左がミッシュブロート、右がゲネッツテクラスト。
ミッシュブロートは小麦とライ麦が1:1、ゲネッツテクラストはライ麦が20%、表面にハーブなんかを散らすことがあるそう。ゲネッツテクラストに関しての情報があまり得られなかった…
味の薄いものから行うのが鉄則。
ゲネッツテクラストは、見た目はややクリーム色。皮は焦げ臭、焦げ味。それ以外の部分はやや甘味あり、酸味もある。普通の食パンより味があるが、まあ、普通の食パンとして食べられる。もっちりめ、しっとり。皮がちょっと焦げているのが気になった。こんなものなのかな。ミッシュブロートは、ベージュが濃い。穀物臭目立つ。酸味、苦味、旨味。やっぱり酸味が強い。味が多い、複雑。ややえぐ味もある。ヨーグルトをつけるとなぜかえぐ味が強調される。食感は滑らか、粒々感はない。副菜のお供というよりは、これで一品、という感じの味わい。ん〜、満足。これでライ麦が50%なのだったら、ライ麦がこれ以上入っているお品はどんな味なんだろう…。
二品とも、しっとり感があって、普通のパンのようにパサパサで水を飲まないと食べにくいというようなことはない。のが不思議だ。サワー種の威力だろうか。
ドイツ語のパンの名前はライ麦の割合で名前が細かく決まっている。
ヴァイツェンミッシュブロート: ライ麦 10ー49%
ミッシュブロート:ライ麦 50%
ロッゲンミッシュブロート:ライ麦 51ー89%
ロッゲンブロート:ライ麦 >=90%
なるほどー
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