出雲大社初めて来ました。森の空気が澄んでいる。厳かな感じ。金曜なのにすごい人だ〜
縁結大祭めがけて行って、無事参列できたので良かった!!
普段は入れない拝殿の中の参拝者席で大祭を見る事ができた! まあ、本殿の中で何が行われているかは木の格子越しにちらりとしか見えなかったんだけど… それでも雰囲気あった… あと、アナウンスの方がいて、今なかで何が行われているか知らせてくれるのもありがたかった。
参列者用のテント。神様は西を向いているそうなので、西側に。しかも手前のたくさん椅子が並んでるところじゃなくて、その奥のほうが見れる…じゃん、と見渡して気づけた。そしてそこの最前列が取れた! ここは、朝8時着の電車に乗って、バスではなくタクシーで即向かって席取りを優先した甲斐あり、我ながらいいお金の使い方をした…!
参列者セット。封筒、式次第(と言うのか?)、絵馬、宝物館拝観券、カイロ。絵馬は、願い事を書いて、大祭の時に一緒に祈ってもらい、そのあと掛けて帰る。じっとしてると寒いのでダウン着て正解。カイロも後に活躍、ありがたい…!
縁結大祭中、扉が開けられる儀式があったのだけど、開けられた時、ひゅーっと冷気が吹き去って行ったり、祝詞が読み上げられる際、突然ぽちぽちと雨が降ってきたり…。想像かもしれないけど何かいそう…なんか、密度が…?みたいな。なにせ、八百万の神々なので… 扉から出てきて、今年1年のすべての佳いご縁を話し合っているのでしょう。
この大祭、往復はがきで応募して、最初の二千名が受け付けてもらえる。9月から受付開始していて、気づいたのが10月初め…間に合うかな?と思ったけど出してみてよかった! 宗教行事に五千円も払ったのはたぶん初めて。参拝記念品(お砂糖、縁結び守り、縁結び紐)がもらえるので、お土産はたくさん!
素鵞社という社が一番北にあって、稲佐の浜の砂を持ってきて、それと交換して、というのがお作法らしい。大祭が終わって、北に回り込んで見たら、それが長蛇の列…! お参りだけでもしたかったけど、稲佐の浜に行く時間もなかったし、縁結大祭見たからそれで十分!な気がしてすすすーっと横を通り過ぎました〜 日御碕灯台も行ってみたいし、次回は車で、灯台から浜から大社へ、巡ってみたいと思います。
神様たちが神在月の間滞在してはってる東十九社と西十九社(宿舎にあたる)の扉も今だけ開放されていて、お供えのご飯、箸、塩、水、などがちゃんと神主さん達の祝詞と雅楽とともに供えられていて。
そのすぐ近くで人々が鑑賞したりお祈りしたりしている。神主さん何人いてるんだろう… ともかく規模が違いましたわ。
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