先日受けた試験に合格してました。よかったーー これでもう、寸暇を惜しんで参考書と向き合わなくていいんだー 前々日が福島旅行だったので、移動時間に本を読めたことが逆に幸いしたかも。法令86%、物理化学90%、危険物の性状と消火75%でした。危険物が一番大事なんだけど…量が膨大!! 潮解性があるかないかとか、アルカリと反応するかどうかとか、何色の結晶かなんて、半端じゃない暗記量。加えて法令でも、容器の積み重ね高さは何メートルまでオッケーかとか、第何種の消火器を何本、このタンクでは用意すべしとか… 細々した規則が多すぎ。
ちょっと思ったけど、こういう法令って少しも体系付けられていない。あとからあとから付け加えて行ったような感じで、基本○○すべし、しかしこの場合は△△、この場合はXX、ただしYYを除く、みたいな。もう意味が分からない…。酒税法もそうだけど、もっと単純かつ合理的にならないものか。昔の方法がずーーっとそのままになっている。酒税法で焼酎が「しようちゆう」となっているのだって、ずっと昔にまだ小文字が打てなかったころの名残ではないかと聞き、そんな大昔に作られた法律が今もって幅をきかせているのか!と思った記憶が。
あーー、とりあえず終了したので良かった。何だかんだ、化学の復習にもなったし。危険物を扱うことは多いので、役に立ったし。ジエチルエーテルとか。
爆発事故なんかもけっこう勉強したけど、やっぱり一旦火災になると大変なことになる。正しい扱い方は重要。予防が大事だ…。自然爆発の危険がある、なんてさらっと書いてあるけど、実際にそれを扱う人は怖いだろうなと思う。身の回りのプラスチック製品は、けっこうそういった不安定な物質を使って合成されている。無駄遣いはできないなと思った。
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