12.31.2012

2012 review

I can't believe 2012 is almost over. It passed so quickly. Probably the fastest in my life. A lot of things happened as usual and they all made my day difficult but fulfilling and rewarding.

来年も頑張ろう。

Feast of New Year's Eve

12.27.2012

うどん鍋

友達の家で鍋会☆
手打ちうどんに、自家製野菜..チキンステーキに炊き込みご飯までついて、最高でした!! 家庭の味。ありがたや〜 居候になりたいくらい(笑)。
疲れてたけど、元気出た☆

12.25.2012

クリスマスパーティー

昨晩は友達とクリスマスお好み焼き&ケーキパーティーだった☆ お好み焼き美味しかったし、楽しかった〜
クリスマスソングも流して、プレゼント交換まで。日本では、イブの方が盛り上がって、25日は結構祭りの翌日のような感じ。
からあげが普通におかずとして出てきたのが意外だった。お好み焼きに合うかどうかじゃなくて、人の集まりだから必要という意味合いが強い気がする。ここのからあげ文化はすごい。その他の地域にも、ハレの日はこれが定番みたいな食べ物はあるのだろうか...

英語の先生たちのパーティー、実家でのご馳走、そして今回のを入れて、三回パーティーした。(笑) 年末にまたある(*^o^*) メリハリつけられていいな。

クリスマス!!

開けるのが楽しみ☆☆
部屋に置いておくだけで、わくわく(^_^)v 包装はやっぱり心躍る。

It's great to have an unopened gift and wait for the day when you can open it! I very much appreciate the wrapping too!

12.17.2012

またブログを再開しよう

やっと精神的な余裕が戻ってきたので、ブログ書こう。
時間的余裕は...つくります!
Happy Christmas!

11.12.2012

Got Lost?

Rowing a boat without a particular destination in mind?
Don't worry about where you are going, just enjoy the nice scenery and the calm wind. Some day you will see the island that you feel like to land.

10.31.2012

Happy Halloween!

Not really doing anything to celebrate it, but just find this sheep so cute:-)

10.24.2012

Cosmos festival

It was such a beautiful day! Pink, pale-pink and white flowers and blue sky made a perfect contrast!

東京出張のおまけ

大分空港の荷物コンベアには、回転すしが流れている! 水産物が有名なので。粋なお迎えですね。
青森県産のながいもっくる。長芋の触感がわかって美味。

東京出張

渋谷ヒカリエで夕ご飯☆ オシャレ☆★☆

10.15.2012

National pride and some thoughts about it

There's nothing wrong with being proud of where you grew up,

それだけならいいが、他の地域を貶めるようになると問題。それは他の人を怒らせ、溝を生む。自分が祖国が好き、という主観と、自分の祖国が他よりも優れている(良い)、というようにあたかも客観的な事実であるように思い込むと問題。好きという主観だけでは説得力が少ないため、「~がより良い」という認識になりやすい。少なくとも客観的に聞こえるので、より自分の思いを強固に表現できる。だから、客観的な数字や理論がなくても、自分の国/州が一番と言う。

でも、なぜ、そこまで祖国が好きといえるのか? what makes them so proud? アメリカやカナダは、移民の国で、本人達あるいはその祖先が、望んで引っ越してきた人たち。だから、自分が国の成り立ちに関わったという自覚があるし、この国の一員である、私達が主役である、という意識は強いと思う。若い国だし。それと相互に関連するが、自分の言いたいことを外に出して言わなければならない文化。多様性のあふれるなかで、自分がうもれてしまわないように、出身地のつながりや特徴を大事に表現する傾向が強いのかもしれない。

一方日本では、古い成り立ちを持つ国で、祖先はたいていずっとずっと昔から日本に住んでいる。だから、自分が日本に生まれたのはただの偶然で、それ以上の意味はないと思っているのかもしれない。しかも均一であることをよしとするので、出身地による自分の差別化をする必要がない。

