取材という名目で、アメリカ料理を出すレストランに行きました。
オーナーさんのアメリカ料理熱は凄まじく、話し出したら止まらない! 文化と歴史と食べ物は互いに影響しあっていて、歴史を知ると料理の背景もよくわかるとのこと。納得。ブルース好きが高じてルイジアナ州ニューオーリンズと、イリノイ州シカゴに足を運ぶこと数回。現地の食べ物の方に魅せられてしまったそうな。確かにアメリカ料理ってハンバーガーくらいしか(料理と言えるかは置いといて)知らないし、ルイジアナ州がもともとフランスの植民地だったことも知らなかった! ので非常に勉強になった! もちろん料理も美味しくいただきました。
アメリカの西か東か南かで味が違うというクラムチャウダーも各種揃えていたらしいけど、人気がなくてやめちゃったんだとか。もう少しこちらの人も異文化に気軽に挑戦してほしいなあ、だそうで。結局定番の居酒屋メニュー(焼き鳥とか)も出さざるを得なくなったジレンマがあるみたい。Stuffed pizzaは厚みが半端でなく、しかも中身は95%チーズ。。これ、1/4でもそうとうお腹にたまる...。これのおかげでその後に来た料理の半分くらいはもう食べられなかった… チーズ恐るべし。っていうかチーズは飾りでてっぺんにちょっと載せるくらいがいいのに、主役にしちゃうと重いばかりでありがたみがなく、なんかちょっともったいない。デザートのBeignet(フランス語で揚げ物の意味)も、酵母で膨らせるタイプなのでふっくら美味しかったらしい。Jambalayaは南部風焼き飯。けっこうスパイスが効いている。
家から徒歩10分だし、また行こう。
カレー屋さんにも最近行った。外食にハマってる?というか単に時間が無い...😅
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