2.27.2020

かぜ

風邪が長引いている…

土曜日からで今日で5日目。クリニックに雪の中行くという。よくなりに行ってるんだか悪化させに行ってるんだか…。

耳、喉、鼻と心音診て、「風邪が長引いてますね〜」 「インフルエンザではないでしょう。」 でしょうね..  ま、安心。 全快には10日かかるでしょうって、そんなに??  薬は出されなかった。市販の解熱鎮痛薬飲んでおとなしくしてなさいとのこと。まあ風邪だからね〜雪の中薬局行く元気もないし。 そうなると今まで日本で風邪ひいて病院行くたびにもらっていた薬はどんなものだったんだろう?市販より強いやつ?

自分で体温計を口の中に入れて(舌で挟む)ピッとやって、96.9F! Fだから高いのか低いのかサッパリだったけど、計算すると36.0C. そんなわけない…、平熱ですらそんなに低くないよ。多分外から入ってきてすぐだったから口が冷えていたのでは? 重要な体温測定がそんなことでいいのかーと疑問。脇に挟むやつ自分でやっぱ持っとこう……。

もうついでだったので研究室まで行って一応実験の準備してきた。でもまた頭が痛くなってきた…… はー1年以上トレしてるのに(ここ一週間できてないけど)、風邪の治りは遅いのか… 

スーパー買い物代行サービスがめっちゃめちゃ助かる。もうこれぞ救いの神。これがなかったらどうなっていたか……。便利な世の中だ。

買ってきてもらったいちごがすごいアクロバティックなことになっていた。こんな形でも売り物になるよね、普通に。ふつーに美味しい。454 g, 150-300 円くらい。日本の果物は形を揃えすぎて価格が高くなってる気がする。

梨も蒸してみたーい。

食欲ないのにタイカレー味の野菜炒めを作ってしまい…なんでそんな刺激物を…??減らない。

早くよくなりたい…

2.17.2020

Abbot Road Park

34F is wam enough to go out for a walk in a park! I am tired of staying at home and watching snowfall even though it is a very mild winter this year.

 The small river that runs across the path was half frozen.

 It's a great feeling to walk on a trail with no one else around. Just birds, the sun and the clean air. The crisp morning air feels refreshing.

Getting sunny~

Resembles a bridge near Arashiyama, Kyoto.  (Can't switch languages so easily with the tablet keyboard)

Frozen river provides great playground for the birds.

A path that only wild animals use.

I must feel lucky to have places where I can feel close to nature.

Dogs' footprints are always so cute.

I like it a lot when people say "Hi" whenever you pass them. Exchange of 'hi's and smiles makes your heart warm. That's really all it takes.  

2.10.2020

雪と氷と女神様

日曜朝、晴れていたので豆準備をして、水をもって帰って家でつける作戦に変更! 蒸留水7リットルを頑張って持って帰ろうと思っていた。そうしたら実験室にボスがいて(彼女も煮熟中)、7リットルをバスで持って帰るのは重いよ!夜水につけに来てあげるよ。って言ってくれましたーーーなんてなんて優しい方なのかしら…と感動した。今晩吹雪の中、学生のためにそれだけのために外出してくれるのか……私も困っている人を見たら助けよう。

一日に大量にしたほうが効率がいいわけだけど、水を帰ることを考えると、毎日少しずつ煮熟する作戦にしたほうがよさそうだ。

~雪と氷の世界展~
 









リスやうさぎたちはどこにいるんだろう…凍えていないといいけどなあ。

2.09.2020

雪と大掃除

雪がすごいー
豆をつけに行かなきゃいけない日曜の午後に限って吹雪だそうだ。狙われている…

バスをひたすら待つことになるんだろうな…

金曜のラボミーティングの時間は大掃除をした。今使っていないものは捨てるというお達し。冷蔵庫とか、サンプル保管する棚とか、まだ使えるのに処分されている。。段ボール箱も、郵送するものがあるときにいいサイズがあるようにと取っておいてあるのに、捨てましょうとのこと。後々使うかもしれないというのは考えないのだろうか…?保管場所はたくさんあるのに。冷蔵庫とか高いのにもったいないーし、段ボール箱も急に必要になるしかつ見つけづらいのに。とか思いつつ。

まあ私はとりあえずなんでも取っとく派なので特に…だけど。断捨離派とは対極にある。捨てた途端に要る場面が出てくるものだ、が持論。


まぁボスの持ち物なので良いのですけども。はー!いろんなお仕事が終わらぬ〜


2.08.2020

予備審明けてからの怒涛

豆をひたすら煮る作業が始まった。2ヶ月間これだ。前日夜に水につけに行くためだけに往復一時間もかかる。雪でバスが遅れたので煮熟も遅れる無念。過去の研究と比較するため同じ条件でやらないといけないため、12時間吸水(夜8時から朝8時)。なぜ12時間にしたんだ…! これが企業だったら残業が発生しないよう16時間吸水(午後5時から朝9時)にしたはずだ! 実際十勝農業試験場では16時間吸水だった。