祝日に国旗を飾ることはあるが、単なる慣習ではないか。日本を誇りに思っているからそうする人は少ないと思う。仏教徒でもないのに葬式を寺で行い、お経を読んでもらうようなもの?とか、12月にクリスマスのデコレーションをするようなもの? 特に、日の丸・君が代については議論になっている。先の戦争を起こした時と同じ国家・国旗がまだ使用されている。もしかしたら、それが日本人が日本についてそこまでproudではない理由の一つかもしれない。

10.13.2012

Turkish restaurant

One of the meals we had in a Turkish restaurant in Yoshitomi, Fukuoka. It was a girls-only gathering, where we talked a lot and ate a lot. It's fun to make new friends and share our views on many things in life.

10.12.2012

Aso&Takachiho

A two-day trip to Aso and Takachiho! Mountain view and gorge were awesome. It's worth three-hour drive.

Salsa and pizza

Thursday night supper at 9.. Cheese pizza is delicious! Too much carbohydrate but it's alright if it's not every day :P

秋の金曜日

Almost weekend!
It's been such a busy week with lots of projects going on simultaneously. They are progressing, thankfully. One more work to do until relax and refresh!

Makeup

Someone who usually wears thick makeup looked very pretty today without makeup on.
I almost told her that she looks more beautiful.
Natural self is the best.

Documentary: obesity and poverty

To redress the income gap between the rich and the poor is as important as making healthy food affordable in one of the lowest income county.
It's not easy to rectify the economic disparities among kids and their parents.

Some studies have shown that there's a correlation between poverty and overweight/obesity. Among the top 10 obese cities, 9 are the included in the lowest income areas.

hmm...  

9.24.2012

「ただ」の功罪

有名な作家さんが、新作の図書館貸し出しを半年間猶予するよう要請したそうだ。

彼はなんでも、新作の発売日前に、あるツイッターの「彼の新作の貸し出し予約が44人になった」という呟きを見て愕然としたという。「買ってくれよ」…。

作家も生活しなければいけない。そして、年に何冊も書けるわけではない。

もちろん、お金に余裕のない人にとって、図書館は本当にありがたい存在。貴重な古い本なんかは、図書館に行かなければない場合も多い。しかし、現代を生きる作家にとって、自分が苦労して書き上げた作品が図書館でただで読まれ、収入が激減するなんてたまったものではない。そのうち、小説を書く人がいなくなってしまう。音楽家とフリーダウンロードとまったく同じ問題が出版業界でも起こっている。作品に対して、正当な対価が払われるべきだ。なんにしてもそう。お金のめぐりが悪いと結局、自分のビジネスの売り上げも落ちてしまう。生産者と消費者は表裏一体だから。

節約になると思って、図書館通いをしたり、古本を手に入れたりしていたけれど、反省した。せめて新作は買おう…。


いろいろ考えたこと

鴻上尚史『「空気」と「世間」』
香山リカ・辛淑玉「いじめるな!」
を読みました。

いじめを苦にした自殺があとをたたなくて非常に悲しく思っていて、自分自身の体験も重ねて考えてみて、でも、どうしてこう人がこんなに人を苦しめることがあるのだろうと、どうにも明確に説明ができなかった。子供のすることだし、説明がつかないこともあるといえばそれまでかもしれないけど、大人の世界でも同じようないじめや嫌がらせが起こっていることも事実。
子供も、ときには無邪気でときには冷酷というけれど、中学生って、もう言っていいことと悪いこと、していいことといけないことがわかって、ほかの人の気持ちを思いやる心があっていい年じゃないかと思う。

香山リカさんは精神科医で、失敗談も記しながら、現在の若者のこと、学校のことについて語っている。「いじめる」という言葉はあっても、「いじめ」という言葉は何十年か前は存在しなかったという。私の学校の先生の誰かもそう言っていた。陰湿化したいじめ。そして、そのターゲットは、以前のように、特徴のある目立つような子でもなく、本当に誰でも、いわば順番に、ある日突然、なったりする。こうなると、自分の番がいつ来るか分かったものではない。そして、ある一人をターゲットとすれば、他の全員はいじめを黙認あるいは加担し、その大衆の一人でいようとする。つまり、一人を犠牲にすることで、他の人の連帯意識?が高まるというのだ。

