9.30.2018

「俺のイタリアン」会 -レシピ付き-

イタリアンレストランでバイトしていたという方に、お手製料理を振る舞ってもらいました! 本当にレストランのクオリティで、感動しました。彼のすごいところをまとめると:
 1.スーパーの食材でやってる。特別な材料なしでプロの味!
 2.レシピは見ず、味見しながらやってる。
 3.盛り付け方が上手く、見た目も素晴らしい。
これが家庭とシェフの差かあ~と思いました。

お品書きは
 前菜   季節の野菜とバーニャカウダソース
      キノコとエビのアヒージョ
 パスタ  キャベツとアンチョビのオイルソース
      ゴルゴンゾーラソースのフジッリ
 メイン  白身魚のバター焼き アスパラ添え

フジッリとはくるくるした短いパスタのことで、Rotini とも呼ばれるようです。
レシピを教えてもらったので練習しよう!

~バーニャカウダソース~
 材料
 オリーブオイル:アンチョビ:ニンニクみじん切り=3:1:1
 鷹の爪(種抜き)、パン少量(つなぎ)
 手順
 1.ブレンダーでとろとろにする。
 2.鍋またはオーブンで軽く沸騰するまで火を通す。
 
~アヒージョ~
 材料
 刻みニンニク、具、塩、オリーブオイル(けっこう大量)
 手順
 1.耐熱性容器にニンニク、具、塩、オイルの順で入れる。
   ・ニンニクを下に敷いて、オイルにしっかり浸かるようにする。
   ・全量エキストラバージンだとくどいかもしれないので、
    適宜他の植物油を混ぜることも。
 2.オーブン450F=230Cで沸騰して具に火が通るまで加熱。
 3.上からバジルやタイムを振る。

~キャベツとアンチョビのオイルソース~
 材料
 パスタ 乾麺100 g
 オリーブオイル 30 mL
 刻みニンニク
 キャベツ、食べやすい大きさに切る
 アンチョビ
 手順
 1.オイルを熱し、アンチョビを加えて混ぜ、ニンニクを加える。
 2.香りが立ち、ニンニクが白くなくなったらパセリを入れる。
 3.キャベツを入れて炒める。完全に煮える前に4へ。
 4.パスタのゆで汁をスプーン3杯と、塩を入れ、少し蒸し焼き。
 5.パスタを入れて絡める。ソースをよく混ぜて、ゆで汁と
   オイルを乳化させて均一にする(半透明になるまで)。
   ・麺をフライパンの奥の方へやり、フライパンを手前に
    傾けてソースがよく混ざっているか確認する。
 6.パセリを散らす。

~ゴルゴンゾーラソースのフジッリ~
 材料
 フジッリパスタ(くるくるの) 乾麺100 g
 アスパラ 3-4 cmに切る
 キノコ 食べやすい大きさに切る     
 クリーム 100 mL
 ゴルゴンゾーラチーズ 適量(味を見ながら加える)
 パルメザン粉チーズ
 レモン汁 少量
 手順  
 1.オリーブオイルで具を炒める。少し塩で味付け。
 2.クリームを加える。
 3.ゴルゴンゾーラチーズを、くどくない程度に加える。
 4.標準茹で時間ー1分茹でたパスタを加える。
 5.塩で味付け。
 6.パルメザンチーズをお好みで入れる。
 7.ソースをからめてパセリを散らす。

~白身魚のバター焼き~
 材料
 白身魚、バター、白ワイン、ハーブ塩
 手順
 1.バター 2 cm x 2 cm x 1 cm を熱する。
 2.魚を入れてハーブ塩をかけて焼く。
 3.白ワインで蒸し焼きする。

~バター焼きソース(上からかける用)~
 材料
 バター、刻みニンニク、パセリ、塩、水少々
 手順
 1.バターを熱し、ニンニクを炒めてパセリ、水、塩を加える。
 2.フライパンの隅で熱して水分を飛ばしとろとろにする。

美味しかったです。感動。
パスタに具を入れすぎないというのもポイントかなと感じました。ここにはトマトベース以外のソースがあまりないため、修行のし甲斐があると思います!


季節の野菜とバーニャカウダソース

きのこのアヒージョ

エビのアヒージョ

キャベツとアンチョビのオイルソース

ゴルゴンゾーラソースのフジッリ

白身魚のバター焼き



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