やっと全ての授業が終わった。。。
月曜は最後のチームミーティングで、これから水曜の発表をどうするか、どこまで解析仕上げてものにするかを話し合いつつ。できる人が率先してリーダーシップをとってくれてありがたい。これはあなたにしかできない!という場面はあるものだ。そういう場面がもしあったら、率先してリーダーになろう。効率が全然違う。
プロジェクト形式の授業、というか、講義はほぼないのだから、授業ではない。小研究課題×3といったところだ。プログラミングができる人がある程度やって、そこから枝葉を伸ばしていくしかないから、プログラマーの負担が重い。プログラミング初心者は黙ってみまもるしかないし、出来上がったコードを見てもこれが何をしているのかは理解できないし、その完璧に作られたコードを他の研究プロジェクトに応用しようと思っても容易ではない、というか不可能だ、その言語を理解していないのだから。植物学とコンピューターサイエンスの間にはやはり分厚い壁があって、植物学者をプログラマーになるまでに鍛えるのか、プログラマーを植物学者になるまでに鍛えるのか、なんだか趣旨がよくわからなくなってきた。結局何ができるようになったらこの授業の目的を達成したといえるのだろうか。私は結局高度なプログラミングは全くわからないのでその他のソフトでできることをした、ということはスキルは現状維持なわけで、そのだされたプロジェクトの課題から何か学んだかというと、特に何も学んでいないのだ。。。これは授業料を払って新たなスキルを得るというよりは、現状のスキルで問題解決に貢献している、即ち、テイクではなくギブだ。給料をもらってもいいのではないかとすら思える。確かに最先端の研究とか、いかにプログラマーがすごいかというのはわかったけど、何だかなあと思わざるを得ないものだった。まあいいけど。リモート授業で助かった。思いパソコンを持ち歩くのは骨だ。
火曜日はワークライフバランスについて最終授業。
アメリカでもけっこう、残業やらメールにすぐ返信するように圧力がかかるということを聞いてマジかと思った。日本との違いは、それに抵抗するかしないかかな。もし嫌な職場だったら、「数年の我慢なのか、ボスは異動になるのか、それとも自分が出ていかないといけないのかを判断したらよい」といわれた。なるほどね。。ワークライフバランスは課題だ。バランスが大事だ。。ヨーロッパの国々のように、労働者が半端じゃなく守られていると、公的サービスの質、速さは考えられないほど低いし、宅急便は受けとり損ねたら二度と来ない。どういう世界がよいのだか。。。 アメリカはその点、労働者もわりと守られているし、でもサービスはあるていど速いし正確だし、ちょうどいいと思うんだけどな。消費者からの視点ですが。
アンケート調査もあと一息。。。終わらせたい。。。5月15日までにかなりのことを終わらせる計画ですよ。
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