集団を重んじる文化は今に始まったことではなく、最近は「空気」という言葉でそれが表されている。あるとき突然決まる「空気」が、ある人を縛り、ある人を苦しめ、ある人を安心させるのである。多くの人は、それを敏感に察知し、集団から浮き出ないように必死に自分を溶け込ませようとする。みんなと同じであることを、みんなで確認しあうらしい。その証拠に、成績表が配られた日には皆で恥ずかしげもなく見せ合って、「1」や「2」が並ぶことをお互いに確認して安心しあうことも見られる。その場で少しでも目立とうものなら、即刻いじめのターゲットとなりうる。ほかの人は皆、見てみぬふりしかできないのだ。止めたりすれば自分が次に狙われると分かっているから。同調圧力の高い環境下で、見てみぬふりをする(積極的に加担しない)ことは、しかし、彼らにできる最大の抵抗なのだ。

辛さんは在日朝鮮人で、酷い差別を受けてきたが、それに抵抗し、声を上げ、差別発現を跳ね返してきたつわものである。彼女は、日本の今の若者を見て、直球を投げてこない、覇気がない、と指摘する。子供のときに、対立を避けて狭い空間に閉じこもることが自分を守るすべだったという人が多いからではないか。目立たぬように、人にどう思われるかばかりに気をまわしてきたら、「打たれ弱く、自分で主体的に何かをなした記憶がない、ゆえに自信がない」と評されてもしょうがない。というか、そういう人間でいることが、その環境を乗り切るために必要だったのだから。ということを、自分への言い訳もこめて思ったが…。小学校、中学校、(運が悪ければ高校も…)とそのようないじめ多発環境で育ってきて、いきなり大学に入って個性を出せ、と言われても戸惑うばかりである。

多くの企業が参加する大学生向けの就職セミナーで、一番人気のブースはなんと、「あなたの適性診断します」コーナーだそうだ、と著者は言う。まあ、就職活動した身として、自分の適性が分かる助けになれば、という軽い気持ちで受ける人も多いと思う。客観的なアドバイスはたいてい役に立つ。

現在の風潮として、過剰に気を回し、傷つけることも傷つけられることも避ける傾向にある。自分の生きている世界が狭く、何が迷惑で何が求められているかが明確な世間であればそれでも良かったが、現在の社会(多様な人が生きるコミュニティ)では、相手と自分の利害が対立することが普通に発生する。ビジネスなんかがその典型である。それを恐れ、傷ついていてはどうにもならないのだ。対立せずになんとか回避するのではなく、真正面から相手の言うことを聞き、こちらの主張を伝え、交渉できる能力(調整力)こそが必要なのだ、と辛さんは言う。それは、罵詈雑言に冷静に反撃し、顔も見たくないような相手と一緒の空間にいることであり、生易しいことではない。

これを読んで、自分がけんかしないことについて思い至った。
私も中学校のときにものすごく嫌な思いをして、人を帰るなんて不可能、自分が傷つかないようにするためには対立を避け、ひどいことをする人には近づかないようにしよう、という意識が今も残っていると思う。その頃から、人と衝突することがなくなった。その分人と距離を置くようになった。仲の良い友達と、そうではない人との距離がかなり違ったと思う。

そのままずっと来ていて、衝突を避けよう、傷つけることももちろん嫌だし(見ていることしかできなかった)、傷つけられることだって避けたい、そんな思いのまま、おとなしーく来た気がする。

でもこのごろ、揺さぶりをかけられている。
ずっとそのままではいられない。
仕事はまぁ今たまたま、ラボで物相手の実験をしているから良いけれど、それでも、横柄な人とか失礼な人とかにも笑顔で接しなければならないときがある。それはそれで割り切ってできるけれど。でも、言い返さなければいけないときがある。何とかこちらの要望を聞き入れてもらえるよう、説得しなければならないときがある。その場面を避けてばかりはいられない。当たり前だよ、そんなこと、って言われるかもしれない。でも、私は最近になって、うわべだけでなく、そのことに本当に納得がいった。

