5.10.2025

自分を愛する=自分が笑顔になれることをする

『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』/根本裕幸 より。



自分を愛すると言ってもピンとこない人が多いので、自分を笑顔にする、とするとわかりやすい。

何が好きかな。なにがあったら笑顔になれるかな。どうしたら笑えるかな。

「こんなことをしていいのか?」と最初は罪悪感にかられるかもしれないが、自分が笑顔になれることを続けていくと、やがて気がつけば罪悪感は消えてなくなっている。罪悪感は、愛には勝てないから。

  • チョコレートを食べる
  • 読みたい漫画を好きなだけよむ
  • 好きなだけスマホゲームで遊ぶ
  • 時間を作ってゆっくりカフェでお茶する
  • ゆっくりお風呂に浸かる
  • 好きなドラマ、気になっている動画を観まくる
  • 服を買いに行く
  • 美味しいレストランで食事をする
  • 友達と時間を気にせずにおしゃべりする
  • 旅行の計画を立てる
  • マッサージやエステに行く
  • 髪を切りに行く
  • 好きな人に会いに行く
  • 知的好奇心を満たされることをする
  • 気になっているトピックについて気の済むまで調べまくる
  • 気になっていた名所に行ってみる
  • 美術鑑賞に行く
  • 鑑賞の感想を書く
  • 思いのままに絵を描く

など。後半はだいぶ私の好みが出てる…笑



5.09.2025

『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』/根本裕幸



誰もが抱えている、罪悪感についての根深い話。
正直、重苦しい気持ちになることもあったけど、やっと読了。
根本さんは、行動と、その奥にある感情を結びつけるのが上手だなーー。

罪悪感の種類
傷つけてしまった、助けられなかった、というのはわかりやすい罪悪感の例だけど、ほかにもある。

恵まれていることについて、何もしなかったことについて「あの時こうしておけばよかった」、自分は毒であるという思い込みも。

親の罪悪感を鏡写しして、一緒に感じてしまい、引き継ぐこともある。

罪悪感は上手につきあい、人生のスパイスにする
罪悪感は、悪いものではなくて、上手く扱い、付き合っていくもの。
罪悪感を持っている人は、愛もたくさん持っている。罪悪感は愛の裏返し。

罪悪感を持っていると自分を罰してしまう。手のかかる人ばかりを選んだり、わざと傷つく結末になるようなことをしたり。自分は幸せになる資格がないと思いこんでいるから。

罪悪感を手放すために、親友に接するように自分に接しよう
親友が「自分のせいだ」と言ったとき、本当にそうか?と思うよね。そうだったとしても、「そんなこともあるよ」「大丈夫だよ」って言ってあげられるよね? 自分にもそう言ってあげて。

「罪を憎んで人を憎まず」の精神も大事。

自分のゆるし方
罪悪感を癒やすこと=自分をゆるすこと。

自分自身に「無罪を宣告する」。

「そうせざるを得なかった事情があった」と考えてみよう。自分に対しても、相手に対しても。

自分を理解し、受容し、自分らしい人生を生きることを自分にゆるす。

自分が愛されている証拠を探そう。人はさがしているもの、注意をむけているものを見つけ出す。つまり、自分が愛に値しないと思っている人は、その証拠に気がつく。自分が愛されていると思っている人は、愛されている証拠に気がつく。

投函しない、感謝の手紙を書こう。

「自分は幸せになってはいけない」という思い込みを手放す
自分の存在を丸ごと受け入れてもらえない、否定されるような環境で育つと、自分の存在に罪悪感を覚えてしまう。その罪悪感は、自分を傷つけ、幸せにしない感情。

そうすると、問題児ばかりと付き合い、自分のことを愛してくれる人に悪い態度を取ってしまう。「自分は幸せになれるはずがない、なってはいけない」という思い込み、観念があるから。

加藤諦三さんの本にもあったが、観念とは、「それをすれば傷つかない」と、自分に課したルール、思い込みである。でも、子供の時の見方は偏っているし、大人になった今それを使う必要はない。それを手放そう、ということ。

「私が愛されるわけがない」と思っている人は、優しくされると、それをテストしたくなって、ひどい対応をしたりする。「本当に私のこと愛してるの?じゃあ、このハードルを飛んで見せてよ!」

