4.22.2025

エアープランツもらった!🪴

エアープランツ育ててみたいと言ったことを覚えていてくれて、お友達がくれました! 一つは3月5日にもらって、もう一つは4月13日に、流木にくくりつけたらそれだけで雰囲気が出る。

日光だけではなくて、風を当てる、空気を循環させる事が大事なんだって。肺がないからね、って。なるほど、それはそうか…。大切に育てよう〜

ちょっと成長した…?!

どうやって持ち帰るか…と思っていたら、木箱がシンデレラフィット!!!

無事にうちの子になりました。

凝る人は、家の中に育成用ライトとか、空気循環機とか入れているらし。ひえーー 奥が深い。

4.21.2025

『ヴァン・ショーをあなたに』/近藤史恵

三舟シェフシリーズの二作目。

レストランでの出来事だけはなくて、レストランに来るお客さんの話や、三舟シェフの修行時代のお話も。名探偵ぶりがかっこいい! パン屋さんの話は本当にパンを買いに行きたくなるし、フランスの田舎の料理が出てきたら本当にそれが食べたくなる…!

解説も面白い。



4.20.2025

シンガポール発のオレンジジュース自販機! Orange juice vending machine from Singapore!




シンガポール発のオレンジジュース機。本当にその場でオレンジを絞ってカップに入れて出してくれる。350円。

現地の友達にこれしってる?と聞いてみたら知ってる!と。2シンガポール・ドルだそうで、暑い国だし重宝するらしい。へーー

Orange juice vending machine found in Wakayama! It sas it originates in Singapore. It really has a lot of whole oranges inside and squeezes oranges to make fresh juice. It was so refreshing and delicious!!

I asked some of my Singaporean friends, and the know and use it. One cup of juice costs S$2. It must be refreshing and feel good in a tropical country like Singapore.    

4.19.2025

鴨川花火で青春した。すごく腰が重くなっていたことを自覚。。。

パーティーの〆めに、鴨川で花火をした!なんと素敵な。

花火セットについていたろうそくが短くて、しかも風にあおられて花火を点火するのに時間を要していたらあっという間に消えてしまったーー ので、そこからライターでじかに火をつけて、点火している花火からまた火をもらう…というリレー形式に。面白かったな。そこまでの演出を見越したろうそくの短さなのではないか…? ともかくも。ライターを点ける親指と花火の火がかなり近かったと思うのだが、火をつけさせてくれた方に感謝…!

夜の鴨川花火、すごく楽しかったし、風流だなーって感じだったし、帰国する友達とのとりあえずの最後の遊ぶ機会になったから、ほんとに行って良かったし、誘ってもらえてありがたかったと思っている。

今は本当ーーにそう思うのだけど、当日その時は、夜10時の時点で眠くて、明日もあるし帰ろうーーと思っていたのだ。花火、惹かれるけどちょっとエネルギーがないなあ、というか。でも、仲良しの人達ばっかりだったし、誘いは断らない主義(笑)なので、花火しましたとも。12時40分帰宅…!悔いなし!! エネルギーは、待っていても生まれない。活動し始めて初めて生まれる、という。「やる気になるまで待っていたらいつまでもできない。作業を始めたらやる気が出てくるものだ。」というような、「やる気」と同じメカニズムなのだね…!

Then, as the last activity, we did sparklers at Kamo river under cherry blossoms in full bloom at night! The view of the combination was fantastic. It was a lot of fun!! 

The candle that came with the sparklers was so short, and the wind kept blowing it out, so by the time we managed to get a fire going, it burned out in no time... So we ended up lighting the sparklers directly with a lighter, and then used the lit sparklers to light others, like a relay. It was a fun team-building challenge. Honestly, I started to wonder if the candle was made that short on purpose to create that whole experience. Very clever if so. Anyway, I’m really grateful to the person who lit the lighter and let us lit our sparklers even though his thumb must’ve been dangerously close to the fire!

