1.16.2025

大阪の朝日を26階から眺める

母が一泊二日で来ていたので、大阪に一泊しました。

大都会だなーー

電車の音を聞き、朝は、陸橋を渡る人々を眺め…

摩天楼を照らす朝日もきれいだったな。

朝食ビュッフェがすごく美味しかった…高級ホテルのご飯てやはり美味しい…高いだけある。

冬って実はすごくいい観光シーズン。なぜなら夏みたいに屋外で命の危険を感じることはないし、観光客も少ないから。いろんな所で、ゆったりできた気がする!




大阪城は夕陽に照らされて。


1.15.2025

中山寺 in 宝塚市

兵庫県宝塚市の、中山寺に行ってきましたー

阪急梅田駅から電車で30分ほど。中山観音駅からは、徒歩すぐ!

坂の多い境内だったけど、エスカレーターがあった!!バリアフリーですごい。境内散策自由なのに、巨大な塔や建物がたくさん。どうやって維持管理してるんだろ。きっと、ここらへん一帯の地元では有数のお寺なんだろうな。

天気もよくて最高でしたわーー


門もとても立派でした!!

お正月仕様の葉牡丹や松が!うつくし。



よく見ると、塔が青い!

青い五重の塔、その名も青龍塔があって、遠目から見ても青くてすごく美しかった。


1.11.2025

「手放そう。」

昨年は心理学でいろんなことを学びました。自分の性質や、これまで考えてきたことに説明がつき、とても納得できました。

客観視できた。

幼少期のいろいろについても。なるほどね、と。

いろんな人を、責める気持ちもあった。

それはそれで、今までフタをしていた感情を、味わって、消化するのに必要だったと思う。例えるなら、

今までは、体にあった異物感とそれに伴う諸症状をずっと見て見ぬふりをしていて、だから、原因とか結果もわからなかった。
「フムム、やっぱり何か異物があるな」
重い腰を上げて検査をしてみたら、「ああ、こんなものがあったんだ」となり。
「これは、胃が苦しいはずだわ…」と、その異物を、しげしげと眺めてみたり。
これを消化するには、この消化酵素のサプリがいいかもね、と、いろんな酵素助剤を試してみたり。
そのつっかえていた異物の存在を認めて、味わって。それも、過去の自分の一部だったのだから、何かしらの役割は果たしていた。それも認めて。
そして、何が効くかな?と、消化酵素の助けも借りて、ゆっくり消化して、腸に押し出し、排水(笑)していく。
そして、水に流せばいいのだ。ジャー。

その異物の存在を、忘れたり、否定したり、無理矢理に「いい経験だった!」と思う必要はない。ただ、それが起こった。そこに存在した。で、消化して流していった。それだけ。

メンタル強い人が、理不尽な扱いに遭うと、それは「野良犬に吠えられた」ようなものだから、自分に非はないし全力で逃げる、と言っていたのと同じように、ただ、自分に非はなくて、それが起こっただけ。だから、全力で逃げた、もしくは、消化して体外に排出した。それだけ。というような感じ。



そんなプロセスを、ここ一年弱で踏んだのだと思う。

考えたり恨んだり?、とらわれていたりするのが面倒になり。

「うん、許そう。」と自然に思えた。

面倒というか、「もうさんざんしたやん? もうせんでもいいやん?」という。もう充分味わった…。

私も完璧じゃないし。たくさん許してもらってるし。お正月、実家で、いろいろなことをしてもらって、ありがたいな、と。心が通じるようになっているし、穏やかだし。水に流そう、手放そう、と思えた。

祖母が、心配性で不安症で、いつも何かに対して心配している人なのだけど、「そんな性格だからどうしようもない、それでずっとここまで生きてきたんだから」と自分で言っていて。「そうなんだねーー」と受け止めつつも、「それを、手放す、という選択肢も、あるんだよ。」と伝えてみた。それは、ふっと心から、ポロッと出てきたもので。自分でも、心の奥底で思っていたことで。

