L'épanouissement personnel
Thoughts and notes of a researcher in plant genetics and nutritional epidemiology in Japan and the U.S. with a wide range of interests - choral activities, photography, nature, travel, and drawing. L'épanouissement personnel means personal development and fulfillment. Still in the middle of it, enjoying the process. 農学部、酒類企業研究員を経て、米国ミシガン州立大学で博士過程を卒業後、植物遺伝学と食物疫学の研究に片足ずつつっこんでいます。趣味の合唱、自然観察、旅行、写真、絵描き、国際交流など、いろんな記録です。L'épanouissement personnelは自己研鑽、実現というような意味です。生涯に渡って一緒に旅する人生のテーマ。
3.06.2025
Bistro BeBe でカジュアル面談ー
3.05.2025
京都の雪景色 Snow in Kyoto!
京都もがっつりと降雪がありましたわ。ほんの10分地下鉄で移動している間に景色が早変わり。地下鉄を出たらそこは雪国だった。という状態。
でも、久しぶりにこんな本格的な雪が見られて嬉しかった。ミシガンを思い出した。
The recent cold front brought a huge amount of snow in downtown Kyoto, too. The cityscape changed complete within a matter of just 10 min while I took the subway. Upon coming up to the ground, a winter wonderland was in front of me.
Seeing heavy snowfall after such a long time made me remiscice about my life in Michigan.
3.04.2025
アメリカスマホ、同一端末内で、アメリカ版LINEから日本版LINEにデータ移行できたーーふう。
アメリカで購入したAndroidスマホに、アメリカ版LINEが入っていたのですが、帰国後、日本版LINEにして、データを引き継ぐことができました。
少し迷った箇所がありましたので、今後この記事を読まれる方々のためにも、自分のためにも追記しておきたいと思います!
基本手順は、
①アメリカ版LINEで、メールアドレスでログインできるようにする。メールアドレス・パスワードを登録します。電話番号ではログインできないことを想定して、です。
②アメリカ版LINEで、バックアップを取る。Google Drive にしました。このGoogle Drive のアカウントは、ログイン用のメールアドレスとは違っても大丈夫。復元用PIN(6桁の数字)も設定する。設定している場合は、正しいことを確認する。
③アメリカ版LINEをアンインストール。
④日本版LINEアプリを再インストール。
⑤メールアドレスとパスワードでログイン。
⑥質問に従い、バックアップからデータを復元する。
⑤の部分で、
再インストール・日本版LINEを開いたら、
電話番号でログイン
Apple IDでログイン
Googleでログイン
の3種類しか出てこず、メールアドレス&パスワードでログインの選択肢は表示されませんでした!! Googleでログインを選択してみましたが、LINEと連携したはずのGoogleアカウントを選択してもログインできず…。これはなぜかいまだにわかりません。???
結果、電話番号でログインを選択して、日本の電話番号を入力→SMSで認証→「ラインアカウントは持っていますか?」→はい→メールアドレス&パスワードでログイン が可能でした。
最初に、日本の電話番号を登録して、それからという手順だったのですね…!
アメリカ版LINEに登録していたアメリカの電話番号はもう使えない状態でしたので焦りました…。
(画面に出たのは「電話番号でログイン」ではなく、「電話番号で登録」という表示だったかもしれません。英語だったため読み飛ばしてしまいました。)
ともかく、「メールアドレス&パスワードでログイン」が最初に出てこなくても「日本の電話番号を登録・確認した後にできますよ、データ移行もできますよ」、ということを、2025年3月時点ですが、共有しておきたいと思いました! どなたかのお役に立てば幸いです!
3.03.2025
何の分野で?は結局大事かも、自分にとって。キャリアの話。
いろんな職種を見ているけど、これが社会にどのようなインパクトを与えるのか、が大事な気がしてきた。
仕事に、分析的なものの見方ができるかどうか、も大事。ただ、「XXが起こって、XXとなって、最終的にXXとなりました」という報告だけでは退屈かもしれない。これは分野によるか。スポーツとかだと楽しくないけど、哲学や歴史なら楽しいか。
マーケティングや、通販サイトの分析とかは、やはり本腰は入らないんだろうな、と思う。そもそも、できるだけ多くモノを買ってもらおう、という資本主義的な、物質主義的な考え方に違和感あるし。わりあい親近感のある出版業界に入ったとしても、本は図書館で借りて読みたい…と思うので、積極的に売り出したりしたくないし…。購買を推進することに抵抗があるのだろう。そして、「XXがいいですよ」と営業したりするのも嫌なんだろう。私自身が自分で決めたい人で、だから、干渉されたくないし、他の人も干渉されたくないだろう、と投影し、他の人が嫌がるようなことをするのは嫌だ、と思っているのだろう。
