8.04.2025

少林寺拳法のいいところを教えてもらったら人生の大事なことにも光の当たる示唆深い内容だった話。

少林寺拳法は日本生まれの武術なんだって! 長年少林寺をやっている人からお話を聞く機会があったのでまとめておきます。「いいところいっぱいあるんですよ、得るものが多い。」って。それを聞くと、本当にその通りだなーと思うし、普通に入りたくなったわ。女性はいないらしいけど…。

少林寺拳法のいいところ:

コミュニティができる。子供から大人まで。
ボランティアでやっているので変な人がいない。
礼儀、忍耐力が身につく。
背後に仏教を基にした哲学がある。
筋肉がつく、太らなくなる。
護身術が身につく。

コミュニティ(居場所、所属)ができる。子供から大人まで。

道場は広く解放されていて誰でも入れるし、和気あいあい。小学生や中学生も習いに来るが、学校や家でいろいろな年代の人と交流できる貴重な機会だと思う。大人になってからコミュニティを探すのは難しいのに、今の学生たちさえも、友人やコミュニティを探すのは難しく感じているのではないか…。

高校生や大学生が、学生の間は少林寺拳法を頑張って、その後辞めてしまうのは本当にもったいない。学生が頑張るのは賞などを取ってその後の進学や就職に有利にしようという目的があるからで、それはただの「武道の経験」と「進路」の交換になってしまう。本来の武道の「強くなる」や「大事な思想を学ぶ」といった目的とは違う。その目的の意義に気づけたら、一緒に頑張る仲間、コミュニティができて本当に居心地が良いのに。

ボランティアでやっているので変な人がいない。

少林寺拳法は他の武道と違って、専従で教えて門下生からお金を取ることは禁止。だからみんなボランティアでやっていて、変な人がいない。また、「サービスを提供する側」「お客さん」という関係にはならない。将来教えることになるとしても、対価をもらうのは違和感がある。「僕はこう思うよ、こういう風にやるんだよ、っていうのを提示することはできる、けどそれを信じるも信じないも自由」っていうスタンスが良い、のだそう。なんでも資本主義に則って行うのは違うかな、って。

礼儀、忍耐力が身につく。

投げられる、ダメ出しされる、など鍛えられる。Tさんは20年弱少林寺拳法をやっているが未だにダメ出しされることばかり。武道はみんなそうだが、黙って掃除をする時間もあり、挨拶や礼儀にも厳しいので精神的にも成熟する。

背後に仏教を基にした哲学がある。

強さ、技だけではなくて思想まで理解しないとそれを極めたことにはならない。ただ身体能力を磨いて勝負に勝つだけではなくて、もっと大事なことを学べる。

筋肉つく、太らなくなる。

筋肉つくし、捻転(ひねり)の動作が多いから体幹が鍛えられる。筋肉量が多いと食べても筋肉の代謝に回されるから、脂肪にならず太りにくい。

護身術が身につく。

少林寺拳法の技?型?は200くらいあるが、その9割がカウンター攻撃。何かあっても身を守れるというのは自信にもなる。

ストレスが溜まっている状態の反対は「没頭」。

その少林寺拳法の玄人の方はこうも言っていた。「ある本で読んだんだけど、『没頭して、眼の前のことにただ一生懸命になれたらストレスが消える。』 仕事で嫌なことがあったり、「あいつ、ムカつくなあ」と思うことがあっても、道場で拳法をしている間はきれいに忘れる。「あれ、なんで俺投げられてんの?」「どういう仕組みでこの技は効くの?」って、眼の前のことに没頭している。だから、ストレス解消のためにただ消費をするなんてもったいない。」

それは本当にそう思う。私にとっては没頭は絵や文章を書いたり、合唱で歌ったりすることかなー。

長年合気道をしている人も、「普段は仕事や家庭のことで頭がいっぱい。合気道をしている間は、それを忘れられて頭がクリアになる。」って言っていた。まさに同じだと思う!



8.03.2025

自分のしたい仕事、それで飯を食えるか問題、AI問題、なんかいろいろと語った。

キャリアの考え方について5−6人でお話する機会があったのでメモ。。。勉強になるーー!

