ファミレスからのチューリップ

アメリカのファミレスに初めて足を踏み入れた。

ものが安い、しかし量がある、そして味が薄い（笑）。

客層の違いも何となく感じることができて社会勉強になった…。

お目当てはフライドチキンステーキ。フライドチキンステーキとは、ステーキを揚げたものらしい（！）。カントリーステーキとも。ピアニスト氏は果敢にアメリカっぽいジャンキーなものに挑戦していく……！

私はチキンコンソメスープのようなものと、Cod（タラ）のグリルをいただきました。予想はしていたものの、淡泊！　コーンも味付けなし！　サラダについてきたブルーチーズのドレッシングさえ、ブルーチーズの味はかすかで、タラにつけたら美味しかったという禁断の組み合わせをしてしまった。薄味好きって…何故なんでしょう。すごく気になる。

最後の授業を終えて、ミシガン西部にあるHollandに行ってきた。チューリップが咲いている、オランダ移民が多くいる町。

咲いてたよーー

ここでも白い花が小さな町の中心部を彩る。

カニのマスカルポーネが乗ったパン、ベーコンをまいたエビを揚げたもの（揚げ物とは思わなかった。ここはアメリカ、基本の調理法は揚げ物。）、そしてアイリッシュベイクドビーンズ。アイルランドでは豆をこのように甘いトマト煮にして食べるのかー。マスカルポーネの量が多かったけど、減らしてバルサミコ酢に浸かったトマトをかけたらとても美味しかった。

短い期間ながら、一緒に過ごす休日を満喫できました。感謝。