もう少し本音で話してみても良いんじゃないかと思ってきた、最近。そのほうがずっと、相手にとっても自分にとっても気持ちいいのではないか。私の友達は言う。「思ったこと、そのまま言っちゃう。そのほうが気持ちいい。」そして、私は彼の言うことを信じることができる。正直者だって分かっているから、へんな深読みや疑いをしなくていい。それってすごく楽。であれば、私もそうなったら、相手も私もずっと気持ちよくいられるのではないだろうか。

「これ、私はちょっといやなんだけど」と言われたときに、ショックを受けるのではなくて、「そうか、じゃあどうすれば良いかな」といえるように。思えば留学生相手だとそれが自然にできていた。お互い思いを伝え合って初めて、解決策が見えた。その意味で私も実は、さんざん批判していながら、日本人の均一性に甘えていたのかもしれない。うわ。

ああ、一歩一歩だな…
先は長い……
でも、きっと待ってくれる人はいるから。
理解してくれる人もいるはず。そして、私も彼らのことを真に理解して、深い付き合いをしたいな。


Galette cafe on a rainy day

I went to a French galette restaurant/cafe run by a French owner in Oita the other day.
I made some new friends there, and talked about many things about life.
One of the customers there was an American, who has taught English for a year in Oita. Since he has never been home since he came, he now misses home, hanging out with friends, driving and food in the states.  Some people can do without going back, but most cannot, naturally. He was a very friendly, talkative and surprisingly young-looking guy. He was older than me but said he still doesn't know what he wants to do and what he will do next. It was relieving for me. He has a lot of experience in different places and on different jobs. His life (and mine too) may not be a straight and paved road, but he sure has lead a wonderful, and fruitful life. Someone said that life is an adventure. It truly is.

The galette was great.. I'm lucky to have authentic French cuisine in my hometown. It made me want to go to France more! Travelling and seeing and experiencing different things and thoughts and culture.. that's something that you can do only when you are young. In the past, there was only one way for one's life: go to school, start working, get married, have kids, stay in the same company throughout your life... but things can be different now. There are more choices. I do admire those who came alone and got settled by themselves and leading a busy, fulfilling life on their own. You need to adjust yourself to so many things in so many occasions. It sure enhances your flexibility. I'm looking forward to seeing them again at the small cafe, and chatting over a galatte together.

I'm quite excited about what will happen to my future from now. I think I will have a chance to explore a lot of new things. It will be a great memory and great experience. It's not something that everyone can do, and I got the chance to do it. It'll be like a whole new world and I'll probably find new self as well.



9.21.2012

Squash

squashには、カボチャと、ぐしゃっとつぶすという二つの意味があるらしい。
squashed squash...

9.20.2012

The settlers of Catan

A game we are into these days..
You need to think but also you need luck to win. It's a bit complicated but really fun!

grapes

Japanese grapes (thick skin, seeds) & non-Japanese ones (thin skin, no seeds so you can eat the whole fruit)

Maybe Japanese ones taste more like grapes...?
I like both!

9.16.2012

New candle

I found my favourite brand of candle in Oita! It's an American product, called Yankee Candle. This time I got "Ocean blossom". It's the best so far. I should've bought a bigger one! It's so small that I almost finished it in a day!

I think I like the scent of flowers and beach water, a bit sweet and refreshing. The first one was a gift, which was "Beach Flowers" with nice flowery fragrance. I got another one, "Beach Walk", in Michigan. It was very nice, too. My apartment has the same scent as the candle. I love it. I may get a bigger jar of Ocean blossom. Good fragrance makes you feel relaxed and comfortable:)

Rolled cabbage

French lunch on a rainy day.. so good!

Tomato pizza

Tomato, onion, basil, bacon, cheese and salsa. Almost like a salad. So tasty!

Jackfruit chips

souvenir from Singapore!
Tropical fruits are good.