「自分のやりたいことだけで仕事を選ぶとつらいかも。」

Tさん「環境保護、資源保護に貢献したかった → そういう事業をしている会社に入ったけど、下水処理の部署に配属された。できて当然、できなかったらすごいクレーム来て怒られるキツい仕事だった。」なぜそれを続けられたかというと、職場の人間関係がよかった(「この人たちのためなら頑張ろう」と思えた)ことと、下水処理の機械の仕組みなどを学ぶのは面白かったから。利他的な大きな目標に忠実に生きるというのは大変かもしれない。そのストレスに耐えられるかは考えたほうがいい。例えば国境なき医師団は幸せなのか?とか考える。

耳障りのいい言葉、社会貢献で自分の進路をガチガチに固めるのも怖いなと。自分の興味、無理なくできる、という基準も大事。」

「好きなこと・できること・強み」の3要素

Sさんの友人が最近出した本では「好きなこと・できること・強み」の3つの要素を考えるそうだ。「できること」と「強み」が別で扱われているのが興味深い。

「できること」でも、それをすることでただ消耗する、しんどい、ということであれば続かない。私は接客をやろうと思えばできるけど、ただ消耗するだけなので、できることではあっても強みではないということか、なるほど。

強みとは、「自分では当たり前のようにできちゃうこと。だから、自然とそれをやろうと活力が湧いてくること。」「難なくすることができて、それで人に感謝される」という仕事が一番無理なく続けられる。接客だって、「大好き、何時間でもできる、生きがい。」という人もいれば、「一人で作業するの大好き。そのクオリティを上げるのに快感を覚える。」という人もいる。まさに適材適所。

だから、ただ「手芸が好き・得意」ってだけでそれを仕事にするのではなくて、それが自分の強みも活かせるものなのか=すなわちお客さんのためにそれをやろうという活力が自分から湧いてくるのかどうか、を判断せよ、だそうだ。

●手芸が好きで、それを職業にできる人=自分の作るもので、どうお客さんにどう喜んでもらおうか、もしクレームが来たりしても、じゃああれをしてみようか、これをしてみようかと活力が湧いてくる。

●手芸が好きだけど、それを職業にするのは向いていない人=お客さんに喜んでもらうためのアイデアが浮かばない、自分の作品を売ってお金にするプロセスのどこかの部分がしんどい、苦しい。

なるほど…。

八木仁平さんの 好きなこと×得意なこと×貢献したい分野 という方程式もあったけど、まあだいたい同じことを言っているかな。


では私の強みとは…

私は

  • 論理的に物事を考え、それを文章で説明する
  • 実験結果を効果的に伝える図表を作成する
  • 分析的な視点で物事を見て評価して考える
  • 整理整頓する

といったところが好きで得意で強み、活力が湧いてくる、趣味でもしたい、っていう感じ。なので、研究はやはり向いているんだろうな。さぁーーどうするかなーー


夏のカウンセリング。

プライベートや仕事で立て続けにいろいろあって、なんかキツいなーと思ったのでカウンセリングを受けた。半年くらい前にお世話になった方で、私の話し方や表情、キャリア、生育歴などを見て話して、こういう風にしたらもっと人生が生きやすくなるかもね、というお話をしてくださった。あれから半年経っているのが地味に驚きなのだが…。


ここ一ヶ月くらいであったいろいろな出来事を話して、理解しながらゆっくり聞いてくれて、私が本当はどう感じていたのか、感情の解放をしてくれた。

知らず知らずのうちに感情を抑圧していたんだなと気づけたのがとても大きかった。
例えば、コワーキングスペースの仲良しの友達が去って行くとき、「彼にとっては栄転だから」「コワーキングは相手を縛るような所じゃないから」「……」と、自分を納得させる理由ばかり考えて、自分のほんとうの気持ち「イヤだ、寂しい」「彼の事情は分かるけど私は悲しい」っていうのを抑圧して、蓋をして、見ないふり、感じないふりをしていた。カウンセラーさんに、「本当はどう思ってるの?」「ここだけの話、『イヤだ』って思ってたんじゃない?」って言われるまで、気づかなかったというか、認められなかったというか。毎回おしゃべりするのが楽しかった整体の先生が辞めることも分かり(重なるなあ)、その時も同じ気持ちだった、のだな。

感情って涙なんだよなーー 自分に素直になって、周りの雑音・情報を断ち切って、静かに自分の心の中に踏み出していく時、涙がドバドバと溢れてくる。「感情を抑圧してきた人ほどそうなる」って、別のカウンセラーさんが言っていたけどほんとその通りで。そんなに抑圧してきた自覚がないのがまた恐ろしいというか、奇妙な話だ。

自分はわりと自由で、前向きで、些細なことは気にしない、受け流せると思っていたのだが…。それは「そうありたい・そうあるべき」という理想像だったのかも。心理的に成熟していていろんなことが簡単にできる自分、そんな理想を経営幹部は掲げているんだけど、でもそれは無理っす、と現場からの声がしている。のかもしれないなー。

