N響のヴァイオリニストによる回顧録。
- ピアノの詩人ショパンもバッハが大好きだった。BACH (シラドラ)となるようなフレーズを繰り返し自分の曲に使っている。ラはHでもいいのか…
- 音楽も美術も、時代をおうごとに複雑になる
- バッハ - ハイドン - モーツァルト - ベートーヴェン - ブラームス
- ルネサンス - ロマン主義 - 写実主義 - シュルレアリズム - キュビズム…
- ノリノリで演奏してしまう曲
- ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番の出だし
- チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の中間部
- チャイコフスキー交響曲第五番
- 癖になるブラームス
- 交響曲第一番 クライマックスの部分に「ミーレド」とうホルンが入る。自身がベタぼれだったクララという女性を現す暗号だったとか。
- メロディとベースに挟まれた内声にこだわった、哀愁のある曲が多い。
- シベリウスの「悲しきワルツ」の最後の部分に、ヴァイオリンの4人だけで弾くピアニシモのソロがある。3人は同じ音、1人だけ音を動かす。プレッシャー!
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