9.06.2012

Workaholic?

"Do you think you are wolkaholic?" Someone asked me.
No...?
Even though I have to work overtime almost every day, I don't consider myself work-addict. I do work till late because I have to. hmm...
Because I can get paid for working overtime, maybe it is lucky to have extra work in a sense. I created a list of things to be done in three weeks in an attempt to increase efficiency. The list automatically becomes a report when everything is done. Yes.. autumn is busiest in the year, so planning and reviewing are the keys!

9.04.2012

Hokkaido 2

Crub was fresh and big! Of course tasted super good!

Hokkaido

It's been a month since I went to Hokkaido with my mum in July!

It was hot there too, but the flowers were beautiful.

9.02.2012

Dinner at home

Home sweet home~~
We prepared a lot of vegetarian dishes. So healthy!! It's admirable that my mum loves cooking.

I'm always too tired to cook after coming back from work.. Another week starts~~

8.28.2012

Push or not to push?

It's been a week since I told them. They said they were going to have a meeting and discuss my plan and their plan, but nothing happened yet. They are very busy indeed, but time passes and we have a lot of things to be done beforehand. hmm. I said it again and suggested that we do some meetings. I feel very bad because it adds extra work to them, so I don't want to push it so hard. But if we don't do anything, we might not have enough time.. It's hard to know how active I should be... mmm

8.23.2012

ミシガンで考えたこと 五大湖満喫




ビーチでの夕日は最高!! 本当に美しい。ほとんどの日で天気が良くて、朝日も夕日も何度も見ることができた。綺麗過ぎる…素敵過ぎる…いいな、レイクサイド。 
湖は、海水みたいにべたべたしなくて、足をつけて歩いたらとっても気持ちが良かった。かもめ、あひるもたくさんいて、砂浜に可愛い足跡が残っていた。海水浴はあまり好きではないけど、湖が近くにあったら、ちょくちょく泳ぎに来るかも。
私、やっぱり日本人かもと思ったのは、日本に帰ってきて安心する、初めての感覚。皆、なんて礼儀正しく控えめなんだ! 帰国のスタンプを押してくれた人が、目を見て、「はい、お疲れ様でした」と言ってくれて、感動。
じろっと見られてる。。。 白人ばかりの町に行くと、自分が、珍しいなという目で見られているのがわかる。たいがいの人は親切でよかった。田舎に行くと黒人と白人が大部分。彼らの違いが浮き彫りになるけれど、アジア人がいれば、中間色(?)として緩衝材になるのではないかな。黒人の人が好きなスタイル、音楽、言葉など、折に触れて話題になり、依然、差はあると感じる。けれど、それが差別的な意味合いを持ってるのか、ただ特徴を述べているだけなのか、ちょっと分からない。アフリカン・アメリカンにしたって、完璧に白人と同化したいとは思ってなくて、独自の文化や考え方を継承していきたいという気持ちはきっとあるのだろう。それが、結果的に白人との差を生むことになって、依然「壁」を作ることになったとしても。
Sports bar「アメリカで最も変だなと思うことは?」
と聞かれた。うーん…。車が右側を走ること?? 本当は、肥満が多いことって思ったけど、ちょっと言えなかった。汗。 
オバマさんが白髪に! 大統領選のスピーチを聞いていたら、ふと、オバマさんの髪が白くなっていることに気が付いた。確か当選したときは、真っ黒だったのに。So stressfulなんですね…。アメリカの広い国土に三億人いて、全員を満足させられるような政治なんてできるわけがない。それでも、民意に沿うように、しかし必要なことは断固として、実行しなければならない。想像を絶する大変さだろうな……。
冬季に凍った湖を砕いて、船が通れるようにする砕氷船(ice braker)Mackinaw号を見学した。船内とは思えないほど充実した設備。しかし、この閉鎖系の中で船酔いと戦いながら何ヶ月もすごすのはやはり耐え難い。。第二次世界大戦時の、日本とアメリカが戦争に入ったという記事が貼られていた。ジャップって単語がたくさん書かれてあって、歴史が現実味のあるものとして感じられた…。
いろいろ見て、触れて、香って、味わって、考えた、そんな旅でした。

デトロイトで考えたこと…大過剰量とバター

食事の話は続く。

ファストフード意外にも、食事はたくさんあるのです!
タイ料理とイタリアンが最高に美味しかった!!!! もう、イタリアンのパンなんて、人生の中で一番というくらい美味しい!!!