なんでそんなに理想が高いのかを考えてみると…
  1. いままで努力していろんなことを成し遂げてきたから、「できる自分」「努力する自分」がデフォルト
  2. 生育環境とか性格から、「相手の機嫌の波・変化を受け止め、自分は自己主張しない=価値がある=愛してもらえる」という方程式ができている
じゃないかな。

それを丁寧に解きほぐしていった上で、「思うことくらい自由だから。あなたが内面で感じた感情、それまでなかったことにしなくていい。あなたの感情はあなただけのものだから。で、それをどれくらい表に出すか、相手に伝えるかは選べばいい。」と言ってもらえてとても嬉しかったな…。

私は抑圧する時・困った時に笑うクセがあるようで、それは怒りを使えない人の特徴だそうだ。「怒り」といっても、その守備範囲は広い。腹が立つ怒りだけではなくて、「イヤだ」「憤慨する」「嫌いだ」「納得いかない」「理不尽だ」「不快だ」「無神経だ」「悲しい」「やるせない」などなど、多岐にわたる。要するに心から良かったな、幸せだなと感じてはいない時。かな。

そのような怒りは、まず自分がそう感じていることに気づくこと。そこから始めねばなるまい。 無い(としている)ものを使うことは難しいのだから。怒りを上手く使えるようになるってことは、「自分の中にある怒りを認めて、その上で、相手を見て、どれだけ伝えるかを決められる」ってこと。

怒りを上手く使えると、不安も減ることが分かっている。

同僚やパートナーの愚痴大会・悪口大会をしている人たちはどうかと思うけど、でも、それが
できる人たちは、抑圧はしていないし、自分の気持ちに素直になって、「あれがイヤだった」「こんなの困るわ」と素直に怒りを表現できている。で、それを相手に直接ぶつけなくてもいいようにしている。陰口は言いたくないと思っていたけど、なんというか、ちょっと第三者に言うことで、それ以上の火事になることを防ぐこともできるんだな。

そういえば、「XXXなんてことがあって。たまらんっすわ。」って、ある活動的な企業家の方がよく言ってますわ。彼もすごい素直。

カウンセラーの方がこんな風に言ってくれた。
「自分が大切にしている価値観(誠実であること、自分の褒めたいタイミングで人を褒めるってこと)を大事にしながら人と付き合うことは可能。「イヤだな。」「私はこうしたかった。」「面倒くさいな。」「なんやねん。」って思っても、それで世界が終わるわけではないし。自分の気持ちは自分しか気づけないから、大事にしてね。

りりーさん(私)は感受性が高いし、気持ちを感じることが上手なほうだと思う。もっと蓋をするかなと思ったけど。今まで自分の感受性を、他の人の気持ちを感じ取るために使ってきたけど、自分にも使えるよ。」

本音を取り戻せると自分に戻れる。

自分は恵まれていて自由だ、っていう思いが、不安や不満を持つ心を抑えていたかもしれない。他の人はこんなに我慢して苦労しているのに、フリーランスでストレスフリーの私がこんな文句を思ったりしたら失礼かも、とか?

あと子供が苦手なことについて、子育ては皆自分の意志でしてるのに、「社会の期待に添えなくて悲しい、申し訳ない」とか無意識で思ってるのかもなぁ。あと、学問では努力して認められたのに、その部分では「人並みのこと」ができない、したくないっていうのが、自分の優等生像と矛盾してて嫌なんだろうか。

なんかいろいろと思い浮かんだ。

つい我慢しちゃうし我慢がデフォルトで、それは自分を守る手段でもあったのだけど。我慢強い人ほど、「自分、堪え性がないなあ」と思うことがたくさんある。それだけ我慢を強いられる場面に遭遇しているってこと。親友に接するみたいに自分に接するっていうのが思い出される。

蓋をしないように、自分の感情まで、言い訳をつけてまるで存在しないかのように扱うってのが、自動操縦で行われているようなので、気をつけとこ…。って思います。

カウンセラーの根本裕幸さんが「お恨み帳」ってのを書くのをオススメしてたな。そういうのもありかもしれない。


7.31.2025

『音楽力が高まる17の「なに?」』/大嶋義実

音楽理論とか、指揮者、オーケストラについての豆知識とか。
なんか、そこまで詳細な音楽理論には自分興味ないんだなって分かった(笑)。
中世のヨーロッパでは、コンサートは社交の場のBGM程度の扱いで、カードゲームとかおしゃべりとかしている人が大半。誰も音楽を真剣に聴いていなかった…。襟を正して音楽に注意を払って味わうというのは後から出てきた文化だそう。

