごい高低差である…。

雨の前の夕暮れ…。

雨上がりのHIEIZAN、輝いていた。

ロープウェー、貸し切りか?!と思ったら人乗ってきた。

眼下に、光に照らされて京都市内が。神々しかったなーー 比叡山に生きて修行してきた人たちの念を感じた気がする。

ケーブルカー

比叡山頂〜 行けてよかったです。

乗り放題券めっちゃお得だった。すごくもとをとった…! レストランでクリアファイルももらえたのだった。