でも、いくら美味しくても完食したことはありません…
出てくる量がほんっとうに多いから、普通は箱に入れて家に持って帰るんだそう。そうすると、次の日のご飯になる。無駄ではないんだろうけど、でもな…と思ってしまう。とくに旅行中は、もって帰れないので、毎回半分近く残してしまうのにすごく罪悪感を感じた。

何でそんなに量が多いのか?と聞くと、たぶん、Cost efficiencyが高い方が好まれているからではないかとか。何かを家にもって帰ることを、ほとんどいつも期待しているらしい。確かに、お得感はあるのかもしれないが…。半分の量にして、半額にしてくれたほうがよほどありがたい。でも、スケールアップするほど効率は上がるから、お店にとっては都合がいいんだろうけど。日本でもしこんな量を提供したら、きっともったいないと文句が出るだろう。いくら持って帰れるといっても。

レストランネタでもうひとつ。

とあるレストランに、遅い時間に入ってまったりしていたら、まだお客さんがたくさんいたのに、閉店準備を始めた! それも、こっそり隅から掃除するとかではなく、机やいすを動かして、ほうきを持った人が何人も、お客さんがいることなんてまるでかまわずにガンガン掃除していた! 非常に居心地が悪かったのは言うまでもない。しかし、店員さんに話しかけることはせず、ひたすら話しかけられるのを待つというのがアメリカのマナーらしく、ひたすら待ち。待ち。(この文化は、自己主張の強いアメリカなのに珍しいなと思う。日本だと普通に「すいませーん」とか言うのに。)私はすごくすごく「すいませーん」と言いたかった。掃除に夢中になっているスタッフが来てくれなかったので、あわわーとなりました。なんか、不思議。

自己主張といえば、アメリカに限ったことではないのかもしれないけど、とにかくみんな思ったことをそのまま言う。
機内食が配られたあと、隣の人が乗務員さんに
「バターがないよ。一個ください」
「あら、今すぐ持ってきます。バターが落ちること、ときどきあるの。」
「私は使わないから良いよ、あげる」と別の人。
「本当?ありがとう。僕はこれがないとパンが食べられないんだ。さっき、バターがないことが分かったとき、ええ!?まったく、なんてこった!("Oh, man!")って思ったんだ。助かるよ」とまで言っていた。
「ああ、そんな状況になったらショックだよな。……」と相手も多弁。
………
みたいなやり取りが、連綿と続いた。
ば、バター一個でそこまで会話をつづけられるのがすごいと思いますが、それ以上に、なんてあけすけなんだ。そして、相手が返してくれようがくれまいが、とにかく口に出さないと気がすまないらしいことがよく見て取れる。特にこの隣の人、独り言なのか、こちらに話しかけているのか、わからないことがよくあった。

とてもあけすけで分かりやすいから、「空気を読む」なんて言葉、無縁なんだろうな。
逆に言うと、いちいちなんでも言わないと理解してもらえないのだと思うと、ちょっと疲れるなと思ったり。自己主張にはエネルギーが必要なんです…。

続く。

8.22.2012

デトロイトで考えたこと…所得と食

一週間、はるばるミシガンを訪ねて旅行してきました!
ミシガン州はアメリカ五大湖の近く。カナダとの国境付近。デトロイトの車会社は世界的に有名だけど、長引く不況で経済はなかなか厳しいよう。

