9.01.2025

岩手の思い出。田んぼとだし醤油コーンパン

岩手の農場も見学させてもらった! 稲穂が金色に輝きつつあり、やはり東北は稲作が早いなと思った。

ご当地パンで、だし醤油バターパンというのがあり、買ってみたら本当に醤油とバターの味がして美味しかった。盛岡市のパンメーカーらしい。これも 地産地消に貢献したことになるだろう〜





8.29.2025

飲み会企画→緊張・不安→からの丸く収まって心の安心ログに記録された件

今日けっこう緊張してドキドキすることがあった。

8月中旬に、AさんとBさんと9月2週目に一緒に飲みに行こうって話をしてた。一応日付は仮決めしておいたんだけど、Bさんに今日会ったから聞いたら、11日は都合が悪いから12日でどうですかと言われた。なので、Aさんに改めて12日でいいか日程確認、3人でのLINEグループを作って聞いた。

その返信を待っている間、不安といたたまれなさがどんどん出てきて。「え…3人で行って何話すの?大丈夫かな?」と、軽くサーっと血の気が引いた。Aさんは仕事が忙しい時期だということが分かっていたので、追い込み中だろうなと予想はしていて、Aさんは気分の乱高下が結構激しい人(それを人にぶつけるタイプではないが)なので、「もー今忙しいのにー!」ってなってるのかも…と思った。そして、「誘っちゃったけど、皆行きたいと思ってくれてるのかな?迷惑とか、誰も行きたいと思っていなかったらどうしよう、でも断りにくいよね3人なんて。やば、とんでもなことしちゃったのでは…?!」とか思って、ヤバイヤバイヤバイヤバイ…(滝汗)ってなってた。その間も、仕事は粛々と続けていたのだけど。本当に私は感情を隠すのが得意。

で、結局、返信通知も来ないので、私は2人とも既読スルーもしくは忙しくて見れてないと思って、怖くてスマホを放置していた。3時間後、意を決して開くと、なんと私が送った1分後にAさんから「12日OKです!楽しみにしてます!」って。そこから、いつものBさんの軽口も加わってた。沈黙していた(ように見えてた)のは私だったという。。。

よかった、安心した。というか、私の自信のなさと不安症がもろに出たエピソードだったな。幹事とかあまりやったことないし、緊張した。気分の浮き沈みが激しい人に、忙しいって分かってるタイミングで声かけるって、小さい頃の母の機嫌の乱高下を思い出して怖かったんだろうな、と自己分析。これは、そういう人に忙しいタイミングで声をかけても大丈夫、という経験が一つできたということで、自分の頭の中でのルールを書き換える事例の一つにきっとなる。

この件の教訓をまとめると…

・私の不安トリガーを認識できた:「感情の上下がある人×忙しいタイミング→怖い」

・「怖かったけど、結果は全然大丈夫だった」体験の記録ができた。

ふむ。こういう出来事って、感情が揺さぶられるから記憶の彼方に追いやりたくなるけど、内省すると学びがあるなあ。




8.28.2025

宮沢賢治記念館の周りののどかな景色と東北新幹線初乗車


宮沢賢治記念館の後の目的地は本日のお宿がある北上駅。在来線の花巻駅経由で北上駅に行けるけど、2時間に一本くらいしかない(!)。

ので帰りは記念館から1.7キロ歩いて新花巻駅まで行ってみた。ひょっとして、新幹線に乗って北上駅まで一駅ひゅっと行けるのではないかと。無理だったらタクシーで花巻駅に行こうとプランBを立てつつ。

道中は、大変のどかな感じでした…

もう稲穂が実りつつあり、やはり北国は稲作が早いな。




新花巻駅で久しぶりに紙の時刻表を繰り、各停(と呼ぶのか?)の新幹線やまびこ号は北上駅に停まってくれるらしい!ということで、東北新幹線で一駅乗った。新花巻から北上まで7分乗車だった!

