…と一息で。なかなか遠かった、長命寺。バスの時刻表とにらめっこしながら。808段の階段はなかなかだったなー。しかも、「あと何分」とか、「今◯◯段」とかいう表示が道中に全く無いので、自分が今どこまで来ているのか、ゴールは近いのか遠いのか、全くわからない。それってでも、人生そのものだよなあと思えた。前もって、「今ここくらいまで来ているよ」「次はこれが起こるよ」って前もって分かるなんてそうそうないから。そう教えてくれている石段なのかもしれない。
ともかくも、頑張って登った甲斐あって紅葉は美しかったし、素敵な境内だったし、琵琶湖が見えるスポットまであってとてもよかった!
ここは先月、琵琶湖ビエンナーレという芸術祭の展示会場ともなっていたから、ここまで作品とかを運ぶのも大変だっただろうし、見に来る人も大変だっただろう…😅 秘境。でも、俗世間と隔絶された感を感じるためにたまに訪れたいお寺。
長命寺バス乗り場の近くの波止場。漁船がたくさんあった。ここで漁をしたり、湖畔で生活している人がいるんだなー
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