Saugatuck という、Lake Michiganに面した小さな町に行ってきました。
天気が良いのと、海を見たくなって。海じゃなくて湖なのですが、波はあるし、対岸が見えないほど大きいので、もはや海! でも海水と違って良いところは、淡水なのでべたべたしないところ。波打ち際や砂浜を歩き回って、足が乾いたころには普通にまた靴を履けます。
家族連れで賑やかなところではなくて、静かな住宅地にあるビーチに行って見たら大正解! 若者5人組しかいなくて、所狭しと多くの人が寝そべる大きな大衆ビーチとは大違いでした! その若者(というか子供)5人組も、親が近くにいなかったので、きっと住宅地に住んでいる子たちなのかも。このあたりの住宅地は、湖のすぐそばにあり、木の階段を下りたらそこはもう砂浜!という贅沢な立地。大豪邸が立ち並ぶのできっと物凄くお高いエリア。五大湖を窓から眺められるなんて、ニューヨークのど真ん中に住むより素敵だと思う。
遠くの水平線の奥に見えるピンク色が不思議。
風に揺蕩う水鳥を眺める。五大湖はたいていいつも風が強い。
水は冷たかった!凍っていたのが溶けたばかり。
波の音は心穏やかにしてくれる。
写真に写すとインパクトが激減してしまうのが残念なのですが、水の中に立って、風に吹かれて、波の音に囲まれると、何もかもを忘れてしまうくらいなのです。久しぶりに長距離運転もしたし、海を見たい欲求が満たされてリフレッシュできました。
湖畔の家。右手の階段は砂浜に続く。Private Property (私有地)と大きな看板が。でも下りたら公共の砂浜と同じところに出るのだけれど。
寄せては返す波は海のそれそのもの。
ぜんぜん人がいないーーー! 貸し切り。これは穴場です。皆には秘密にしておこう。
カラフルなビーチパラソルを広げている人がいたり、ビーチバレーをする人がいたり、炭火焼肉を売る人たちがいたりする大規模な公衆(?)ビーチとは全く違う、静かで穏やかで落ち着く場所でした。
階段を下りればそこは五大湖! 増水も津波の心配もないからこそこんな近くに建てられるのよね…。
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