愛を持ってパートナーの罪悪感を癒やす
パートナーが、罪悪感から過労に陥っているとき。感情は共鳴するので、自分も、「助けてあげられなくてごめん」と思ってしまう。

で、癒着になる。「相方を助けてあげられない私はダメだ」と思ってしまう。愛ゆえに。
相手を助けようと、自分のことを後回しにする=自己喪失
これは、遭難した人を助けるために、自分も遭難場所に飛び込み、共倒れしてしまうこと。
でそれはいっそうパートナーの罪悪感を重くしてしまう。

まず自分の安全を確保するのが先決。

まず自分が切り離すこと。
「私は私。夫は夫。
私は私でしあわせになれるし、彼は彼でしあわせになれる。
私は彼の選択を支持し、彼の選択を応援します。
私は私でしあわせを選びます」
というアファメーションを唱える。癒着を切り離し、自分軸を取り戻す。

そして、相手を助けることに関しては、自分がやりたいと思うことだけやる。
自分を笑顔にすることにもっと時間を使う。
相手に「ありがとう」を伝える。
感謝は罪悪感を溶かす効果があるから。
愛を伝える。
たくさん褒める。


罪悪感を癒やして幸せになっていったたくさんの人達のエピソードもあり、希望が持てました…。


5.05.2025

最近なんだかんだ忙殺される話と、合唱団と、出会いの新陳代謝の話。

平日
けっこう馬車馬のように働く。

週末
・合唱団の練習
・犬猫ちゃんたちのお世話
・書き物MeetUp
・ちょい仕事
・読書、読書記録

などで風のように過ぎ去っていくーー その上、本も去年以上のペースで読もうとしてるからなーー

もう5月ですって!やばいーーー

ゆったりマイペースで過ごせるときと、時間のプレッシャーに追われてあたふた駆け抜けねばならないときの落差! これを「メリハリ」と人は呼ぶのだろう。

合唱団の練習が佳境に入ってきたので、曲を通しでやることも多く、歌っていてすごく気持ちいい…ハモりの迫力がすごい。皆さん声きれいだし。やっぱレベル高いなーー
 
100人超えの集団なのでとにかく声量がでかく、pp など弱く表現するところが「強すぎ!」と言われる。のがすごい。指揮者「mf 以上しかない(笑)」。地方の合唱団なんて人不足だからいかにパワーを出すかが問題なのに、ここでは逆に、いかに弱めるかが問題。「すごいなあ」しか出ない…。
そんな中に入れてもらえて、幸運ですわ。あわよくばテノールが増えてほしいけど…笑

コワーキングで、また一人、人生の節目を迎えて、去っていくかもという人がいて。その節目は、その人のとってきっと喜ばしい(不安半分、と当人は言っていたが)ものなので、ほんと、喜ばしいことなんだろうけど…。

今の時代、人々は、地縁というよりは、"タイミング"や"機能"でつながっているだけになりやすい。たまたま今つながっているから、という理由。長期的な関係を築きにくくなっているかもしれない。だって、転職、引っ越し、家族構成の変化、などなど、いくらでも遠くに行く理由、時間が取れなくなる理由は生じうるのだから。

それってもうしょうがないんだなーー。時代の趨勢。

その中でも合唱団はわりと、繋がりが長く続きそうな気はしているけど。
コワーキングにいれば、また新しい人が来て、新たな出会いもあるし。
だから、その都度その都度、築き直す、繋がりを新しく作っていくほかはない。
それは、私にとってどうしようもないことだから私がそんなに落ち込まなくてもいいんだ、と思おう。

繋がったことは事実だから、過去のことだったとしても、現在はそうでなかったとしても、なかったことにはならないし。そういうのを味わうしか無いなー。昔の友達のこととか思い出した。「昔の」なんて、つけたくはないのに。また、新たな出会いから始まるんだね。

繋がりの終わりを、「喪失」ではなく、「風味」として受け取る。まあ、言うは易しだけれども。

一つの土地に縛られて、藩から引っ越しも自由にできなかった昔とは違う。その利点を見つめて生きていこうじゃないか。自由は寂しさと表裏一体なのかもしれない。

なんてつらつらと思っている。




4.22.2025

エアープランツもらった!🪴

エアープランツ育ててみたいと言ったことを覚えていてくれて、お友達がくれました! 一つは3月5日にもらって、もう一つは4月13日に、流木にくくりつけたらそれだけで雰囲気が出る。

日光だけではなくて、風を当てる、空気を循環させる事が大事なんだって。肺がないからね、って。なるほど、それはそうか…。大切に育てよう〜

ちょっと成長した…?!