The nighttime sparklers by the Kamo River were so much fun, and the atmosphere was so poetic and surreal. Plus, it was kind of a farewell hangout for a friend who’s heading back home, so I’m really glad I went. I’m super grateful to have been invited.

Well, now I feel all that for real, but at the time around 10 p.m. on that day, I was so sleepy and thinking, “I should probably head home, gotta get up early tomorrow too...” Sparklers by the river sounded tempting, but I didn’t think I had the energy. Still, it was all with close friends, and I’ve got this no-refusing-invites policy 😋, so yes—we did the sparklers, felt like we were teenagers again. Got home at 12:40 a.m., past midnight. Still no regrets!

Energy doesn’t just show up if you wait for it. It comes after you start moving. Just like motivation—you can’t wait around for it forever. Once you begin, it kicks in, like they say in business. Same mechanism, 












4.18.2025

誕生日パーティー!桶の中のバゲット Bday party with baguette in a wooden box (that usually has sushi in it)

友達の誕生日パーティーをコワーキングスペースで開催!

桶の中にバゲットが!🥖 フランス人の会員さんが、二種類のお店から買ってきてくれて、食べ比べできた!桶に入っているのがなかなか面白い。

We had a birthday party for a friend at the shared office!

There was baguettes full in a Oke (a wooden bucket)! 🥖 One of our French members brought them from two different bakeries, so we got to do a taste test! It was pretty amusing to see them served in a oke...




ご飯あり、ワインあり、日本酒もあり。

翌日、「二日酔いです…」の声が数名。

その後、終電組が帰り、自転車組で二次会。やっぱり京都住まいっていいなーって感じでふ。

We had food, wine, and sake. No surprise, some said they had a hangover on the following day. 

Those who have to catch the last train left, and then a second party started with us who bike or walk to the office. It's really nice to live in central Kyoto. 

4.16.2025

『誰も教えてくれなかった 子どものいない人生の歩き方』/くどうみやこ

大人ライフプロデューサーという肩書を持つ、くどうみやこさんの著書。




くどうさんは、子どものいない人向けのサロンもしているようだ。似た境遇で、かつ、そんなに親しくないからこそ、相談できたり、気持ちをわかってもらえることもある。
くどうみやこオフィシャルサイト https://www.kudo-miyako.com

この本は図書館でたまたまカウンターの近くで見かけただけで、何の気なしに借りてみた。衝動買いならぬ、衝動借り。でも、とてもよかった。

未婚・既婚にかかわらず、子どもを持たなかったひとたちの思いの丈を丁寧にインタビューした記録。産まなかった理由も、病気、自分の不妊、夫の不妊、いい人に巡り合わなかった、結婚時の年齢が高すぎたため、最初から産む気はなかった、などさまざま。

ほしくて授からなかった・タイミングが合わなかったのと、最初から別にほしくないと決めていた、のとでは、かなり差がある気がするが…。

あまり、誰とでも気軽にできる話ではないので、「子どもをほしいと思ったことはない」とインタビューに答えている人の話を読むと、「やっぱり私と同じ感覚の人はいるんだ!」と改めて嬉しい気持ちになる。

「未産」・「未婚」という言葉は、「まだ」という意味あいがあり、「まだそこなの?」という印象がある気がする。ので、未産女性の割合は…とかあまり言いたくない。その言い方自体、出産が女性だけのもので男性は蚊帳の外でいい、という考えを間接的にでも助長している気がするからだ。

ので、私は「子どもを持たない世帯」で表現するけれど、子どものいない世帯は、2020年に全世帯数の20%を超えたそうだ! 子どもありの世帯は35%。思ったより差がなかった。単独世帯は38%。

もはやマイノリティではなくなって来ているし、声を上げよう。わたしたちの存在を知ってもらおう。堂々としていよう。子どもがいないからこそできる社会貢献だったり、活躍の仕方もある。親になったからといって必ずしも人間的に成長できるかといえばそうではない。(私の叔父叔母も子どもがいないが、二人とも超いい人だ)