これはとても良い選択だった。タクシーで花巻駅まで行ったらそれだけで2500円くらいかかるし、それからまた30分に一本くらいの在来線で花巻から北上への電車に乗る必要がある。新幹線で時間もお金も節約できました。

東北新幹線は初乗り。旅行者というよりは、普段使いみたいな人が多かった印象。その一駅区間は1120円(自由席)でお安いので、新幹線通勤とかできるかもな、と思った。

ともかくも蒸し暑い中冒険しましたーー

新幹線の駅からの眺めが田園風景って、なんか非現実的(surreal)な感じがした…



宮沢賢治記念館 In 岩手・花巻。文芸も科学も縦横無尽に才能を発揮した農学者。

岩手、花巻空港からタクシーで15分くらい、宮沢賢治記念館に行ってきましたーー

空の旅は大変久しぶりだった…!















小説、童話、詩歌、絵、宇宙、植物、宗教、農学まで勉強の幅が広い広い。

「心象世界」という言葉が何度も出てきた。心に浮かびあがる想像の世界が本当に豊かだったんだろう。

豊かな感受性と鋭い頭脳を併せ持っていたんだな~。学校では特待生、級長をよくしたと書かれてあった。


特に印象に残ったのは、賢治が元教え子柳原昌悦に書き送った最後の手紙。

「僅かばかりの才能とか、器量とか、身分とか財産とかいふものが何かじぶんのからだについたものででもあるかと思ひ、じぶんの仕事を卑しみ、同輩を嘲り、いまにどこからかじぶんを所謂社会の高みへ引き上げに来るものがあるやうに思ひ、空想をのみ生活して却って完全な現在の生活をば味ふこともせず、幾年かゞ空しく過ぎて漸く自分の築いてゐた蜃気楼の消えるのを見ては、たゞもう人を怒り世間を憤り従って師友を失ひ憂悶病を得るといったやうな順序です。」

賢治にこういった考えがあったとは知らなかった。

もちろん才能はあっただろう。文芸から科学、宗教まで、博学多才とは彼のことだ。農学校での教諭という恵まれた地位を捨て、農業の生産性を上げて農民(賢治は「地人」と呼んだ)の生活を豊かにするためにいろいろな団体を立ち上げたり奔走した人生だった。ので、これを賢治自身が「慢」という「今日の時代の巨きな病」ゆえであるとしたのは意外だった。

自分の仕事を卑しみ、というのは農学校の教師のことだろうか…。

慢心というか、自分の能力に自信がないと団体立ち上げなどはできない。農業を興隆させることで、賢治自身、何か「社会の高みに登りたい、出世したい、ほめたたえられたい」というような欲求があったのだろうか。

「風のなかを自由にあるけるとか、はっきりした声で何時間でも話ができるとか、自分の兄弟のために何円かを手伝へるとかいふやうなことはできないものから見れば神の業にも均しいものです。」

そうだよなあ、病床の人が言うので本当に説得力がある。

「どうか今のご生活を大切にお護り下さい。上のそらでなしに、しっかり落ちついて、一時の感激や興奮を避け、楽しめるものは楽しみ、苦しまなければならないものは苦しんで生きて行きませう。」

というのが深い。これは柳原昌悦だけではなく、現在の私達にも通じる「生へのまなざし」だろう。




8.27.2025

たまたま見つけた諏訪神社と桑の葉蕎麦。

岩手県北上市、今日は涼しかった〜〜

朝大雨だったせいか、止んだあとすごく涼しく。夕方は晴れたけどそれでも27Cで、歩いても汗かかない。「え、もう冬来たの??😍」みたいな。うれしくてスキップしそうな勢い。

あの、暑くて体力、気力が消耗する感が全くないだけでこんなにもストレス軽減するのか…。
涼しいってだけで気分が上がるんだなーーと体感した!!


