音楽理論とか、指揮者、オーケストラについての豆知識とか。
なんか、そこまで詳細な音楽理論には自分興味ないんだなって分かった(笑)。
中世のヨーロッパでは、コンサートは社交の場のBGM程度の扱いで、カードゲームとかおしゃべりとかしている人が大半。誰も音楽を真剣に聴いていなかった…。襟を正して音楽に注意を払って味わうというのは後から出てきた文化だそう。
バッハがこれほど音楽の父として偉大な存在となったのは、大勢の弟子を育てたから。弟子同士の交流などもありさらに音楽ネットワークが広がり、近代の音楽の進化を可能にした。
昔は職業指揮者はいなかった。ということは、指揮者がいなくてもオケは鳴る、というのは真実らしい。コンマスあたりが拍子をとるのを担当すればよいのか。。。それでも、音楽に一貫性を与え、リーダーシップでみんなの心を一つにして、お客さんも寄せる(客演指揮者の重要な仕事だ)、という役割がある、のだそうだ。なるほどーー。
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