日本はお一人様が暮らしやすい、というのは本当にそう。アメリカのカップル文化はやはり単身者には非常に居心地が悪い…。

脳科学者を始め、専門家のコメントと、「子どもを産まなかった女性への応援メッセージ」もある。

総じて、「子どもを産まなくても、素敵な人生を送ることはできる。」

子どもを産んでいない人は、「結婚はまだか」「いい人いないのか」「子どもはまだか」「あとになったら産めなくなるよ」と、おせっかいを焼かれる。子どもありマウントもあるし、親業をしている人の仕事を振り分けられることだってある。

親になったらなったで、一人っ子だったら「2人目は?」と常に聞かれるし、小学校・中学校受験、習い事、成績、クラスカースト、地域の子ども行事など、比べられマウントされる場面はたくさんある。

なんというか、もう、どちらの人生を選んでも(どちらの人生になっても)、気になることはたくさんあるし、辛いこともあるし、傷つくような言葉を言われることもある…。

子どもを授からなかった人の夫へのインタビューで印象的だったのが、

「結局、周りの言うことに振り回されず、自分たち二人で決めていくという軸が大事かなと思っている。〜中略〜 老後のことは未知数だけれど、自分たちが老人になる頃には、ロボット介護も実現しているんじゃないかと、夢半分に思っている」

子どもであろうが結婚であろうが、「高スペックの恋人」だろうが、「それは本当に自分が欲しいものなのか?」と問う自分軸はとても大切だ。

そして、未来は常に変化するものだし、自分の状況も変化するのだから、備えはしつつも、楽観的に、不安になりすぎずに今を楽しむ。その時その時で、最善と思われる選択をしていく。そういうふうな姿勢が大事だな、本当に。と思った。

本書の最後に、子どもがいないのであれば、「血縁ではない別の社会的なつながり」を持ちましょう、とある。子ども関連の地縁だって、引っ越したり、子どもが卒業・独立してしまえばなくなってしまうかもしれない。社会的なつながりは大事だ。孤独は喫煙と同じくらい健康に害がある(平均寿命が縮まる)、とする精神科医の言もある。

個人主義にはいいところもたくさんあるが、個人で社会的なつながりを自由に構築できる、ということは、自分で作らなければ自動的には発生しない、ということでもある。狭い村落で、自由に引っ越しできなくて、村は全員顔見知りというひと昔前の状況では、孤独は感じないかもしれないが閉塞感があるし同調圧力も凄まじいだろう。一長一短あるけれど、今の時代は個人主義の時代なのだろう。

それに適応していくしかないし、それを有効活用できればいいのだ。

私は、私の友達みんな京都に集めてムラを作る夢があって、それを実現させていこうかな🎶 (定期的にパーティーとかお宅訪問とかピクニックとかして、何かあったら、助けあって。誰かが留守にするときはペットの面倒を見合って、とか。いやーー夢は広がるなあ。







4.15.2025

仕事力と人間力、「理想の上司」ってこういう人! ありがたすぎる仕事相手のお話。

ひょんなご縁で、F1(カーレース)の世界に関わっているのですが、その仕事をくれる方が、一緒に働きやすくてとてもありがたいのです。

🏎️💨💨💨

モータースポーツへの興味は全くなかったのですが、コワーキングスペースでできたご縁で、それ関連の広報の仕事をいただくようになりました。

で、その仕事をくれる方、Aさんは、すごく仕事ができる人!そして、リーダーとしてもメンターとしても素晴らしい人だなと思っていまして、ありがたみを列挙してみようと思います。


仕事ができる、そして速い。

  • できるかな、どうかな?とか考える前にとりあえず下書きでもテスト版でもいいから作ってしまって、それから考えている。ロスタイムゼロ。

  • 作成するスライドも、記事で書く日本語力も、本当にレベルが高い…!