とらわれていたことから、自由になりたい、なろう、と、まるで深海からコポコポと水が湧き出て、やがて水面に届いたかのような感覚だった。それに自分で内心驚いていた。

これは自分のペースでそう思えないと、いくら他人が「手放すこともできるんだよ」と言ったところで、他人のタイミングでは響かないだろう。自分のタイミングでないと。「許そう、手放そう。」という思いって、ある日突然やってくるというよりは、じわりじわりと、水泡がコポリと、深海から上ってくるような現れ方をするのかもしれない。

いろんなことが、心の栄養になっていたんだなー。
  • 淡々と、やるべきことをやって、人生過ごしている友人と会ったのもすごく開眼させられる思いだったし。
  • 「言葉の一つ一つが心の栄養になるように、お話ししています」と言ってくれた、凄腕カウンセラーさん。
  • 深い話をできる友人たちと、居場所。
そんな貴重なものたちが、貴重な消化助剤になってくれていたんだなーー。


そんな思いです。




1.10.2025

『アトピーを味わい尽くすと、人生が変わる』/桒野靖士



冬休みの課題図書として読ませていただきました!

今まで幸運にも、アトピーを全然知らずに来たので、詳しく読むことができて、アトピーに苦しむ人の実体験を読んでとても勉強になりました…。痒くて眠れないなんて想像を絶するツラさです😭 

それをも「味わう」と言えるところに、筆者の器の大きさと、主体的に取り組み尽くしたという感慨も感じます。

免疫や栄養のことなど、説明がとてもわかり易い…! アトピーは免疫過剰反応に似ていて、無害なおじいさんにも過剰反応して喧嘩を売るチンピラIgE抗体が悪さをしているから、という説明がありました。アレルギーみたいなものですね。

で、血液検査の結果、筆者の体には、標準値の180倍ものチンピラがいた、というとこには笑いました…治安が…! もちろんIgE抗体の値だけでアトピーと決めつけることはできないのですが。例えがわかりやすく面白い。

アトピーに向き合って、試行錯誤して、治す、と決めて実行した生の体験談、この本で勇気づけられた人もきっとたくさんいるだろうなと思います。

もう一つ。
ストレスもアトピー発症の要因になりうる。だからストレスをためないのが一番。我慢できない、キャパを超えたストレスに慢性的に晒されていては、他の栄養とか睡眠とかを頑張ってもやはりアトピーが出てしまう。それで痛くてかゆくてさらにストレス、のような悪循環。ストレス対策って大事だし、慢性的なストレスを抱えたまま生きなくてもいいんだ、とも教えてくれる本。

低ストレス生活って、私はともすれば罪悪感を感じがちなのですが、「これでいいんだ!心身の健康が最優先。」と思えました。


1.09.2025

お正月の風景

今年も無事に年越し…
といきたかったのですが、大家族で集まって、2人ゴホゴホと咳をしていた…。喉風邪が治りきってない、熱はなく普通に元気、らしかったのですが、ふつーに皆に伝染ってしまいました… 密だからしょうがない。。

一人、また一人と熱が出て強制送還あるいは帰還していくのが何とも言えず。例に漏れず、私も喉痛いな〜からの、戻って来てから38.2Cまで熱が出て久しぶりに本格的な風邪を引きました、ひえ。微熱が2−3日続き、ツラ…って感じ。今はすっかり元気で、健康って本当にありがたいなーーと感じています!模様替えしようとかエネルギーも出てきた!!

お正月のリベンジしたいね、、という話になりました、そんな年明け。

巨大な生タコを仕入れ、茹でた… 歯ごたえがすごい。

お友達からもらった珈琲が大活躍した…!