バッハがこれほど音楽の父として偉大な存在となったのは、大勢の弟子を育てたから。弟子同士の交流などもありさらに音楽ネットワークが広がり、近代の音楽の進化を可能にした。

昔は職業指揮者はいなかった。ということは、指揮者がいなくてもオケは鳴る、というのは真実らしい。コンマスあたりが拍子をとるのを担当すればよいのか。。。それでも、音楽に一貫性を与え、リーダーシップでみんなの心を一つにして、お客さんも寄せる(客演指揮者の重要な仕事だ)、という役割がある、のだそうだ。なるほどーー。








5カ月スピード婚の詳細を根掘り葉掘りする会。ビストロでの午後のひと時

結婚相談所で5カ月でスピード婚した友達の経験談を根掘り葉掘り聞く会を開催した!ビストロでランチコースを頼んで、ゆったりお話できたのでよきーー。

順番が反対になっていますが…どれも美味しかったです。
パスタが鯛茶漬け的な感じでさすが京都(?)てなった。








巨大な関係者ちまきと、シャンパン味ガミーベア🐻 書き物会にて。

写真日記みたいな一コマ。

書き物会で使わせてもらっている会場は祇園祭のすぐ近くなので、関係者限定のちまきをもらったりするのだそうだ。市販のサイズの数倍する巨大なちまきを発見してびっくり。ご利益ありそうだなーー

こちらの会場とのお付き合いもずっと続いていてありがたいなー。


ウィーンに行った友人がお土産でガミーベアのシャンパン入り(2%!)を持ってきてくれた! ほんのり白ワインぽい香りがして高級グミって感じだった。グミとシャンパンを合わせようというその発想に乾杯🍷

映画上映会!『すずめの戸締り』 紫蘇ジュースをお供に…

映画上映会が開催されましたーー
和室でごろんして、プロジェクターで映し出した大画面で鑑賞する。至福の時間でしたわ。『すずめの戸締り』、なかなかよくできたアニメ映画だったな。内容は震災にも関わることでけっこう感情エネルギーを消費したのだが…絵柄は美しかったし、同じ作品を観て同じ時間を共有するって贅沢だなと思った。

「あー、二時間映画見ると疲れますよね」なんて言い合って。やっぱそうだよね…。



スタッフの方が作ってくれた紫蘇ジュース。本当に紫蘇を煮出して、砂糖とリンゴ酢を入れてジュースの原液にしていた。それを炭酸水で割ってさわやかな飲み物に。甘い飲み物はあまり飲まないけど、これは美味しかったな。みんな飲んで、あっという間に売り切れていた!

煮出した紫蘇は、油揚げと炒めておひたし的なものにして、それも美味しかった。


送別パーティー🎉

コワーキングを去る方の送別会を行いましたーーー

寂しいなーと思いつつも皆笑顔でお見送りするのであった… それだけ人の出入りが激しいからねえ。私も、どこにでも行けるし何でもできるんだな~とか思ったりもしたし。会いたいなと思った時にはいつでもお誘いして、親交を続けていけるといいな。

私は仕事に追われて参戦できなかったけど、スタッフの方々を始め皆さんが料理してくれてアットホームな感じで大変よかった…。そして気が付けば1時まで語り明かしていた…。話は尽きない。

皆さんが餃子を作ってくれたり…

枝豆、チヂミ、焼き野菜!

餃子焼き玄人になったはる…

ちらし寿司まで!

そしてコワーキングあるあるテーマのかるた、年末年始に作って、ラミネート機械待ちで半年が過ぎ、ついに日の目を見た!かるた大会、大変盛り上がりました~~ ネタも絵も面白すぎる…


7.30.2025

下鴨神社の足つけ神事、みたらし祭にも行ってきました

なんだかんだでめちゃ予定入れてるよね、この夏。。。

シンガポールの例のお友達が来てくれたので(よく来るなあこんな暑い中)、みたらし祭に行ってきました〜〜 初めて。

神社の境内の水が流れるところをプールみたいにしていて、そこを裸足で渡って、身を清めるというか。なかなか面白い経験だった…。終点にはろうそくを立てて無病息災を祈る。次から次へと人が来て、まあ平日だったこともありそんなに混んではいなかったが、皆できゃーきゃー言いながらふくらはぎほどの深さの水路を渡ってる光景はなんともシュール、すなわち現実離れした光景だった。おもろ。

このシンガポール人の友達は旅慣れているし勘もいいので、イベントがだいたいどのくらい混んでるかとかどれくらいの時間がかかるかとか分かるからすごい。もう船頭をおまかせしている。









そんで、その近くのCiboというイタリア料理店に行った。ふつーの住宅街にあるふつーのアパートの一階だった。さぞ美味しそうな匂いがするのではないか、二階の人たちには…。コースを頼んだけど量がすごくてビックリ、そして量に対しての価格が良心的すぎて。さすがこのあたりは中心地から外れているし、学生の町だからだろうか。美味でした!