  • 自分が率先して働いている。誰よりも稼働時間が長いと思う…。責任者の意識が高い。

  • 箇条書きを駆使した、分かりやすく明確な指示。かゆいところに手が届く説明で、私は効率よく作業ができる。

前向きなフィードバックをくれる。

  • 「○○さん(私)の書いた記事がニュースランキングでトップになりました!」と教えてくれたし、「本当に助かりました」など、しょっちゅう伝えてくれる。

  • 仕事を納品した相手からまず聞きたいのは、「ありがとう、助かった」なんだなと、自分の心を眺めていて思いました。

気遣い、優しさ。人間力も高い。

  • 「(笑)」とか適度に使ってくれて、メールが冷たい印象になりがちなことにちゃんと配慮している。

  • 多忙な時は、「いつも以上に言葉足らずになると思いますが気を悪くしないでください、先に謝っておきます」とまで伝えてくれた…!

  • 私が「豆の(研究の)会議がありますので後ほど」と連絡したら、豆の絵文字でリアクションしてくれたし。お茶目。

  • スポーツ記事は、すぐ出したい、というプレッシャーがそれなりにあるので、私が「とても焦ってしまいます」と伝えると、コーヒーの絵文字でリアクションしてくれた。☕

  • 私が失敗してしまった時も、「責めているのではなく、何が起きたのかを知りたいだけです。ヒューマンエラーを防ぐ方法はあると思うので」とか、「対策として、今後はこのようにしていきましょう」という言い方をしてくれる。


こういうのって、Aさんの人柄もあり、相互の信頼関係もあってこそだなと思いました。

私はAさんが理不尽な要求をしたりしないことが分かっているし、Aさんもきっと、私が仕事の手を抜いたりする人ではないことが分かっている。

仕事の対応力もそうですが人間力についてもお手本を示してもらえて、学ぶことが多いなあと思います。

信頼してもらえていることも嬉しいし、当たり前ではなくてありがたいことなんだなと改めて感じているので書き留めておきます!

4.13.2025

『20歳の自分に伝えたい知的生活のすゝめ』/齋藤孝

本当に、20歳の自分に伝えたい本。




20代と30代の記憶力が全然違うので。できるだけいろいろ覚えた方がいい。その時に触れた文章の全てが、自分の考える力、言語化する力の礎となる。

人生には運要素も大きいが、本はわりと簡単に手に入る

  • 二世議員や二世タレントなど、二代目であるだけでチャンスに恵まれやすい。
  • 努力や才能も大事だが、単に、そのチャンスをもらえるかどうか、の点も大きい。
  • つまり、運で人生は左右される、というのは齋藤さんも認めている。だからご縁とか大事なんですね…。
  • しかし現代の日本では、知性も外見も評価され、遺伝子で決まっているからどうしようもない、というような諦めの風潮がある気がする。
  • でも、読書は数百円で誰でもできるし、リターンの高い投資ではないか、とのこと。
  • 「本が読める人=本を読んで、その背景や情景を頭に思い描ける人」と「本を読め(ま)ない人=本を読んでその情報が頭に入っていかない人」の違いは、実際問題としてあると思うのだが…。小さい頃から習慣づいていなかっただけで、本来人間誰でもできる、というのがおそらく齋藤さんの考えだと思うけど、どうだろうか。

もっと知的に貪欲になろう

  • 京都の学生街では、西田幾多郎の『善の研究』が発売されると、書店に行列ができたらしい。1911年(明治44年)の話。
  • 終戦直後、本も文房具も何もなかった時代、何かを子供たちに伝えねば、文化が、教養が途切れてしまう、という大人たちの焦燥感があった。電気も通らない暗い部屋を即席の教室にして、クラシック音楽をレコードでかけて、学びを、教養の火が消えないように努力したというエピソードも紹介されていた。
  • 緒方洪庵の適塾でも、一冊しかない蘭学の本を、弟子たちがケンカして読み、書き写し、学問がなければ将来はない、と危機感を持っていた、という展示を見たことも思い出した。

