3.27.2015

アデレード出張

アデレード出張に行ってきました。
2泊5日のスーパー弾丸ツアー…。。。機内で寝られないタイプなので、つらい…。

約4か月ぶりのアデレードは、秋の様相で、20℃くらいで肌寒いくらいだった。一番いい季節。お勧めのカフェを教えてもらい、帰国前のわずかな時間を使って朝ごはん。結構重いディナーの翌朝だったけど、それはそれ! 朝の散歩とおしゃれカフェを満喫しました! 都会なのにわりと空気がきれい。シドニーなんかの大都市だとアジア人人口がすごく多くて、「ここは本当にオーストラリア?」と思うくらいだけど、アデレードはなかなかこじんまりしていてウェスタンな雰囲気が濃い。

アデレードは自分でけっこう歩き回っていて知っているので、懐かしいというか、里帰りした気分。実際に、アデレード大でお世話になった研究室に行ったら、「第二の故郷へお帰り!」と言われてとてもうれしかった。そこで会った多くの友人たちも、お菓子とプレゼントを用意してくれて出迎えてくれた。感動の再会…! 今回はこちらからもお土産を持って行ったので、良かった。ここに仕事で来るまで、アデレードという都市のことを聞いたことすらなかったのに、そんな濃密な関係が築けるとは思ってもみなかった。不思議なめぐり合わせ。福岡みたいな感じで、大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいいサイズの街。人が親切なのが何よりうれしい。感動するくらい。夜10時を過ぎて、歩いて帰っていて、コンビニを見つけられなくて、工事している作業者に聞いてみたら、すごく丁寧に道を教えてくれた。"Have a good night!"と笑顔で、ウインクまでつけて。夜間工事なんて大変な仕事なのに、そこまでしてくれる心の余裕があるって素晴らしいなあ。とてもいい気分になった日だった。

もちろんアデレード大学の方々もすごくいい人たち。そしてユーモアセンスがある。
教授なのに偉ぶってないし、人に対して丁寧だなあ。そうでない人もいると思うから、これはラッキーだったというのもある。そして、一人とても仕事が早く、頼りになる人がいる。これもラッキーだった。海外の人たちと働くと、時として連絡が取れない、仕事が遅れる、提出日を守らない…といった問題が発生するが、彼女とはいつでもすぐ連絡が取れるし、仕事も早いし、本当に助かっている。こんな人もいるんだな~とこれまたラッキー。

アデレードは本当にいいところだ…。そんな人たちと街と関わりあえて、非常に幸運だと思う。住みたい…!


No comments:

Post a Comment