そして、後祭の日だったので、深夜12時前、八坂神社に帰っていくお神輿たちを目撃したそうな。狙ってもなかなか見れない気がする。ラッキーだったね。いやーー、本当に京都の人たちは祇園祭を中心に生きてはるんだな、とか思った次第でした…


祇園祭の山鉾、鷹山に登りました Climbed Taka Yama float at Gion Festival!

祇園祭の山鉾に登れる「関係者搭乗券」をいただきましたので行ってきましたーー 

覚悟はしていたけど、暑かったーーーー 夕方だったのにそれでも暑くて暑くて、アイスは秒で溶けるし、汗が体を伝わっていくのが分かる。一言で言うとヤバいレベルの気温。。。

冷房の効いた場所から場所へ渡り歩き、その合間に鉾に登る感じ。肝心の鉾は登れて楽しかった! 夕焼け空に映えるいい眺めだった。お囃子の鐘とかもちゃんと置いてあり、この狭い中に何人も座ってお囃子を奏でるのもなかなか大変だろうな。木組みの階段もギッシギシ言って揺れていてなかなかスリルがあった。

Got my hands on a special “insider pass” to climb one of the Gion Festival floats—so I went for it!

I knew it’d be hot, but OMG it was next level. Even in the evening, it was insanely hot—ice cream melted in seconds, and I could literally feel the sweat running down my body. Like, it's dangerously hot.

Basically dashed between air-conditioned spots, with a quick float climb in between. But honestly, the float was super cool to explore! The view against the sunset sky was beautiful, and they even had the festival bells and instruments set up. Can’t imagine how they all fit in that tiny space to perform! Also, the wooden stairs creaked and wobbled like crazy—added a nice touch of thrill 😂

これは縁結びの山、保昌山。

登ったのは鷹山です。

わりと背が高い

上にお囃子の鐘が!

上からの眺め。夕焼けでちょうど空が美しい時だった。

揺れまくる階段・・・

新潟カツ丼を食べてゴール! めっちゃ美味しかった。佐渡ヶ島を思い出した。あれからもう1年なんだなーー!!


7.28.2025

香灯路珈琲

路地を通ってたどり着いたのは、古民家を改装した大変趣ある珈琲処だったーー!

すごく素敵で静かで居心地よかった。。長居しても大丈夫そうな、ゆっくりと流れる時間を味わえるような、そんな場所。







7.24.2025

町屋を建てました。I've built a Machiya!

私が行っているコワーキングスペースを管理している不動産会社が、町屋スタンプラリーなるものを行ったらしく、その景品の一つが、ペーパークラフトで作る京町屋。こういう、立体的なものを組み立ててのり付けして完成させるという作業がめちゃくちゃ好きで、休みの日だったのにわざわざ行って完成させた。正面の格子の部分は入れ替え可能。好きなデザインを選べます。裏側の庭の囲いは取り外せます。芸が細かいね。作るのとっても楽しかった!!

The real estate company that manages the coworking space I use apparently held something called a "Machiya Stamp Rally," and one of the prizes was a papercraft model of a traditional Kyoto townhouse. I absolutely love assembling and gluing together these kinds of three-dimensional models, so even though it was my day off, I went all the way there just to complete it. The lattice on the front can be swapped out—you can choose your favorite design. The fence around the garden in the back is also removable. Such attention to detail! I had so much fun making it!!











7.23.2025

深掘り会

去り行くお友達のお話を聴き、より深く理解する深堀り会を開催しました。けっこうこの年になると、人生の出来事が盛りだくさんで、聞き出して整理するだけで何時間もかかるね! それだけ多くの経験と知見と考えたことがあって。積み重なっていって、それがまた新たな自分を創っていく。新陳代謝といいますか。人との出会いと別れ、旅立ちも、そんな人生の一部分である。とっても寂しいけど、また会えると信じて。たまには近況報告会したいでふ。


ネコ型のはんぺん、その名もにゃんぺん!! とてもかわいく食べるのがもったいなかった…でも美味しかった!!



生酛(きもと)という、乳酸菌を使った日本酒。大変味が濃くて複雑で、もはや普通の日本酒とは違う感じなんだけど、珍しく美味しかった。

フランス料理、鶏肉のソテーとカスレ(豆煮込み)をいただきましたーー美味しいーー