若一(にゃくいち)神社。ご近所さん。
自転車で巡るのが楽しすぎるなあ… ここらへんは平清盛のお屋敷があったそう。清盛は京都御所にも鳥居作ってたし、テリトリーが広かったんだと実感。
この楠の木は平清盛が植えたとか! 856年ほど前からずっと京都を見守ってきた、すごすぎ。
市道を通すときに切り倒すことになったらしい(!)んだけど、切ろうとした人に次々に不幸が起こったので清盛のたたりではないかということで、そのままにして、道の方を曲げることになった。
逆に、何事もなかったら切り倒されていてここには存在していなかったのだな…。きっと、開発で失われたご神木とかがたくさんあるんだろう。これからは、現存するものに関しては歴史的価値を認識して、保存していただきたい!
あとここは座敷童子もいるとか、小学生の作った可愛い新聞にかかれてあった。そうなのかーなんかいろいろ盛りだくさんだね! 七条ー八条あたりを見守ってきたこんなすごい神社に出会えてよかった! こういう八百万の神的なものは素直に受け入れられる。神はたった一人いるんじゃなくて、すべての生物が魂を持っていて、土地にはそこに住んだ生物の念が、意識が、宿るんじゃないかなぁとか思っている。確かなことは分からないけど、分からないから自由に想像できるし、正解不正解なんてないので気が楽だ。
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