そう考えると、適職って、けっこうストライクゾーン狭いな。
自分が好きなこと、得意なことで、倫理的に許容できる分野。という、世界一やさしいやりたいことの見つけ方、に戻ってくるのだが。
お酒の時もそうだったな。癒やし、とか、人間関係の潤滑油、とか言われるけれど、やはり心のどこかで、本当にそうか?と思っていた気がする。潤滑油って言うけど、そもそもお酒の力がないと言いたいことが言えないって、そっちのほうが問題じゃない? お酒を飲めない人は疎外感を感じるだろうし。
それに、お酒に起因した暴力、アルコール依存症、飲酒運転事故、生活習慣病など、マイナス面も極めて深刻。無い方がいい。必要悪って考える人もいるし、それは個人の自由だけど、私は無い方がいいと思う。と、ここまで考えつくのにだいぶ回り道した気がする。
自分の考え方と、他人の考え方って、いつの間にかないまぜになっているときがある。私は肯定しない他人の考え方が、知らず知らずのうちに頭にどっかりと居座って、「私が考えました」みたいな顔をしている時がある。気をつけよう…。
3.02.2025
さっと椅子から降りて、目線を合わせられる人の素敵さを見習いたい。
2.25.2025
性欲なんてなくなればいいのに。人権を持った人間が、かくも軽はずみな行動から成される皮肉
もっと考えたら?と思う。
産むとか産まないとか。
子どもがほしくてほしくてたまらなくて、できなくて悲しむ人もいる。
一方で、親になる準備が全くできていない人が、親になったりする。
性欲解消目的で、とか
寂しさを埋めるために、とか
身売りしないとお金がない、とか
夫婦子無しでは世間体が悪いから、とか
将来面倒見てもらいたいから、とか
そういう理由で子作り行為をして
妊娠して中絶したり、
育てられる見込みもないのに産んで
虐待したり、キャパオーバーになって
機能不全家族になったり。
そういう話を読むだけで、聞くだけで、心がざわざわする。ふだん怒りの感情を感じられない、出せない私にさえ、怒りの感情が、ふつふつと湧いてくる。
子どもの命を、人権を、何と思っているのだろうか。
子どもだって、独立した人格で、いずれ大人になる、一人の人間で、幸せになる権利がある存在なのに。
親になる覚悟が、できてない人が多すぎる。親になるとはどういうことかを、考えていない人が多すぎる。親には、
どんな子でも愛する、という覚悟
自分を満たすことができていて、四六時中最大限のお世話と愛を必要とする子どものニーズを満たす、精神的・体力的・経済的な準備がある(自分の世話もできない人が、子どもの世話なんてできるわけない)
子どもの幸せが自分の幸せ、と、自分の人生の主役を譲る準備ができている
子どもを一人格として認め、その子が独り立ちできるように援助するボランティア精神
など、それはそれは精神的に高尚な要件が必要だと思う。
親になるということは、並々ならぬ決断である。
そして、語弊があることを承知で言うと、
非常に高価なアクティビティでもある。しかも途中で投げ出してはいけない。
そんな、一方通行、片道切符の道に、軽はずみに足を踏み入れる人が多すぎる、と、私は憤慨している。
もっと真剣に、人ひとりの命を「授かる」ことについて考えてほしい。
人権をもつ尊い存在である人間と、動物的な本能に支配された子作り行為が、繋がっていることが理解しがたい。
生物進化の皮肉である。
逆なら良いのに。
子作り行為が二人ともに痛みを伴う苦しいものであればいいのに。困難を伴う親業をするぞと覚悟を決めた人たちだけが、この痛みを感じてでも子どもを授かりたい、と思ってするように。
そして、出産が、快感と幸福感に満ちたものであればいいのに。新しい命と、新しい親たちの誕生を祝うように。体力を削られることもなく、スムーズに親業を開始できる。
もっと言えば、妊娠するのは男性か女性か、半々の確率で決まればいい。男性が妊娠できないのはおかしい。女性にばかり負担がいくのはおかしい。
生物学の理論をいろいろ無視して言っているけれど、生物学者の端くれとして、いろいろ知っている上の意見です。ヒトは、あまりにも未熟で産まれてくるのだから、そんな子どもを世話して擁護すべき存在の親が未熟な状態だなんて、たまったものではない。
いまだに、男性が「子どもが欲しい」と言っているのを聞くと、
「いいよね、あなたたちは10カ月も赤ちゃんを体内に抱えて過ごさなくていいんだから。出産の痛みを体験しなくていいんだから。欲しいなんて言うのは簡単だろうね。マイカーが欲しい、ぐらいの感覚だろうか」と思う。
世の男性は、「子供欲しい」=「10ヶ月の妊娠、つわり、体調不良に耐え、出産の壮絶な痛みに耐えて欲しい」であると自覚して欲しい。
一方で、男性どうしのカップルになると、「男性が妊娠できないのがほんとに悔しい。自分たち二人の愛の結晶としての子どもが欲しいのに…」と感じている方々もいる。やるせない。もっとも、女性同士のカップルでも、二人の遺伝子を分け合った子供を持つことはかなわない。
そう思うと、凝り固まった生物の生殖の仕組みを呪いたくもなる。
産まれたばかりのヒトの未熟さ。
親業をしたいからではなく、一時的な性的な快楽のために、あまりにも軽はずみに親になってしまう人たち。
そして、愛情不足、トラウマに苦しむ子どもたち。彼らは将来大人になって、親と似たようなことを繰り返す。それしか知らないのだから。
悲しすぎる。何とかしてくれ。考えてくれ…。性欲なんて無くなればいいのに。と叫びたいです。
誰かの心に響けば幸い。