ひさーしぶりに京都観光熱に火がついて、樂美術館→カフェ一期一会→千本釈迦堂→喫茶暖々を巡ってきました!
樂美術館、千利休の時代から脈々と受け継がれる樂焼の歴史を見れた。ろくろは使わず全部手作業でお茶碗を作成、焼くのも一個ずつ!すごい手間…。登窯を使う大量生産とはまた全然違う窯元でした。超高級品を少量生産。それぞれの世代の人が異なる趣の茶碗を作るのだけど、その中でも海をテーマにしたものが素敵だったな。底に、立体的な貝殻モチーフが2つつけられているやつ。土色を残して、砂浜らしさを表現している。しかも、茶筅が当たらない場所をちゃんと選んで貝殻モチーフを置いてあるのがさすが。これは使うのが楽しそう🐚🦪 本阿弥光悦が趣味で焼いた白い茶碗まであった。樂家と仲良しだったらしい。本阿弥光悦、書道から作庭から陶芸までマルチ芸術家すぎる…!
一期一会ではタイと洋食の融合みたいな感じで、タイ風卵焼きサンドイッチをいただいてグリーンカレーの味がほんのりして美味しかった…! 店主が山本耕史さんに似てて…。よっぽど言おうかなと思ったけど言われすぎて飽き飽きしてるかもなと思い自粛しました…。外観も店内もポップでとても面白い。ちょい辺鄙なとこにあるけど、面白いしおいしいしまた行きたい!漫画もたくさんあった!ワンピースのサンジの料理漫画スピンオフが面白かった!
千本釈迦堂、京都市で最も古い800年前の木造建築を見た。応仁の乱で京都一体が焼け野原になったときも奇跡的に難を免れた本堂。西陣の山名宗全の拠点ともなったところらしく、応仁の乱の際の刀傷が柱にいくつも残っていた!! おかめ塚にもお参りした。国宝の仏像とかあって見応えある。おかめさんの話は悲しい伝説で、いかに女性の立場が低かったかがよくわかる…。思わず手を合わせる。
そして、ずっと行きたかった喫茶暖々へ。古い木造の町家で、柱とか歪んでいたりするんだけどそこも味。ちゃぶ台から、西洋風の椅子まであって、なんか大正時代にタイムトラベルしたみたいだった。自家焙煎したコーヒーは美味! 遠くのお友達と再会し、ご縁って素敵だな〜と思いました✨
Feeling like being a tourist again in my own city this weekend, I checked out a few places that had long been on my to-go list. Raku pottery museum, where they build teabowls all by hand and do the firing one bowl at a time, a tradition that's been carried on for 15 generations; a cafe where I had Thai style egg sandwiches with a hint of green curry, Senbon Shakado Temple, which has the oldest building (800 years old) in the city; and a cafe DanDan that some of my friends run, which is in an old house, feeling like you came home to a relative's house. Their coffee is hand roasted, and of course it was delicious!
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