今回は、シアトルとは違う、いろんなアメリカを見ることができた。

車で道を走っていたら、ガソリンタンクのふたが半開きのままフリーウェイ(70mile/h=112km/h)を走行している車が。閉め忘れたのではなく、貧乏でオイルタンクを直すお金もない人たちがいるんだそう。廃墟となったかつての工場や会社、ホテルなどもけっこうたくさんあり、デトロイトの不況を物語っていた。もちろん、栄えているところも多くあるし、自動車産業もどん底からは立ち直っている模様。

歩いていてやはり目に付くのは、太りすぎの人…。なぜそこまでになるほど食べるのか?放置するのか?と気になってしょうがない。
大統領選が近いから、さかんに選挙活動が行われている。オバマ大統領が導入した、有名なObama care。それで、太りすぎの人が多いから、国民皆健康診断制度をつくってしまえばどうか、と考えてみた。しかし、それは機能しないだろうと言われてしまった。

というのも、肥満は食事と文化の影響が強くあるから。野菜のほとんどない、炭水化物と肉中心の油っぽい食事と、個人主義を重んじる文化。その二つが、「食生活が悪い、肥満って言ったってそれが何?」となってしまう。だから、政府のすすめる健康診断・専門家による食事指導など、はなから拒絶されてしまうのだ。日本みたいに、お医者さんが言うから、とか、義務付けられているから、などといった理由では、アメリカ人は行動を起こさないのだ。自由、個人を重んじる考え方がこうも強いと、政府にだって干渉されたくないし、太っていたって恥ずかしくない、らしい。

ここで自由の功罪が浮かび上がる。
確かにアメリカはイギリスからの自由を求めた人たちのつくった国だった。
だから、幸福追求の自由から銃を携帯する自由まで、個人の自由がもっとも価値の高いものとされている。何に気を遣うこともなく、とらわれの身より、よっぽどすがすがしい気がするのも事実である。しかしながら、自分を強くコントロールする力が求められるが、それは簡単なことではない。それに、失敗したって、社会からのサポートは一切ない。自由と自己責任は表裏一体だからである。弱者、低所得者の置かれている境遇はその人のせいとされ、国も、社会も、何もしてくれない。会ったのは中間所得層の人がほとんどだったけれど、貧富の差の激しさは観光客にだって分かる。ましてアメリカ人ならなおさらだろう。いつ自分が低所得層になるか、本当に分からないというのが実情のようである。

肥満の原因は食事、と書いたが、ジャンクフードは本当にあふれかえっている。どこに行っても、ハンバーガー、フレンチフライ、その他揚げ物は安く、そして、量が半端ではない。
仕事が忙しくて、子育てもあって、安くて手軽なハンバーガーで食事を済ませてしまう低所得層がいるのもうなずける。これは食文化の問題というか、社会構造的な問題のように思う。低所得層は往々にして、栄養学などの知識も教育もなく、自分の食べるものが良いのかどうなのか判断するすべもない。大統領夫人のミシェルさんは、子供の肥満防止の活動をしているようだ。畑で育てた野菜を料理して食べさせたり。そんな食育活動が肥満軽減に役立てばいいな。小さなころからの教育って大事だ。私は幼いころから、祖母に「野菜は肉の二倍食べて、色の濃いものが良い」といわれて育ってきたため、野菜を食べないともはや落ち着かない。笑。

オーガニックの関心も高いが、値段が張るので中級クラスでないと買えない現実もあるようだ。

続く。


8.14.2012

The big three, pizza, and U of M

safely made it to Detroit after 11 hours of flight. It is the furthest I have ever been. The weather has been lovely and comfortable so far.

On the way to Chicago, I met an Indonesian girl who is about to start a job as a assistant language teacher in Hawaii. We found that we are at the same age and talked about many things for quite a long time. She was so friendly and kind, easy to talk with so time passed faster.

On the day one, we went to Downtown Detroit, and saw the big GM buildings, car exibition, the river that runs between Detroit and Windsor, Canada. A lot of workers were eating lunch outside during lunchtime. We had buddy's pizza, a square-shaped, Detroit style pizza. It was very tasty!! I like the crispy bread and slightly sour tomato sauce. Then Ann Arbor, the big campus of university of Michigan. U of M has a very long history, old buildings and tower. The area was huge. Grasses and trees were beautiful. We went in to the library and saw the stack of books. It make me want to learn.

