●自分に厳しすぎる人
「英語が話せるには」と同様に、「幸せと言えるためには」も、非常に厳しい基準を持っている人が多い。
でも、そんな厳しい基準を向けるのは自分だけで、他人のことは簡単に許せたりする。
自分には、仲のいい親友のような気持ちで接してあげよう。
●観念
「ーーべき」「ーーしなければいけない」「ーーなんてしちゃだめ」 など、潜在意識に入っているので、無意識に言っている、思っている事が多い。
「ちゃんと」「きちんと」「しっかりと」を合言葉に、完璧主義になっていないか?
「できることしかできない。だから、できることにベストを尽くそう。」
●気分も体調も、毎日違って当たり前。
これは耳が痛かったなー。状態によって出来ることと出来ないことがある。昨日できていたことが今日はできないかもしれない。自分に厳しすぎる人は、これくらいできて当たり前だ!と自分にムチを打つ。し、休める人には、「あれくらいで休みやがって」と嫉妬心も出てくる。いいことない…。
●今の自分、今日の自分のベストを尽くす。
●自分のキャパを知る。
自分に厳しすぎる人は、
「みんなができることは自分もできないとおかしい」
「みんなができることはあなたもできないとおかしい」
と思ってしまう。
他の人にできて自分にできないことなんて本来山程あるのに、自分に厳しすぎる人はそれが許せない。その自己否定が逆に振れると、自分よりできない人を見つけて安心しようとしたり、マウントを取ったりする。これも自己否定や自信のなさの現れ。
競争を手放すことで、人と繋がれる。勝ち負けの世界では、勝っても孤独。自分の弱さを認め、ちゃんとできていない自分でも許される、愛されるとわかれば、素直に他人に助けを求めたり、お願いしたりできるようになる。一人で強がる代わりに、繋がりを作ることができる。
●あなたの魅力
あなたの魅力や価値を、3分間で30個見つけてください。
笑顔、地頭、冷静、落ち着いている、褒める、お礼を言う、背が低くてコンパクト、英語話せる、国際感覚がある、文章が書ける、整理整頓できる、掃除が得意、綺麗好き、論理的、優しい、席を譲る、住みたいことろに住む、自分の向いている仕事がわかっている、自分に嘘をつかない、お世辞を言わない、真摯に接する、悪口言わない、本をよく読む、語彙力ある、絵が描ける、空気が読める、人の気持ちがわかる、まっとうな金銭感覚がある、貯金できる、計画性がある、計算が得意、自己管理が得意。ーーおお、なにげに書けるじゃないですか。いい感じ。
●自分軸を取り戻す
「私は私。相手は相手。」
「私は私。◯◯さんは◯◯さん。」
自分の心に聞いてみる。
「私は今、何を感じているの?」
「私は今、何をしたいの?」
「私は今、どうなりたいの?」
自分が感じた気持ちを、ただ素直に受け入れる。受け止める。「そんなことを思ってはいけない」などの正しさ、理論、常識なんていうのは脇に置いて。で、ただ、「そんな気持ちを感じちゃったんだからしゃあないやん。」と言ってあげる。
●罪悪感
自分に厳しすぎる人の、その理由の一つは、罪悪感かもしれない。
罪悪感の強い人は自分を罰そうとして、自分をひどい状況に置くし、楽してはいけない、休んではいけない、不自由でいなければならない、というのを自分に課す。なんとしてでも幸せにはならない決意、というような。
罪悪感にはいろいろな種類がある。
1.加害者の心理。迷惑をかけてしまった、傷つけてしまった、困らせてしまった。
2.無力感。助けてあげられなかった。
3.恵まれている、特別扱いされている(されていた)ことへの罪悪感。
4.自分が穢れている、傷つける存在で、いないほうがいい毒であるという感覚。
●罪悪感をどうやって手放すか?
①罪悪感の相手がわかっている場合
・出さない手紙ーありがとうとごめんなさいの手紙を書く。
・感謝は許し。
・週に1回の頻度で、1−2ヶ月(4−8回)続けると効果がでる。
②罪悪感の相手がわからない場合
・神社などに詣でて手を合わせる。罪悪感を、神様に差し出すイメージ。
・シャワーを浴びる時に、心が浄化されるイメージ。
・1日1通、感謝の手紙を書く。お世話になった人、自分を愛してくれた人、関わってくれた人に。同じ人が連日出てきてもOK。
●『できないことをやろうとする』をあきらめる。
私は営業とか夜中の稼働とかなかなかしんどいので、それはやらない方向で最大限努力する!
●「人の迷惑顧みず」
自分には厳しすぎる態度を取る一方、他人には優しすぎるそんなあなたには、「人の迷惑顧みず」という座右の銘をおすすめする。この言葉を座右の銘にしても、あなたの心が軽くなるだけで、実際に迷惑をかけまくることにはなりません。
行き過ぎた部分をふつうに戻す働きも。
何が迷惑になるかは相手が決める。何が迷惑になるかを考えて、先読みして、萎縮してしまうことは、自分の中に他人軸を作り出してしまう。
「人が生きていくうえで、迷惑をかけることはしょうがない。特に、自分のやりたいことを実現させるためには…。その時に素直に感謝できたり、お願いできたりするほうが、良い人間関係が築ける。」
●感情を認め、受け入れ、吐き出す。
お恨み帳を書いて、怒りの感情をみとめて、吐き出す練習をする。心が軽くなる。誰に見せるものでもないから、少し大げさに書いたほうがいいかも。感情は、感じられると消えていくから。
全然うまくかけなかったり、罪悪感や嫌悪感が強くて書けない人たちは、自分に怒りを禁止している人たち。
お恨み帳を書いて、気持ちが落ち着いたら、今度は、感謝の気持ちも書いてみるといい。感謝は許しだから。
●助けを求めることを自分に許可する。
「助けてーー!!」と叫んでみる。そして、次に、浮かんでくる感情を叫んでみる。「助けてほしい!」「しんどい!」「もう頑張れない!」「もう無理だ!」「嫌だ!」「寂しい!」
「助けを求めてもいい」「甘えてもいい」という許可を自分に与えることができる。
「自分が人に甘えてもいい理由」「自分が人にたよってもいい理由」を見つけて書き出してみる。今まで、「人に頼ってはいけない理由」を見つけてきたと思うけれど、それとは逆のことをやってみる。そして、その理由を、立証してみる。つまり、お願い事を実際にしてみて、受け入れられた、という経験をしてみる。
●幸せは今の嬉しさ、喜び、安心。
幸せとは、「今、安心して、嬉しさ、楽しさを感じている状態」。自分に厳しすぎる人はそれを自分に許すことができていない。自分が笑顔になれること、ご機嫌になれること、楽しい、嬉しいと思えることをやっていく。それが幸せにつながる!