煮熟(しゃじゅく)時間は豆の特性上重要で、この研究が煮えやすい豆の開発につながるんだ!と、はいうものの、ひたすら豆を煮て、時間を記録して、水換えて、次の豆…というロボット作業。今週一日中立ちっぱなしばかりなので足が棒だ。

このロボット作業、誰でもできるため、博士課程で修得しました!とアピールできるものでは到底なく…。自己PRとかスキルとか考えて書いてみたけどそんなにない…!!と愕然。どうしよう… 思えば温室作業、圃場作業、豆サンプル準備作業と、誰でもできる(けど人手が足りないので院生がやるしかない)作業しかしてきてない。:゚(;´∩`;)゚:。 何をしたいかというのがわからないので、何が身につけたら役に立つスキルなのかがわからない…!と途方に暮れている。でも外国特許事務は興味がある。ラボで手を動かすのも楽しいけど、服装自由、パソコンで全てが終わる、そしてやればやっただけ文書として出来上がるのも魅力的だ(実験はやってもやってもうまく行かない呪いが定期的にや降りかかる)。

ゲノミクス的な、データサイエンス関連は初歩ながらできる。しかし、玄人はほんとにレベルが高いので、プログラマーとかデータサイエンティストになれるほどの能力かというとそうではないだろう。何に関しても多少知っている、中途半端な立ち位置だ。異分野とのシナジーが生きる道なのか…

あと一年で、自分に何が必要なのかを考えねば、そして見つけねばならない。必要なら役に立つ授業を受けることも考えねばなるまい。育種家にならない以上、育種ではない何かが求められる。単純作業に多大なる時間を取られていてそんなことまで思い至らなかったな…と今更ながら気づく。

しかも煮熟している横で粉砕機が甲高い音を出して豆粉を生産しているのでうるさいことこの上ない。耳をガードするイヤーマフをしていてもだ。もちろん、粉砕機を動かしている本人が一番しんどいわけだが…。豆粉は厳しい。粉砕は煮熟以上に単純作業。粉砕、掃除、粉砕、掃除…。それをポスドク(博士号保持者)がやっているのだからやはり研究に単純作業は付きものだ。でも単純作業とはいえ、掃除にコツがあったり、番号を間違えないようチェックポイントがあったりと、完全に何も考えなくて良いわけではないのだが…。

博士課程修了者で、企業が求める人材は、特殊な一部分のテーマ(例えば、じゃがいもという作物のゲノム編集という技術)ではなく、どんな作物やどんな形質にも応用できる考え方と実験を組み立てて遂行する能力だと聞いた。だとすれば、何を研究テーマにするかはそんなに重要ではなく、それに「どう」アプローチするかだ。思えば予備審でも同じようなことを聞かれた。どうやって解決しますか?どうやって授業で学んだことを現実世界の問題解決に利用しますか?例をたくさん見たり聞いたり、自分で常に考えとかないとな。

来週は企業の方々のパネルディスカッションがある。楽しみだー

2.01.2020

Qualitative researcher's hat

Had a constructive info session about how to be an effective interviewer. I attended one of the lab meetings where people who do quatlitative research (analyze textual information and try to understand and describe social world).

Their lab meeting is very organized! 3 people do a moderator (lead the conversation), time keeper, and note taker. The meeting ends on time because everyone is aware of their time, and the discussion note is already done when they finish meeting. It was an eye-opening experience! So efficient.

I also liked that everyone gave a 1-2 minute quick update on what they are working on the past week. I think it's nice to know what they are doing.

Doing an interview is more than just asking a series of questions - you need to establish a good rapport with the interviewee, make sure they feel comfortable taking with you, keep positive face and attitude all the time, be inquisitive and appreciative, and keep track on which questions have already been answered. It's a lot going on for one person to pay attention to!

As my textbook said, "you need to wear a qualitative researcher's hat, and become a quick thinker and communicator." Easier said than done! It is very different from what biology researchers do; just focus on their specimen, little talking, carry out the same experimental steps one by one, one batch after another. It's very important that all the steps are carried out the same way to maintain consistency. For qualitative research, it's the opposite. The interviewing process is organic, and no two interviews are the same. The process needs to be modified and adjusted to a particualar interviewee on the spot!  

Seems to me that I need to be a different person. I need to try! 

This kind of thing is the opposite of what I like (being quiet and handle things, not humans), but at the same time I kind of like the challenging aspect of it.

Through studying for my comps, I seriously questioned if I deserve to be a researcer because of my bad memory and slow thinking, especially compared to my peers, but being challenged is a good thing - you do not get an opportunity to do so all the time. 

Now thinking about what I can do in the last year of my life being a student. I want to learn as much as possible.