天気はとても穏やかな感じでした。






タコ唐揚げ。人生初の揚げ物料理した。



1.08.2025

理想のパートナーシップの例を見かけたので… An ideal partnership example

いいコンビ、というか、理想の二人三脚だなと思ったカップルがいたのでメモ。

基本情報
  • 子供はいない。
  • 明確に分業している(おじさんは家の外のことをする、メインで稼ぐ、力仕事をする、運転する。おばさんは料理をする、掃除をする、サブで稼ぐ、外交(連絡係)をする。)
ふたりの素敵ポイント
  1. 二人とも、人が好き、お世話好き。
  2. 二人とも、趣味とかやりたいことがそんなにない。だから人に何かをしてあげるのが喜びで、その準備がいつでもできている。
    1. 母が熱を出したら重たいファンヒーターをわざわざ二階から下ろしてくれた。
    2. 相手が酔っ払ったらどんなに遅くても迎えに行く(主におばさんが)。
  3. 我を張らず、相手の言う事を聞き入れられる
    1. 二人とも自分が正しいとはあまり思っていなさそう。
    2. だから、(論理的に多少おかしくても)「あなたはそう思うんだね」と言える。
    3. 分業ゆえか、相手に感謝と信頼の心がある。このことはあなたの決定に任せる、みたいな。
  4. 二人とも働き者で、「相手がXXしてくれない、プンプン」みたいなことがない
    1. 帰省先でも、おじさんは布団を自主的に干したり掃除したり。
    2. おばさんは料理を詰めたり荷物をまとめたり。
  5. 基本だけど、相手の嫌がることはしない、言わない。

I came across a couple that I thought had a great dynamic—not just a good match, but almost the ideal two-person team—so I wanted to make a note about them.

Background Information
- They don’t have children.  
- Their roles are clearly divided:  
  - The husband handles things outside the house, is the primary earner, does heavy lifting, and drives.  
  - The wife cooks, cleans, earns supplemental income, and handles social matters (like communication).  

Why They’re Wonderful Together  
1. They both genuinely like people and enjoy taking care of others.

2. Neither has many hobbies or personal ambitions. Instead, they find joy in doing things for others and are always ready to help.
   - For example, when my mom had a fever, the husband carried a heavy kerosene heater downstairs just for her.
   - If one of them drinks too much, no matter how late it gets, the other will come to pick them up (mainly the wife).

3. They aren’t stubborn and are willing to listen to each other.  
   - Neither seems to feel strongly that their way is the only correct way.  
   - Because of that, they can say things like, “OK, so that’s how you see it,” even if the logic of the other isn’t perfect.
   - Their clear division of roles fosters gratitude and trust toward each other. e.g. “I’ll leave this decision to you.”

4. They’re both hardworking and don’t complain about what the other person isn’t doing.
   - When visiting family, the husband will proactively air out the futons or clean.
   - Meanwhile, the wife will pack up meals or organize luggage.

5. They never do or say things that the other dislikes—this is basic, but it’s essential. 


1.07.2025

できることを淡々とやる。心理セラピストの友達に励まされた Keep Calm and Do What You Can: Encouraged by My Therapist Friend

Psychologist の友人と会った。なんと、10年ぶりくらいの再会。

お互い、その後大学院に行って、住む場所も仕事も変わっていて、なんか感慨深いーー

彼女はシンガポール出身なのだけど、今は別の国に住んで仕事をしている。理由は単に、シンガポールで彼女の資格を活かせるいい仕事がなかったから。でも、将来的には戻りたくて、今いる国は、実務経験を積むため、だそう。ハッキリしている。

外国での経験はきっと高く買ってもらえるだろう。

外国での暮らしは不便なこともあるんじゃない?と聞いたら、あるけど、まあOK。って。家賃が高い国なので、フルタイムで仕事をしているにも関わらずシェアハウス住まい。あっちでは普通。共用キッチンがあるけど、自室に冷蔵庫と洗面所があるから、IHコンロか何かを買えば自室で料理もできるそうで。ハウスメイトとキッチン使用時間が被らないように工夫もしている。それを、別に不便と思わず、必要だからそうする、という割り切りが潔い。

