10.10.2024

文章を編集するお仕事をやって、やはりとてもしっくり来た…というお話

哲学系の記事を書いてまとめるというお仕事をいただいて、

初稿納品してきましたーーー✨️

その記事の元となる講義の録音を聞いている時も、
講義資料を読んでいる時も、
書いてる途中も、

めっちゃくちゃ楽しかった…

依頼先からフィードバックももらって、
手直しして、大変勉強になった。
意見を求められたら、
こうしたらいいと思います!いかがでしょう?
ってどんどんアイデア出てくるし、
担当の方と細部について話すのも面白いし、
出来上がったらやっぱり感動!!!

わりと文章書くの得意だし速く出来るから、
褒めてもらえるし。

これでさらにお金もらえるの???最高ですやん???

って感じ…。

好きなことを仕事にするって、
こんな感じなんだなぁーー

やっぱり… 適性ってあるし、
得意不得意はある。

苦手なことでもそれなりに
出来るようになるんだけど、
やっぱり抜きん出ることは難しくて。
努力しないといけない。
「難しい…自分センス無いな…(泣)」
ってならないといけない。
それはやっぱりつらいんだなーー

思えば学生時代からずっと、
自分の得意なこと、やりたいことから
わざと逃げていた気がする。
ずっと目をそむけていた。
いろんな言い訳をして。

英語が好きで得意だったのに、
「私の英語なんて趣味に毛が生えたようなもの。職業にできるわけがない」
とか、
文章を読んだり書いたりするのが好きだったのに
「文系より、手に職がつく理系にしよう」
という理由で理系を選んで、
それですごく苦労するわけなのです。

(理系の、仮説を立てて論理的に
実験でそれを証明するという考え方を
学べたのは大きな収穫だったと思うけど)

自分に自信がなかったな。

自信がなかったということと矛盾するようだけど、
プライドもあったかも。

得意なことでも壁にぶつかることはあるし、
自分よりすごい人に会って悔しい思いをすることもある。
そんなのが、自分の得意分野で起こったら…と
思ったら嫌だったのかもしれない。
視野も心も狭いな笑

自分の心地よさ、好き、興味、上手くできて嬉しい、を
素直に認めて、
一番でなくてもいい、
自分が心地よければいい。と
ただそう思っていればよかったのに。

ねーーー

ここまで来てしまいましたわ😂😂

少しずつでも、
軌道修正していくぞ。
と宣言します!!

文章書く仕事に携わりたい!!

こんな楽しい仕事あるんだな、と本当に思ったので。

本来の自分の力で、実行することが全然苦じゃなくて、
いろんなアイデアが浮かんでくるような分野で、
誰かの役に立てるって、

涙が出るくらい感動することなんだなぁー。

初心を覚えておきたくて、

書き留めておきます。



しかもコワーキングの方が、編集者の手引を譲ってくださった!!ありがたいー 「編集の世界へようこそ」って言われたみたいで嬉しいーー

10.09.2024

「本当の自分」なんて無い

ドラァグクイーンのドリアンさんのお悩み相談室を見たら、すごく好きな回答があった。

Q. 相手がどう思うか気にしすぎて、気を遣いすぎて、本当の自分が出せません。

ドリアンさん「私ね、『本当の自分』なんてないと思ってるの。気を遣って自分を出せないのも、そう振る舞おうと決めているのはあなたなんだから、それを含めて、本当のあなた。」


本当の自分が出せません、だから、あなたはどう思ってるの?
と聞きたいのがまず1つ。
で、それを嫌だと思っているのなら、どうするのか。
言いたいこと言うしかないんじゃないかな?
でもそれで人間関係がゴタゴタなるのが面倒なんだったら、
言わないということも、自分にとって、利点のある選択。

結局、言わないことを選択しているのもあなた。
誰かが物理的に、あなたの口を塞いでいるわけでもないんだから。

どうするかは、あなた次第!!

ということですね。


10.08.2024

愛国百人一首 Patriotic 100 tanka poems by 100 people

よく行く、短歌専門の私設図書館で、なんと愛国百人一首を見つけたーー!!

昭和17年発行。「1.00円」の値札がついていた…。そして戦時中。後援 陸軍省 海軍省。日本放送協会やら毎日新聞まで絡んでいる。すごいなーー時代を感じる。その中の短歌たちは、予想通り愛国心を鼓舞する内容…。当然ながら、小倉百人一首とは違う。

天誅組の吉村寅太郎氏と松本奎堂氏の句もあった。松本氏のは、辞世の句だった…。貴重な歴史資料だったので、全部手でベタベタ触るのが憚られたのですが、那須さんの句も、探したらあったかもしれない…。そして、新選組隊士の句とか、あるいは新政府側の人の句もあったのか、気になる。

吉村氏の句を、そこにいたスペイン人とアメリカ人の友達に訳してあげたら、「Oh...」って反応だった。そうだよね。

戦争で兵士が、詩を詠んだり、何か文学的なものを遺すことはないのだろうか。気になる…調査研究のテーマにしよう。


I found the "Aikoku Hyakunin Isshu" (Patriotic Hundred Poems by One Hundred Poets) at a private library specializing in tanka poem that I often visit!

