7.23.2018

新しい車!

バッテリー上がりの次は車が走行中に壊れ、レッカー移動からの修理(9万円ほど!)、ついに2001年産の車に別れを告げる時が来た。しかもわりと突然に。143,000マイル(つまり228,000キロ!)走った車でした。殿堂入りではないですか。いろんなところにガタが来ていてもう限界ぽかった…。あと2年だましだまし乗るつもりだったけれど、やはり走行中停まるというのは怖い。ディーラーさんにも、「冷却液が焦げてるよ。臭いで分かる。あまりこの車にお金をかけない方が良いよ、新しい車をここで買ってくれてもくれなくても、友人として言っておきたい。」と言われた。ふむう。まあ車屋さんなので、言われることをまるごと信じるかどうかは賛否両論ありそうだけど、逆の立場だったら私も言ってあげたいと思うだろうなと思いました。たとえ見ず知らずの人でも、危ない車に乗ってほしくはないから。しかし冷却液が焦げてるってどういうこと? エンジンを冷却するための液…熱交換後、焦げるくらいの温度になってるってこと?怖いーー

一週間でディーラーさんを3軒回り、一番希望と予算に折り合いがついたのがシェビーのコバルトでした。古いクルマは下取り200ドル、つまり2万円程度……。まあ、しゃーない。価値がついただけ良かった。車のディーラーさんで買うと、個人売買よりも高いけれど、信頼できるし、事務手続きをすべてしてくれるので本当に助かる。役所に行って譲渡手続きなんて半日仕事。そんな時間はない。ディーラーだと、行って、何枚もの契約書にサインして、現金を渡し、車の荷物を入れ替え、というので2時間半で全てが終わった。べ、便利…。しかもここのディーラーさん、2年間オイル交換6回まで無料、タイヤローテーションと点検まで無料でしてくれるという特典付きで、大変良かった。オイル交換6回って、3万円くらいで、タイヤローテーションもさらにお金かかるところが、大幅に浮いた。素晴らしい。無料にすることで、お客さんもオイル交換に来るし、それで車が良い状態に保たれて、安全に乗れればとても良いと思う。メンテ記録が残るので、別の車を買う場合も、中古車としての価値が高いと思うし。

2001年製の車に比べると、柱(ミラーがついてるところの)が太くて、死角が大きい! 安全性のためなのね。ハンドルについているインフォボタンを押すと、走行距離、オイルの寿命、タイヤの空気圧まで表示してくれる! 今までエンピツみたいな器具で空気圧を手動で計っていたのに!すごーい。2001-2008年の間にかなりの進歩があったようです。さらに、この車、リモートスタートがついていて、リモコンでエンジンをかけることができる!! 冬に車を温めておけるので、大変便利!!! 冬、エンジンが冷たいまま車を走らせるのは良くないので、冬は寒い車内の中で凍えながら10分くらい待っていなければならなかったのが…良かった…。やっぱり…新しい車って良い……しみじみ。 

2ドアどうかなと思ったけど、まあ普段は一人で乗るし、ドアが大きいので運転席の背もたれの後ろから、後部座席に荷物を置けるという思わぬ利点が。

あまりぱっとしない背景で撮ると、車のアングルは殆ど変わらないのに、
なぜかいまいちな感じ…。写真の背景は大切です。

後ろにバー?みたいなのがついていて、ちょっとスポーティな感じ。
なかなかかっこいいです。エンジンも2.2Lと大きく、パワフル。
(前の車は1.9Lだった。)

サンルーフもあって、天井が開きます。風を入れたいとき便利ね。
担当者さんが、「サンルーフを開けたら、閉めるのを忘れないでね。一回やってしまったことがあるんだけど、雨が降って、車の中に水たまりができてたよ…。」と体験談を話してくれた。大ごとだわそれは……気を付けます!!

銀行に植わっていた、一面のペチュニア。
短い夏盛り。
ドライブが楽しみだ。

No comments:

Post a Comment