同じ暮らしでも、仕事でも、その人の受け取り方で違ってくるなと思った。
  • 母国に仕事がない。だから海外で働く。
  • 家賃が高い。だからシェアハウスに住む。
  • 車がないと生活できない。だから中古車を買う。
  • 中古車が壊れていた。お店にクレームを言うも、返金はしてくれなかった。仕方ないので修理してもらった上で、違うお店の修理工にも見てもらい、問題がないことを確認した。
  • 過去の職場では、生活保護をもらうためだけに、と形式的にカウンセリングに来る顧客があまりに多く、やりがいをあまり感じなかったので辞めて別の所に転社した。
などなど…
仕事や生活で生じる出来事に、淡々と対応して、状況に合ったベストな決定をして、Life goes on. という感じだ。

いちいち大騒ぎして、不安になって、真っ暗、とか、嫌だ!と思うのではなく、ごく淡々と、やるべきことをやる、という姿勢には本当に頭が下がる。

さすがセラピスト…全ては心の持ちようだと理解しているだけある。
そんな姿を見て、学ばせてもらいました。

I met up with a psychologist friend—the first time in about 10 years.

Both of us have since gone to graduate school, changed where we live, and shifted our careers. It felt deeply moving to catch up after all this time.

She’s originally from Singapore but now lives and works in another country. The reason is simple: there weren’t good opportunities at that time in Singapore where she could fully utilize her qualifications. However, she plans to return eventually, and her current country is just a stepping stone to gain practical experience. She’s very clear-headed about her goals.

Experience abroad will likely be highly valued when she decides to return.

When I asked if living in a foreign country posed any inconveniences, she said there were some, but she was fine with them. The country she’s in has high rent, so despite working full-time, she lives in a shared house—a common arrangement there. There’s a shared kitchen there, but she has a fridge and sink in her own room, so she could cook in her room with a portable stove if needed. She also coordinates kitchen use to avoid overlapping with her housemates. She doesn’t see these adjustments as inconveniences; they’re just necessary, and she accepts them with a sense of practicality.

It made me think about how much perspective shapes our experience, whether it’s living conditions or work.  
  • No work opportunities in her home country? Work abroad.  
  • High rent? Live in a shared house.  
  • Need a car to get around? Buy a used one.  
  • Used car broke down? When the dealer didn’t offer a refund, she got it repaired and had another mechanic check it for safety.  
  • Her previous workplace had too many clients who came for counseling only as a formality to qualify for welfare, which made the job feel unfulfilling. So, she switched to a different company.  
She calmly handles whatever comes up, makes the best decision for the situation, and moves forward with a "Life goes on" attitude.

Instead of panicking, feeling overwhelmed, or outright rejecting what she doesn’t like, she methodically and matter-of-factly does what needs to be done. I truly admire that mindset.

It’s what you’d expect from a therapist—she understands that everything depends on how you frame it mentally. Watching her approach was a valuable learning experience for me.


1.06.2025

笑いマークの意味 ー 早とちりせず、興味を持とう


LINEのメッセージに、顔文字でリアクションできる機能ってありますよね。

知り合いの方とLINEでやり取りしていて、私から「こちらこそ。おやすみなさ〜い」というメッセージを送ったら、それに、爆笑😆の顔文字がついていて。

面白いこと言ったつもりは全然なく…。「???」となったのです。

「こちらこそ」というのは、その前のメッセージで「ありがとうございます」と言われたので、「いえいえ、こちらこそ。」という意味なので、文脈上ヘンではないはずなのです。

何にそんなにウケたんだろう、と思って、「え、何かウケる所ありました?笑」って軽い感じで聞いてみました。

そしたら、「あ、ウケるところはないですね。おやすみなさい、と言ってくれたのが嬉しくてリアクションしてみました」という回答だったのです!

な、なるほど! そして喜びの爆笑マークだったとは。かわいいじゃないですか! 確かに、大ウケしている顔と喜んでいる顔って紙一重だよな…。あの、うるうるマークはちょっと違うなと思ったんだろうな…。

これ、確認して良かった…と思いました。昔の私なら、「何? 普通にお休みなさいの挨拶しているだけなのに笑ったりして、失礼だな」と思ったりしたかもしれない。

というのも、昔は、中学生の時のいじめっ子のヘラヘラ笑いとか、馬鹿にしたような笑いがトラウマになっていて、私の中で「笑う箇所がない所で笑う→バカにしている」のような方程式ができあがっていたから。なので、大学生になって、バイト先で「笑顔、笑顔!」と指導されても、「何もないのに笑うのは失礼じゃない?」と思っていた私です。

今は、馬鹿にしていない笑いもあること、笑顔の醸し出す雰囲気の力を理解しているし、ニコニコしている人は感じがいいなと思うし、自分もそうありたいと思ってますよ!