It was published in Showa 17 (1942). It had a price tag of "1.00 yen"... and it was from the wartime period.  Supported by the Army Ministry and Navy Ministry, with involvement from NHK and the Mainichi Newspaper.  That was incredible—it really gives a sense of the era. As expected, the tanka in it were all about encouraging patriotism... Of course, it was very different from the most-known collection, Ogura Hyakunin Isshu.

There were also poems by Yoshimura Torataro of the Tenchugumi and Matsumoto Keido. Matsumoto's was a death poem, which the author writes when they know they are passing away soon.  Since it was a valuable historical document, I hesitated to handle it too much, but if I had looked more carefully, maybe I could have found a poem by Nasu as well, another Tenchugumi worrior.  I wonder if there were any tanka by Shinsengumi members also, or people from the new government side.  That would be interesting to find out—who the regine then in power thought would be suitable characters to promote patriotism.

When I translated Yoshimura's poem to my Spanish and American friends who were there, their reaction was "Oh..."  That would be exactly my reaction, too.

I wonder if soldiers in war ever composed poems or left behind any literary works.  It makes me curious... I think I’ll make it a research theme.




10.07.2024

もうやんカレー Mouyan Curry

もうやんカレーという、東京にいくつも店舗がある有名店のカレー。

話題になって、「京都にはないから、取り寄せて皆で食してみよう!」ということで、ルーを取り寄せて作ってもらいました!

野菜と果物をたっぷり入れた、さらさらしていつつも濃い味わいのカレーで、鶏肉がよく合いました。「革新的カレー賞」という賞を受賞した、らしい…1瓶3−4皿分作れて、1200円でした。それくらいなら悪くない! また食べたいなーー!と思えるお味でした!

Mouyan Curry is a famous curry restaurant chain with several locations in Tokyo.

It became a hot topic at my office, and we thought, 'Since there's no store in Kyoto, let's order it and try it together!' So, we ordered the curry roux and some of my coworkers prepared it for us.

The curry is made with plenty of vegetables and fruits, giving it a smooth texture yet rich flavor, which paired perfectly with chicken.  Apparently, it even won an 'Innovative Curry Award'... One jar makes 3-4 servings and costs 1,200 yen, which isn't bad at all!  It was so delicious that I want to eat it again.



10.05.2024

VINAINO KYOTOで美味しいイタリアン再び!

美味しいイタリアン、年に一回、イタリア語の話せる友達が来た時にいく場所になっている…。
どれも美味しかった。フレンチの、バターの効いた濃厚で複雑な味もいいけれど、イタリアンの素朴な美味しさもよい。

塩漬け牛肉とルッコラと、うすーいチーズのサラダ。

ブルスケッタに、色とりどりの野菜と豆!!

かぼちゃのニョッキと、青カビチーズのソース。青カビが強かったのでかぼちゃはよくわからなかったけど美味しかったのでよい!

豆の煮込み。セージとにんにく、オリーブオイルだけで煮込んである。のにとても濃厚で味豊かでおいしかった…作れそうだからトライしてみたい。


10.04.2024

菊の花のお茶 Chrysanthemum tea

もらったーー! 烏龍茶と、薄いカモミール(ほどの渋みはないけど)で、とても美味しい!見た目も、お湯を入れたら菊の花が開くので華やかで素晴らしい。ありがたいーー

My friend gave it to me!  It’s a mix of oolong tea and a light chamomile (not quite as bitter as a regular one), and it’s absolutely delicious!  Visually, it’s stunning too - when you pour in hot water, the chrysanthemum flowers bloom, making it both elegant and beautiful. Thanks to my friend!


10.03.2024

大原の三千院 Sanzenin, Ohara

三千院は中国人観光客の人が多かった…!ふう。

境内がとても広い! 観音様の背景に書かれた色とりどりの季節の絵が素敵だった。本尊の薬師如来が、お堂に入るように、屋根を船底に曲げてあった。ぎりっぎりの高さ。すごい。天井に極彩色の絵が描かれていたらしいが、長年のろうそく使用で、すすで真っ黒に。歴史を感じる…。最初に創建したのは700年代らしいので…1300年の歴史である!

庭の苔がふかふかで、ちょうど夕陽に当たって萌黄色になっていてとても美しかった。コケリウム、今年中にやろう!!

There were a lot of Chinese tourists at Sanzenin...! Phew.

The temple grounds are huge!  The seasonal paintings behind the Kannon statue were beautiful with their vibrant colors.  The main statue, Yakushi Nyorai, was so tall that the roof was curved like the bottom of a boat to fit it inside the hall, just barely fitting.  Amazing!  The ceiling apparently used to be painted in bright colors, but after years of using candles, it’s now covered in soot, turning it pitch black.  You can really feel the history there.  The temple was originally founded in the 700s, so it has 1,300 years of history!

The moss in the garden was lush and fluffy, glowing a soft yellow-green in the evening sun - it was incredibly beautiful.  I’m definitely starting my moss terrarium project this year!