桑の葉を練り込んだ蕎麦。青汁みたいな味だけど健康に良さそうだし私は好き。実際、血糖値上昇抑制作用があるらしい。へーー。さすが養蚕の盛んな岩手。おいしかった…











鴨川デルタで水上ピクニック。橋の下で涼しく、水遊びを満喫した京の夏。

鴨川デルタの橋の下で、イスとテーブルを出して水上ピクニックをするという素敵な企画が持ち上がりました! 

事前に椅子を近所に住んでいる人の家に運んだりして… 準備大変だったと思います、ありがたいです。

あと、ゴミも結局その近所に住んでいるお友達が保管・捨ててくれて、大変大変ありがたかったです…!

私も何かできることがあったら協力したいであるーー

そんなことを思いながら、動物愛護センターでボランティア午前中してから合流。
鴨川を30分以上自転車で正午に上る…気温36℃、湿度はえげつない。心折れかけた、なかなかのトレーニングでしたわ。


すでに宴は始まっていたーー

あまりの暑さに滝行を始める猛者たち。

蚊取り線香が風流。

通りがかった会員さん、冷たい水の誘惑に耐えられず「もうええわ」でざぶーん。


滝行すごいーー 気持ちよさそうーー
この後合唱の練習があったので、さすがにずぶ濡れになるわけにはいかず見送りましたが、水は冷たくてすごい気持ちよさそうだった。。。私も膝まで足をつけてぱしゃぱしゃしたり、足もとを泳ぐメダカをめでたりしました…

大人の夏休み!!🐬









8.26.2025

失敗を回避するための選択ではなくて、「どちらを選んでも幸せになれる」という自由な心を持って選択すること。

ちょうど、自分軸でこれからの行動を選択する、とか、自分がすっきりするために自分が伝えられることは全部伝える、本気を示す、そしたら後悔せず先に進める(「レッツ玉砕♪」)みたいな話で盛り上がった。

お友達が紹介してくれた、ある心理カウンセラーさんのメルマガが、ピッタリのネタを書いてたそうで、紹介してくれた!

自分軸でなかなか行動できなかった過去の私。15年くらい前に読みたかったなあ――(笑) 


<以下引用>

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「選ぶ」とは「どっちでもいい」こと

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たとえばレストランで、

ハンバーグにするかカレーにするか、

延々と迷っている人がいるとします。


こういうときって、

「どっちかが正解で、どっちかが失敗」

みたいに思い込んでるんですよね。


でも実際は、

どっちを選んだってお腹は満たされるし、

人生に大きな影響はほとんどありません。


なのに、頭の中では大騒ぎ。

「ハンバーグにして後悔したらどうしよう」

「カレーのほうが美味しかったら?」

……で、余計に決められない。





ここで大事なのは、

「選ぶ」ことと

「失敗を避けること」は違う、

ということ。


「失敗を避ける」は、

失敗が怖くて動けない状態。

表向きは選んでいるように見えて、

実は “恐れに選ばされている” だけなんです。



一方で「選ぶ」とは、

自分の意思で決めること。

恐れからではなく、

「どっちでもいい」と思える

安心感の中でこそできる行為です。





「どっちでもいい」とは、

投げやりな言葉じゃなくて、

自由を取り戻すための合言葉。


そう思えた瞬間に心はスッと軽くなり、

初めて自分の好みや本音に気づけるんです。


AでもBでも幸せになれる。

むしろ、どっちを選んでも

“自分なら”幸せに生きられる。


未来を幸せにするのは、

選んだ道じゃなくて、

その先を歩く自分自身なんです。


 


今、何か選べずに困っている人

人生の岐路の選択で迷っている人


「どっちでもいい」

「どちらでも自分は幸せになれる」


と、恐れを手放してみてください。

幸せになった未来を

身体の感覚とともに想像してみてください。


ちゃんとその未来が、

あなたのもとに創造されますよ(^ω^)