育休を取るといいながら不倫問題を起こした人、辞職したその上で「自分に言う資格はないが、男性の育児参加の流れが止まらないことを願っている」と言っていた。
人の持つ二面性の例は枚挙にいとまがない。どちらが本当のその人なのか。以前はそれがうまく消化できなかったが、どちらもなのだろうということで一応納得はしつつある。同じ人でも機嫌のいい時と悪い時で人格が違ったりするではないか(もっとも、そんな人を大人とは認識しがたいが)。
人にはいろいろな側面がある。どの面も滑らかに穏やかに、満遍なく光が当たっている菩薩のような人もいれば、ある一面にしか光が当たっておらず、その逆の面は黒々としてトゲがあるような人もいる。そんないろいろな面が組み合わさって個人という立体が出来ている。
そう思うことにしよう。
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