8.08.2012

Library goer

「さゆり(Memoir of a Geisha)」
「面白いほどよくわかる社会心理学」
「『責任』ってなに?」
「悲しみに笑う韓国人」
「シンガポールの奇跡」
「文章力の鍛え方」
「ロシアは今日も荒れ模様」
「イギリス的生活とアメリカ的生活」
「カナダ メープルの国の愉快なピープル」
「ヒラリーとクリントン アメリカを動かす女性の素顔」
「アメリカを動かした演説」
「彼女は存在しない」
「チルドレンな日本」

図書館三昧。なぜもう少し早く図書館通いを始めなかったのか…?! USAに来てから、2年くらい図書館に行ってなかった。(来てすぐのとき、一回初めて図書館に行って、マンガを読んでいるのを会社の人に目撃されたから、なんて言えない。笑。) 2年間を取り返すべく、二週間ずつ10冊借りている今日この頃。借りた本を一覧にしたレシートをくれるのだけど、それを見ていると自分がどんなことに興味があるのか良く分かる。誰かの貸し出し本一覧なんかを見たら、とても面白いだろうなと思う。

でも10冊全部最初から最後まで読んでいるわけではない。
面白くなかったら、途中でやめてしまったり、読みたいところだけぱらぱらっと読んだり。それでも、貸し出し無料だから、心おきなく読まずに返せるところが良い!! 図書館すてき。長時間のフライトに備えて、面白そうな本を何冊かとっておこう。


革命前夜?

あまり時間がないけど、変えるべき因習にメスが入っていることが嬉しい!ことを報告。

「今までずっとやってきたから」「皆やってきたことだから」といったような思考停止の言い訳がまかり通り、それに従わざるをえなかった状況から、自分たちでこれはおかしい、これはこうしようと進められるって、とっても良い気分。だいたい、目的自体が意味不明だ。現状を直視しようとせず、古いやり方でやっておけばとりあえず昔のままで、文句は言われないだろうというただそれだけの理由で、こんなに古いものがそのまま残っているのか。異文化経験でもしている気分だが、異文化経験ほどには気楽でもない。しかしそれがついに変わろうとしている。

嫌悪して遠ざけるだけではなく、内側に入り込んで中心部に切り込んで、初めて起こせる行動もあるんだろう。人生の教訓になっている気がする。

この調子だ。いけーー!

8.06.2012

Productive Monday

Today is a super productive day! I finished making a skirt from a one-piece, translated a one-page introduction of a scientific paper and had it checked, and wrote two emails. Everything went as planned, although it feels like still at work with a tight schedule.

Today I assembled an old computer and tried to copy data from a floppy disk (FD!). Someone said: "Oh, I thought that kind of thing (dealing with computers) was something that only men can do." It's a woman who said that! It shocked me how deeply sexism is rooted. The way she said so suggested that she had believed it since childhood. I remember my grandmother was saying something similar. Of course not. Women can sure do tecky things, and a lot of them do! I'm not going to criticize her opinion, but that kind of idea fosters sexism and eventually inhibits women's freedom and opportunity. If a women is happy to stay home, cook and clean, it's OK. But it doesn't mean that all women are like that. There are so so many things that both man and women can do!

スカート

着なくなったワンピースからスカートを作ってみました。こういう細かい作業好きー。
ミシンがあればもう少し縫い目はきれいかな…(^_^;)

7.27.2012

はるる

レトロな喫茶店はるるでかき氷。紅茶ミルク味が、珍しくて紅茶とバニラアイスが絶妙で素晴らしい! 美味しかったー
そして気の合う友達とたくさん話せて嬉しかった☆

7.25.2012

たまごキッチンMaman

USAにあるオムライスレストラン! 外装も内装もすごくおしゃれで、オムライスも美味!
ベーカリーPapanも併設されて、おいしそうな手作りパンが並んでた。またいきたい:9