待ちの時代にも、自分を磨いて好機を待つ

  • 齋藤さんは教育学の博士課程にいたが、大学院が長引き、無職の生活が33歳まで続いた。
  • でも、「日本人の頭をよくしたい」「教養の地位を上げたい」という思いは変わらず。
  • 仕事が無かった時も、「時代がまだ自分に追いついていないだけだ」「いつか、爆発的に発信ができる日が来る」と信じていたそうで、その日のための準備を怠らなかった。
  • 「溜め」、「待ち」の時代はある。
  • 時が来ればいつでも活躍できるように、小説家志望なら本を書き溜めたり、教育者なら発信内容を書き溜めたり、訓練・準備しておくことが大事。

知的生活によって、情熱的で創造的な人生に!

  • 齋藤さんは寂しさを感じたことはあまりない、なぜなら、読書することで、著者との精神的対話ができるから。これについては面白いなと思ったけれど、双方向性という意味では限界があるような気もした。生身の人間どうしがやり取りして即興的な生きた会話が生まれることと、本に書かれてある内容が、読者が何を思おうが言おうが最後のページまで決まっていることは、ちょっと違う気がする。
  • いや、もしかしたら齋藤さんの読書玄人レベルが常人とはかけ離れているのかもしれない…!
  • アニメは想像性を活かす余地がまったくない、というのは極めて同意!
  • 「売れているのには理由がある」はず。歌手でも何でも、自分が興味のない分野でも、好奇心を持って触れてみる。
  • 「私淑する」=直接教えを受けたことはないが、尊敬して、目標となる、学びを受けられるような存在を持つ。
  • ネットで得られる情報、娯楽、SNSなどだけでは、どうしても受け身になってしまう。ただ消費するのではなく、何かを創り出す側になろう!

教養をつけるモチベーションをかきたてられるような場所・機会・友人を持とう

  • 自主性に任せていては子供は読書しない。
  • 「教養がないと恥ずかしい」「ドストエフスキーを読んでいないなんて言えない」というような雰囲気がある環境でこそ、読書のモチベーションが上がる。
  • 関連して、最低限このリストにある本は読むべき、というのを学生に提示すべき。齋藤さんは、桑原武夫『日本の名著ーー近代の思想』、歴史学者・河野健二『世界の名著ーーマキアヴェリからサルトルまで』で紹介されている合計100冊ほどから始めた。
  • マルグリット・ユルスナール『ハドリアヌス帝の回想』ー古代ローマに関する膨大な知識が入ってくるし、自分がハドリアヌス帝になったような心持になる。すごい本だったそう。

知性・教養・知的好奇心は頑健な精神をも育む

  • 今の若者には勇気が足りないーーちょっとしたことでショックを受けてそれを引きずってしまう、交友関係が閉じたものになってしまう、就職活動でも恋愛でも奥手である。
  • 孔子「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は恐れず」。知・仁・勇。知・仁はあるが、勇気がない、と齋藤さんは学生を見ても思うそうだ。
  • 仕事・恋愛・学業が上手くいかない時期があっても、知性・教養・知的好奇心を持つことで、世界には常に素晴らしい知的刺激があることが分かり、「うまくいかない、悲しい、苦しい」とぐるぐる思考に陥ることを避けられる。自分とその周りの環境・状況を客観視することもできる。
  • 知性を持つことで、ちょっとやそっとでは崩れない強い精神力を手に入れよう。
と、メンタルにまで話は及ぶ。本当に、20歳の自分に教えてあげたかった。それなりに本は読んでいたつもりだったけど。でも、何十代でも全然遅くない。やる気出た――!

