2日目は磐梯山の岩雪崩が川を堰き止めて作られたという湖を見て、野口英世記念館へ。野口英世生家には、彼が左手を火傷した囲炉裏や、東京へ渡る時に柱に書いた「志を得ざれば再び此の地を踏まず」の文字などを見た。英語とフランス語を独学し、アメリカで博士号を取り、医学の発達に寄与して殉職した彼の業績は、"Through devotion to science He lived and died for humanity."と墓碑に刻まれるほど。世界で活躍している野口英世に宛てたお母さんのシカさんからの手紙など、ぐっとくるものがある。
また、彼の言葉の一つに
"La patience est amère, mais son fruit est doux." (忍耐は苦し、しかしその実は甘し)がある。本当に、頭の下がる思い。
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