ともかくも、教訓は3つ。

  1. 受信者側として:先入観を持たず、相手の意図を確認すること! 悪い意味じゃないかもしれない。
  2. 発信者側として:どんな出来事も、受け取り方は人によって違う(かもしれない)。だから、
    1. 違うふうに取られる可能性は常に頭の片隅に置く。
    2. 自分の意図を説明する。
    3. 意図しない方向で不快にさせてしまったら、「そんな受け取り方はおかしい」じゃなくて、不快にさせたこと自体について謝る。
    4. それがあまりに自分と感覚違ったら、そこから身の振り方を考える。
  3. 自分、成長したな(笑)


早とちりせず、いろんな可能性を考えて、「それって、どういう意味だった?」と聞ける人になりたいな。そして、冷静に、相手の意図や思いについて興味を持つ。

あと、「その心は?」と聞くのは、深刻にならず、責める口調にもならず、有効な方法かもしれない…!

1.05.2025

かける言葉の重要性 How encouragement could influence people's perception on a certain thing

愛唱曲集について、副指揮者から「愛唱曲集、難しいです。いきなり歌おうと思っても歌えないので、自主練しておいてくださいね」というお話が。やっぱりそうなのか…と思っていた。

でも、ソプラノのお姉様方は、「初見で歌えるようなものばかりだから大丈夫」と伝えてくれた。

で、事前練習をする時間はなく練習当日を迎える…。
確かに、ソプラノは主旋律だからけっこう初見でいける。ありがたやーー! と思うと同時に、声掛けの重要性を実感した。周りからの声は暗示であり、自分は無意識にその通りに行動しようとするのではないか。できるという期待でも、できないという期待でも、それに沿うように。

「できませんよ、だから準備してね。」と言われるのと、
「あなたなら大丈夫、できるよ。」と言ってもらえるのでは、
出来具合が違う!と思った。

同じ曲なのに。
多分、「できませんよ。」だけ言われたら、私は、初めて愛唱曲集に挑戦して、70−80%初見でいけたとしても、「うわ、難しい、やっぱり事前練習なしに完璧にはできないーー」と、できない部分に着目しそうな気がする。

逆に、「あなたならできる。」と言われたら、70−80%初見でいけたなら、「おお、そんなに難しくないじゃん。できたできた。部分的にちょっと難しかったところを、復習しておこう」くらいに思える。

どちらがメンタルによいか、楽しく合唱ができるかは、明らかである!

かける言葉って大事なんだなー。いいようにも、悪いようにも捉えられる、誘導になっている。その効能を意識して、日々発する言葉に、伝わるメッセージに気を遣っていきたい。

When I first received the scorebook of 'Our Favorite Songs', my initial reaction was, “Whoa, there are so many pieces!” 

During group rehearsals, even the assistant conductor mentioned, “These pieces are difficult. You won’t be able to sing it on the spot, so make sure to practice on your own.”  I thought, "Seems like.." and braced myself.  

But the soprano ladies reassured me, “Don't worry, it’s all songs you can sight-sing.”  

And, without finding time for prior practice, the rehearsal day arrived... And indeed, as a soprano, who usually carries the melody, I managed to sight-read most of it. I felt both relieved and grateful. At the same time, I realized how important positive encouragement can be. The words we hear from others act like suggestions, unconsciously shaping how we respond—whether the expectation is that we can succeed or that we might fail.  

There’s a big difference between hearing "You won’t manage, so make sure to prepare", and "You’ll be fine—you can do it."  

