得る喜びと与える喜び

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20日間トレーニング動画が送られてくるプログラムに登録していて、毎回熱いメッセージが届きます。宅トレはすでに日課になったとはいえ、やはり引き締まった人から「一緒に頑張りましょう！」と言われるとやる気が出るものです。

毎日読むのが楽しいメールですが、17日目は特に。以下に引用します。以前から考えていたことで、インプットの喜び（食べる、サービスを受ける、授業を受ける、何かを買う、観劇する、映画を見る等）とアウトプットの喜び（作る、書く、教える、運動する、楽器を演奏する等）があると思う。インプットももちろん喜びなのだけれど、私はアウトプットの方が充実感が得られると感じる。それとよく似たことをこのトレーナーの鈴木さんが言っていた。

メール標題は「人生のコスト。」

＝＝以下引用＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
鈴木です。

おはようございます。

この世の中、自分に出来ることが無ければ

生きるためのコストが高過ぎます。


なぜなら、

自分が何も出来なければ出来ない程...

「してもらうしかない」＝「お金が掛かる」からです。


しかし、

自分に出来ることがあればある程...

それは、「してあげられる」＝「仕事になる」のです。


更に、人生の充実とは、

何を得るか（買うか）ではなく、

何を残すか（与えるか）であると僕は思います。


とは言っても僕自身、

欲しいモノは沢山ありますし、

決して、得ること（買うこと）を否定しているわけではありません。


でも、これを《自分の夢》にしてしまうことには

多少の疑問があります。

僕が考える人生の充実と正反対の考え方になるからです。


どうせ死んだら何も持っていけません。

でも、残してはいけますよね？


じゃあ、何を残すか（与えるか）

そこに人生の価値があり...

それこそが人生の充実なのではないかと思うのです。


自分に出来ることがなく、自信を無くした人は

お金で自信を買う様になり、それを自慢します。

でも、そこに人生の充実はあるのでしょうか。


自分に出来ること【PRIDE BODY】が、

沢山の方々に支持されることで

僕は、人生に充実感を得られる様になりました。

そこに自慢はなく、感謝しかないのです。


【自分に出来ること】

【それを心から必要としてくれる人】

この２つがセットになって

人間は、人生に真の充実感を得られる様に

設計されているのかもしれません。


だからこそ、１人では生きていけないのです。

足りない充実感を、お互いに埋め合いながら生きているわけです。


「僕の人生に充実をありがとう！」

【PRIDE BODY】と出会って頂き感謝します。


そして、〇〇さんはここで得た知識、経験を

今度は、自分の手の届く範囲の人たちに与えていくことで

きっと、〇〇さん自身の人生の充実感が劇的に上がると思います。


与えることで得られるリターンを考えると、

得ているだけでは、人生のコストが高過ぎます。


人生において大事なのは、

出来ない自分で終わらず、

出来なかったことが出来る様になって（成長して）

与える側になる。


そして、最後に何を残すか。

そこが人生一回きりの勝負だと思うのです。


それでは、本日はトレーニング解説です！

＊＊＊（動画）＊＊＊


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＝＝引用終わり＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

何を充実と思うかは人それぞれでしょう。私にとっては、この方は私の思っていることを代言してくれたような気がします。

＊出典を明示しているので引用可と判断しましたが、問題がありましたらお知らせください。