Thoughts and notes of a researcher in plant genetics and nutritional epidemiology in Japan and the U.S. with a wide range of interests - choral activities, photography, nature, travel, and drawing. L'épanouissement personnel means personal development and fulfillment. Still in the middle of it, enjoying the process. 農学部、酒類企業研究員を経て、米国ミシガン州立大学で博士過程を卒業後、植物遺伝学と食物疫学の研究に片足ずつつっこんでいます。趣味の合唱、自然観察、旅行、写真、絵描き、国際交流など、いろんな記録です。L'épanouissement personnelは自己研鑽、実現というような意味です。生涯に渡って一緒に旅する人生のテーマ。
3.07.2016
「タイで大の字」
漫画家のさおりさんとそのダーリン、トニーさんの旅行記。
前々から興味のあったタイのことがいろいろとよくわかってとても勉強になった。ちょうど今週末、大学の研究室に来ているタイの研究者の方と会うので、ネタになりそう。タイ料理を習いたいーー。
タイの人々の心には仏教の教えが根付いていて、施しをすること、善行を積むことはよく行われるそう。だから、東日本大震災の時も日本に多額の援助をしてくれたそうだ。なんと高尚な。
タイ料理だけでなく、象に乗って散歩したり、仏壇(のタイ版)を作る工房で体験してみたり、児童保護施設のような「子どもの家」を訪問したり、普通の人が行かないようなところによく行っているお二人。面白い。
しかしもう結婚して子供もいるからなのか、「超憎たらしい」とか、(キックボクシング体験でサンドバッグを蹴るときに)「これを私だと思って!」とかいう発言が見られるのが面白い。ダーリンは外国人英語版の時は、付き合い始めて同棲を始めるくらいのときの様子が描かれていたので、初々しいというか、お互いを様子見しているようだったが、今は夫婦の共同生活も手馴れたものらしい。その中でやはりストレスやケンカもあるのだろう。その変化が面白かった。
タイ、いつかは行ってみたい国。
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