【気づくと驚愕】一気に主体性を取り戻し、楽に!!
「自分は自分の人生の作家であって、演出家。どんな出来事も面白がれるようになると、人生ほんとに楽になる。」
起きている現象と、自分がどう捉えるかは別物である。
前の車が急に飛び出してきた!
という現象に対して、
感情の持ちようはいくらでもある。
「あぶな! 他の人のこと全然考えてないやん(怒)」となるか、
「ぶつからなくてよかった…」となるか、
「親族が倒れたとか、のっぴきならない事情があったんだろうか」と
考えられるかは…
自分次第!
解釈も、感情的な反応も、自分次第。
普段は、今までの経験やメディアや今の自分のクセなどから、こう来たらこう解釈される、というのが出来上がっているかもしれないけれど、それをちょっとオフにしてみて、現象と自分の間の距離を意識してみる。
世界は完璧だという定規を当てる、と決める意思、そして、自分にはその意思を貫く力がある、と自分を信じることができるかどうか…。
劇団ひとりさんは、「私は自分の人生を喜劇だと決めている。だから、何もかも面白い。」と言っていた。まさにそれ!
自分は流されるしかない、と自分の手綱を放棄して無力感を感じるのではなくて、オールは自分の手の中にあるし、もっと言えば、自分は船に乗っている人間じゃなくて、水から飛び立つこともできる水鳥なんだ、っていう見方がとても大事な気がする。
自作自演というのはちょっと、過激な言葉かもしれない。
つらいことの渦中にいると、面白がる余裕をなかなか持てないこともありますが…。
実験と思って、という考え方もすごくいいなと思いました。こうしたらどうなるかな、というちょっとした実験のつもりだと、客観的に見やすい。
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