一言で言うと、テーマパークでの灼熱・14時間耐久・親孝行といったところでしょうか。。。
L'épanouissement personnel
Thoughts and notes of a researcher in plant genetics and nutritional epidemiology in Japan and the U.S. with a wide range of interests - choral activities, photography, nature, travel, and drawing. L'épanouissement personnel means personal development and fulfillment. Still in the middle of it, enjoying the process. 農学部、酒類企業研究員を経て、米国ミシガン州立大学で博士過程を卒業後、植物遺伝学と食物疫学の研究に片足ずつつっこんでいます。趣味の合唱、自然観察、旅行、写真、絵描き、国際交流など、いろんな記録です。L'épanouissement personnelは自己研鑽、実現というような意味です。生涯に渡って一緒に旅する人生のテーマ。
7.05.2025
万博大変だった〜〜🥵🌞🌍️
一言で言うと、テーマパークでの灼熱・14時間耐久・親孝行といったところでしょうか。。。
髪赤くしてみた。
7.04.2025
『ホンダF1 復活した最速のDNA』/NHK取材班
Honda社がF1に参戦して、技術を上げながら、歴史的勝利を飾りながら、撤退と復帰を繰り返していますよー2025年まではHonda社製のパワーユニット(ハイブリッドエンジン)が載ったF1カーが走っていますよーというお話。
この本では2021年シーズンでHondaの参加は最後、となっているが、2026年からはHondaが再びF1に復帰することが決まっている。補足。
2019年、オーストリアGPでフェルスタッペンが7番手スタートからの奇跡の逆転勝利を飾った。Hondaが開発、改良したパワーユニットがこの年は一味違ったのだそう。
表彰台で、フェルスタッペンはHondaのロゴを指さしてたたえた。レッドブルとHondaの蜜月の始まりを象徴するものだった。
それからコロナ禍を挟んで、2021年。
HondaはF1をこの年で撤退する予定だったので、最後だった。F1始まって以来二回目の、トップ二人が同点で迎えた最後のGP、つまり、このGPで優勝した者がシーズン王者となる緊迫の戦いだった。メルセデスのルイス・ハミルトンと、レッドブル・ホンダのフェルスタッペンは、残り1周でシーズン優勝を賭けて大勝負し、なんと連続王者のハミルトンを抑えてフェルスタッペンが優勝。奇跡の大逆転で、まるで映画のような展開だった。かくして、ラストイヤーを優勝で迎えたという、物語性の高いドキュメンタリーに仕上がっている。。。
それから、2022ー2024年まで、フェルスタッペンは4年連続王者。すごい。でも今年はちょい厳しいかな…。
パワーユニットの改良をする際の、技術的問題にぶち当たった時に、F1チームが、Hondaのジェットエンジン開発部門に相談してそれがすぐ直ったというエピソードが興味深い。横の連携がいかに大事か、他分野の人たちから学べることがいかに多いかを象徴する出来事だと思う。自分でなんとしてでも解決しなきゃいけないんだ!と意地を張らず、素直に相談すればすぐ解決する、こともある!
6.29.2025
ヴェルディレクイエム演奏会してきました〜🎶
レクイエム演奏会してきましたーー🎶
大変だった〜〜準備が…(笑) でも、色んな人と知り合いになれてよかった。なんというか、社交力を鍛えられる。
当日や直前になって、無理難題が舞い込んでくるものだが、実行委員長の方は、冷静に、今できる最適な解決方法を考えて実行・指示していた。凄すぎる。「もう少々のことでは血圧も上がらなくなった」とおっしゃっていた。。。鍛えられていらっしゃる。
オケすごかったなぁーやっぱりプロは違う!プロのオーケストラ、現役の芸術大学の先生や、「ヴェルディレクイエムを歌わせたら天下一」と言われる方をソリストにお迎えしているのもあり、レベルが高い…!
コンマスの人が、音合わせの時、満面の笑顔で一人ひとりに顔を向けるようにして、全員に「やりますよ!」っていうメッセージを送っていたことがとても印象に残った。みんなに目を配り、引っ張っていく。リーダーってこういう感じだよな、と思った。ティンパニの音がすごく大きくて、最前列に座っていた私にはとても近く、かなりびっくりした…。
「その曲を演奏することは、最大に能動的な鑑賞である」と指揮者の方が言ってたけど、ほんとにそうだなーー!
見どころ(聴きどころ)とか、ソリスト、指揮者の方とかの事前情報とかを来てくれる人に送ればよかったな〜来年のTo Do list である!
土曜日午後のリハーサル、大阪であったので結構遠く、移動も含め1日仕事、そして、日曜日8:45集合の本番。合唱漬けの土日、しかしあっという間だった。てか本番自体があっという間だった。
本番にしか出ない力、というのはある。火事場の何とかというやつ。リハーサルでは出なかった高音が、何か本番の怒涛の勢いみたいなものに乗っかって出る。すごい。
あっという間だった…(2回目)。リハーサルの時は、1時間半のレクイエム、結構長いな〜と思ったりしたのだが。
本番中、休憩時間にいったん控室に戻ったら、気が抜けるかな…と思ったけどさすがに本番ムードは維持されていた。
みんな着飾ったら雰囲気がいつもと違って素敵だ! 女性ばかり40人の控室、大変かしましい。女子新体操?とかの部室ってこんな感じなのかな?? 髪をカーラーで巻いたり、普段の5割増のお化粧をしたり、おくれ毛が出てこないようにまとめ髪に付けるワックスみたいなのつけたり、素敵なネックレスしてたり。 しゅごい。正直、遠い客席からはあまり見えないんじゃないかと思わんでもないのだが、そういうことじゃなくて、特別な演奏会の日に、特別におしゃれをすることが大事なのだと思う、彼女たちにとっては。つまり自分のためにやっている。その雰囲気に影響されて、私自身も女子力?が上がる気がする。
2019年以来、久しぶりの登壇で楽しかった! ステージで、スポットライトを浴びて、「見られる人」になるのもたまにはいい経験だなと思った。いろんな感覚が戻ってくる…。やり通す力とか、他の人の目線で、自分がどう振る舞えばいいかとか考えるので。あと、本番力だな。いつも、やり直しがきく仕事ばかりしているので、一発勝負の場面をたまにはやっておかないと鈍ってしまうと思う。
演奏会の後、ソプラノのパートリーダーの方が、うるうるしていた。これまですっごく準備大変だっただろうから、込み上げてくるものがあったのだろうな…。有志で運営している合唱団だから、演奏会準備も指揮指導も自前で。大変だろうなーー。
それと、「来年はカルミナ・ブラーナ、よろしく!」って、普通に言い合えるの、とってもいいなと思った。コワーキングは人の入れ替わりがけっこう激しいから、来年のこととかそんなに約束はできないし、しない。そういう自由さというか刹那的なところはある。けど、合唱団は、関西にいる限り続けていくことができるから、次回も安心して楽しみにできるところはいいな、素敵だなー。一生できる部活…!