Even though it’s the same music, the mindset shifts dramatically.  If I were only told, "You won’t manage," then even if I successfully sight-read 70–80% of the songs on my first try, I might focus on the parts I couldn’t do and think, "Wow, this is hard. I knew I couldn’t nail it perfectly without practicing beforehand."  

On the other hand, if I were told, "You’ll be fine," then with the same 70–80% success, I’d probably think, "Oh, this isn’t so bad!  I did it!  There were a few tricky spots, but I’ll just review those later."

In which state of mind would I enjoy singing more?  It is as obvious as daylight!  

Encouragement really matters.  Words can guide us both positively and negatively.  Being aware of that influence, I want to be more mindful of the messages I convey through the words I use each day.


1.04.2025

愛唱曲集の受け止め方 "Our Favorite Songs -- 'Christmas Carols'"

12月は、合唱団では通常練習のほか「クリスマスキャロル」と題して、その名の通りキリスト教のクリスマスの合唱曲を練習する。昔は、病院や施設に行って訪問コンサートをしていたそうだ。

曲目は…ガチのキリスト教曲。
まきびと羊を、きよしこの夜、神の御子は今宵しも、あらのの果てに、メサイア、などなど。マージで「キリストの誕生で世界が変わる、救世主の誕生だ、喜び祝え」、みたいな歌詞ばかりである…

これは指揮者の方の意向・嗜好だそうで。指揮者はキリスト教徒なのだろうか…? 今不在なので聞けないが…。ちょっと、中立的な市民合唱団が歌うには、宗教色が強すぎるのでは?と思った…(じゃあ去年コンサートでやったヨハネ受難曲はいいのかという話だが)。指揮者の信じる宗教なら尚のこと、団員に押し付けてはならない気がする。音楽性の高い合唱曲は得てしてキリスト教曲なので、仕方ないところもあるんだろうけど。

イスラム教やヒンズー教に置き換えて考えると、こんなに宗教度合いの高い曲を果たして歌うか?という疑問が湧く。他の宗教を真面目に信仰している人もいるかもしれないのに、なんかちょっと配慮が足りないというか。まぁ、それが日本の宗教(のなさ)観でもあるので、それが肌に合わない人は入団しないでね、ってことかもしれないけど。

あるパートリーダーは、「クリスマスキャロルを歌うべきかどうかは長年議論があります。ただ、僕が思うのは、練習したら歌がうまくなる。それだけ」とも言っていて。確かに、よく練られた混声合唱なので、合唱技術の向上には貢献するだろう。ただねーー、宗教色なくても、よく作曲されて合唱練習にうってつけの曲は山程あるんですのよね。これは時代とともに変わっていくものかもしれないし、ある意味、日本の文化の縮図といえるかもしれない。とりあえず経過を見守ろう…。

In December, aside from regular practice, our choir rehearses pieces under the theme "Christmas Carols," as the name suggests, focusing on Christian Christmas choral music. In the past, the choir used to perform these at hospitals and care facilities during visit concerts.  

The repertoire includes deeply traditional Christian pieces: The First Noel, Silent Night, God's Son Is Born Tonight, Angels We Have Heard on High, selections from Messiah, and so on. The lyrics are overwhelmingly centered on themes like, “The birth of Christ changed the world; rejoice and celebrate the Savior’s arrival.”  

This selection reflects the conductor’s preferences and interests. It makes me wonder—could the conductor be Christian? He is currently unavailable to ask. Still, for a neutral civic choir, I can’t help but feel these choices might lean too heavily into religious territory. (Though one could argue, if we performed St. John Passion last year, where do we draw the line?)  If it is indeed the conductor’s faith, I feel he should avoid imposing it on the members. Of course, the reality is that high-quality choral compositions often happen to be rooted in Christianity, so there may not be much of a workaround.

But considering other religions like Islam or Hinduism, would we so readily sing songs with such a strong religious tone? It makes me wonder if enough thought has been given to members who might genuinely practice other faiths. Then again, this lack of religious awareness—or ambivalence—is very much part of the Japanese cultural mindset. Perhaps the implicit message is, “If this doesn’t suit you, this choir might not be the right fit.”

