外部進学(学部で行ったのとは異なる大学の研究室に院生として入ること)は暗黙の了解で「今いる研究室がイヤだからするもの。そういうふうにとられる。だからしない方がいい。」ということを聞いた。
今思うと信じがたい。他大学に行く学生をそんなふうに見る教授がいるのかと思うととても残念だ。自分に自信がない文化の現れ、のような気もする。
今はもう違うのかもしれない。そう願いたい。
他大学の院に行きたい理由なんてたくさんあるだろう。純粋な興味関心で、違う研究をしてみたいとか、この先生と研究をしてみたいとか、この大学がある都市に住んでみたいとか。理由はどうあれ、きちんと引き継ぎして、お世話になったお礼を言って他大学に行くならむしろ素晴らしい経験だと思うのだけど。
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