春学期初日

行く前は休みボケ＋時差ボケ＋体調イマイチ　で気乗りしなかったけど、温室作業して、学部生の子がやってくれた大量の仕事に感動し、授業に出て豆の官能検査したらあっという間だった。いつもの調子が戻ってきた。

豆パスタ試食のミニレポートも役立ったようだ。スープに入れてもふやけないんだ、という発見。パスタを乾燥させたからだろう。長持ちするしスープに入れられるという新たな強みが！

政府のシャットダウン（政策の方針で折り合いがつかず、予算が承認されないため膠着状態）のため農務省関連の人々は出勤できない。シャットダウン中には発注もできないし、プリンターも急用でなければ使うべきでない。実験設備なども使うべきではなく、何かあっても（事故とか労災とか）補償されない。公用車が使えないので豆が運べない！！　国の最重要機関（軍隊とか）以外はあらゆる施設が機能マヒ状態、国立公園も入れないとか。いいのか、こんなことで。シャットダウン期間は公務員に給料が払われないらしいが……長引けば生活できないため、以前２週間くらいシャットダウンしていたときは給料が支払われたらしい。あれだけ国民を困らせておいてそれもどうか？？　この国のこのシステムは何なんだ。シャットダウン、年に一回くらいのペースで起きている。という、何とも不便なスタート。

駐車許可証を買うのを忘れていたので駐車違反になってしまった。。しまったーー　彼らはいつ取り締まりをすればいいか知っている。学期のはじめは稼ぎ時だ。しばらくはバス生活。

雨と強い風で嵐だったのでバスを待つ間が長かった…。でもその嵐のおかげで気温が10℃くらいに上がっている。雪も全然積もっていないし、1月でこの暖かさはオドロキ。日本も暖冬のようだったし。

時差ボケのためか夜8時頃に抗い難い眠気に襲われるけど、それを過ぎるとあまり眠くなくなる。ミネソタでの8時間の待ち時間が長かった…。次回はミネソタからデトロイトに飛んで、夕方帰りつける行程にしよう。