One part leader commented, “There’s been debate for years about whether we should sing Christmas carols. But my personal takeaway is, practice improves our singing skills. That’s all.” That’s true—the pieces are well-crafted for mixed-voice choirs and undoubtedly contribute to our skill development. However, there are countless beautifully composed, non-religious pieces that would be just as effective for practice.  

This may be something that evolves with time or even serves as a microcosm of Japanese culture itself. For now, I’ll just keep observing how things unfold.

1.03.2025

チヂミ作り会! Jeon making party on the last work day of the year!

コワーキングおそらく仕事納めの日、友達が野菜たっぷりチヂミ&餅チーズお焼きを作ってくれた! 料理上手ー! 二人がかりでひっくり返すのもまたたのし。とても美味しかった。餅チーズお焼きは生地の余りで。アイデアすごいな。

あまり話したことのない、最近入った人とも話すことができて、在日8年目で、もうすぐ永住権申請できる!とか、アメリカではコロナの頃の在宅学習の影響で今の3年生とかが読み書きできない、なんていう社会問題も教えてもらった。そうかーー

そんで、年内に仕事できるだけ終わらせとこうと頑張ったーそんな年の瀬。

On what was likely the last coworking day of the year, a friend made vegetable-packed jeon (Korean pancakes) and mochi-cheese patties! She is such a great cook!  Flipping them over together was part of the fun.  They were absolutely delicious.  The mochi-cheese patties were made with leftover batter—such a clever idea.  

I also got to talk with someone new who recently joined. She shared that she’s been in Japan for eight years and is about to apply for permanent residency in two years!  She also told us about a social issue in the U.S.—how the effects of remote learning during COVID have left many current third-fourth graders unable to read or write.  That really made me think.  

After that, I worked hard to wrap up as much as I could before the end of the year.  A true end-of-year vibe in a usually crowded office with just the three of us.







1.02.2025

アズキのアイマスク Azuki reusable eye mask

お友達から、電子レンジで温めて繰り返し使える、アズキのアイマスクをプレゼントしてもらいましたー!

奇しくも、少し前に、別の人が、「僕は顔の彫りが深いから、め◯りズム的なシートは顔にうまく貼り付かない。アズキのアイマスクっていうのがあってね、それはアズキがじゃらじゃら入っていて顔にフィットするんだよ」と、私がマメの研究者であることを言ったら教えてくれた。へー、そんなのあるんですね、と言っていた矢先だった! すごい偶然。

加熱したら、アズキの香りがふわりと。何か郷愁を誘う香りだった… 洗濯できないのでカバー必須。繰り返し使えるので経済的。

A friend gave me a reusable azuki (red bean) eye mask that can be heated in the microwave!  

Coincidentally, not long ago, someone else had mentioned, "I can’t get those sheet-style eye warmers to stick properly because my facial features are deep-set. But there’s this azuki eye mask that’s filled with beans fits perfectly on my face."  He told me about it after I mentioned that I’m a bean researcher.  I’d replied, “Oh, I didn’t know such a thing existed,” and not long after, this gift arrived!  Such an amazing coincidence.  

When heated, the gentle aroma of azuki beans wafts up, evoking a nostalgic feeling.  The weight of the beans felt just right, fitting snugly over my eyes and feeling so soothing.  It’s reusable and economical. Since it can’t be washed, using a cover might be a good idea.



1.01.2025

2024年読書記録 Books in 2024

去年、2024年に読んだ本ー! 図書館で本をわんさか借りると、税金払っててよかった、と思います😹 「幸せになる勇気」が最高でした。心理学の学びが非常に大きかった…あと、美術史や心動かされる小説など。オススメされた本を読んで、語り合うのも楽しかった!今年も引き続きたくさん読もう📖🎊

Books I read last year!  When I borrow loads of books from the library, I feel glad I pay taxes 😹. "The Courage to Be Happy" was my best.  I learned so much from psychology books, too. Also, I enjoyed books on art history and novels with touching stories.  It was also fun to read books recommended by friends and exchange opinions and thoughts about it.  I’ll read a lot again this year 📖🎊