どうやって持ち帰るか…と思っていたら、木箱がシンデレラフィット!!!

無事にうちの子になりました。

凝る人は、家の中に育成用ライトとか、空気循環機とか入れているらし。ひえーー 奥が深い。

4.21.2025

『ヴァン・ショーをあなたに』/近藤史恵

三舟シェフシリーズの二作目。

レストランでの出来事だけはなくて、レストランに来るお客さんの話や、三舟シェフの修行時代のお話も。名探偵ぶりがかっこいい! パン屋さんの話は本当にパンを買いに行きたくなるし、フランスの田舎の料理が出てきたら本当にそれが食べたくなる…!

解説も面白い。



4.20.2025

シンガポール発のオレンジジュース自販機! Orange juice vending machine from Singapore!




シンガポール発のオレンジジュース機。本当にその場でオレンジを絞ってカップに入れて出してくれる。350円。

現地の友達にこれしってる?と聞いてみたら知ってる!と。2シンガポール・ドルだそうで、暑い国だし重宝するらしい。へーー

Orange juice vending machine found in Wakayama! It sas it originates in Singapore. It really has a lot of whole oranges inside and squeezes oranges to make fresh juice. It was so refreshing and delicious!!

I asked some of my Singaporean friends, and the know and use it. One cup of juice costs S$2. It must be refreshing and feel good in a tropical country like Singapore.    

4.19.2025

鴨川花火で青春した。すごく腰が重くなっていたことを自覚。。。

パーティーの〆めに、鴨川で花火をした!なんと素敵な。

花火セットについていたろうそくが短くて、しかも風にあおられて花火を点火するのに時間を要していたらあっという間に消えてしまったーー ので、そこからライターでじかに火をつけて、点火している花火からまた火をもらう…というリレー形式に。面白かったな。そこまでの演出を見越したろうそくの短さなのではないか…? ともかくも。ライターを点ける親指と花火の火がかなり近かったと思うのだが、火をつけさせてくれた方に感謝…!

夜の鴨川花火、すごく楽しかったし、風流だなーって感じだったし、帰国する友達とのとりあえずの最後の遊ぶ機会になったから、ほんとに行って良かったし、誘ってもらえてありがたかったと思っている。

今は本当ーーにそう思うのだけど、当日その時は、夜10時の時点で眠くて、明日もあるし帰ろうーーと思っていたのだ。花火、惹かれるけどちょっとエネルギーがないなあ、というか。でも、仲良しの人達ばっかりだったし、誘いは断らない主義(笑)なので、花火しましたとも。12時40分帰宅…!悔いなし!! エネルギーは、待っていても生まれない。活動し始めて初めて生まれる、という。「やる気になるまで待っていたらいつまでもできない。作業を始めたらやる気が出てくるものだ。」というような、「やる気」と同じメカニズムなのだね…!

Then, as the last activity, we did sparklers at Kamo river under cherry blossoms in full bloom at night! The view of the combination was fantastic. It was a lot of fun!! 

The candle that came with the sparklers was so short, and the wind kept blowing it out, so by the time we managed to get a fire going, it burned out in no time... So we ended up lighting the sparklers directly with a lighter, and then used the lit sparklers to light others, like a relay. It was a fun team-building challenge. Honestly, I started to wonder if the candle was made that short on purpose to create that whole experience. Very clever if so. Anyway, I’m really grateful to the person who lit the lighter and let us lit our sparklers even though his thumb must’ve been dangerously close to the fire!

The nighttime sparklers by the Kamo River were so much fun, and the atmosphere was so poetic and surreal. Plus, it was kind of a farewell hangout for a friend who’s heading back home, so I’m really glad I went. I’m super grateful to have been invited.

Well, now I feel all that for real, but at the time around 10 p.m. on that day, I was so sleepy and thinking, “I should probably head home, gotta get up early tomorrow too...” Sparklers by the river sounded tempting, but I didn’t think I had the energy. Still, it was all with close friends, and I’ve got this no-refusing-invites policy 😋, so yes—we did the sparklers, felt like we were teenagers again. Got home at 12:40 a.m., past midnight. Still no regrets!

Energy doesn’t just show up if you wait for it. It comes after you start moving. Just like motivation—you can’t wait around for it forever. Once you begin, it kicks in, like they say in business. Same mechanism,