覚えた新表現:
「寸鉄人を刺す」=短く鋭い言葉で人の急所を突く。
「多士済々」たしせいせい=優秀な人材が多く集まっていること。「多士済済の企業だから成長速度も速い。」  




4.12.2025

『タルト・タタンの夢』/ 近藤史恵



お友達のおすすめ。 気取らないフランス料理屋さんであるビストロ、パ・マルを舞台に繰り広げられる日常、ちょっとした謎解きを添えて。

登場人物も場面も同じなのだけど、毎日違うお客さんが来て、旬の素材の仕入れによってメニューが変わる。そんな毎日が描かれる、お互いに繋がっているようないないような短編集。

とても面白かった。そして、いろんな名前のフランス料理が出てきて、美味しそうである…!

謎解き要素も、深刻な事件などではなく「ふむ?」と頭を捻るくらいの軽いものなので、安心して読める。寝る前のリラックスタイムにうってつけ。

まだまだ続きの巻がたくさんあるので楽しみ!!!

A friend's recommendation:  
Set in a casual French bistro called "Pas Mal", "Not bad" in English, this charming collection of short stories captures everyday life with a light touch of mystery.

The characters and setting remain the same, but each day brings new customers and a menu that changes with the seasonal ingredients. It’s a slice-of-life series where the stories feel both loosely connected and pleasantly self-contained.

I absolutely loved it. The variety of French dish names that appear throughout is mouthwatering!

The mystery elements aren’t about serious crimes—more like little puzzles that make you go “Hmm?”—so it’s a gentle read, perfect for winding down before bed.

There are still plenty more volumes to go, and I can't wait to read them!

4.11.2025

くろしお号は、チケットレス特急券を買って、発券せずに乗れる!!

新大阪に戻る特急くろしお号も1時間に1本で、粉河寺からの帰りの電車との接続が14分だった!これを逃すと1時間待ち時間がある!ので、慌ててホテルに荷物を取りに行って、切符を発券して、間に合うかーー?!というレースをしたのだがどうにか間に合った… なぜかJRのみどりの窓口と切符発券機が長蛇の列になっており、かなりギリギリだった。。。。新大阪行の電車が、改札入ってすぐの1番ホームだったことも幸いし、飛び込んだ。

が、実は切符を発券しなくてもよかったのではないか??と今になって思う。チケットレスの選択肢があるのだから。私はICOCAがあるからチケットレスの特急券のみを買って、発券せず、普通にくろしおに乗れたので。下手に往復割引とか使わなくても、チケットレス特急券を行きと帰りそれぞれで買ったほうが安い・あるいは同じくらいなのでは。と思った。。。

14分乗り換えでくろしおに飛び乗ったことが、私たちの中である種の武勇伝になっていて、もうそれはそれでいい思い出なのであれだが…

eきっぷ(要発券) 3800円 + 1200円 = 往復5000円。なので片道2500円。
チケットレス特急券 850円 + 通常運賃1300円 = 片道2150円。

チケットレスの方がずっと安かったーー!!

なるほど…往復割引が効いたほうが安いのではと思ったけど違った。いい教訓になりました…。


くろしお号は、アドベンチャーワールド(白浜にある動物園)のラッピングがされてあって、特大レッサーパンダちゃんがいて可愛かった!



4.10.2025

和歌山市の粉河寺

電車が1時間に1本しかない路線沿いにあり、帰りの時間を計算しながら行ったお寺。さすがに観光客はまばらで、地元密着な感じ。お土産屋さん兼お食事処のおばさまたちの客引きがすごかった笑。でも温かな感じ。

桜はすごくきれいで本数もたくさんあり、ゆったりと花見ができて最高だった!来た甲斐あったなーー


御神木のクスノキが超巨大でびっくりしたーー

↑よく見たら人影あり。大きさが分かる…!











4.09.2025

和歌山市の紀三井寺

桜が満開にちかかった!そして、高台にあり、遠くには瀬戸内海も見える! 桜と海の組み合わせは最高だなー












4.08.2025

姫路城の麓の庭園、好古園

姫路城ふもとには広大な庭園がある。公的施設で、意外と新しい。庭がいくつもあってけっこうな長さのお散歩道。季節の花や木々が楽しめて、姫路城も見えたりする。とても楽しかった!