私はケンカしないほうです。
しかし聖人君子の心は持ち合わせていないので、必ずしもいつも心が凪なわけではない。心の波風を、出せないだけだったりする。
ケンカしない(感情的な言い合いをしない)にも2種類あると思う。
1️⃣抑圧してる、言えないだけ。
2️⃣上手に伝えて、問題解決している。
私は1を選んでるだけだな、ととみに気付かされることがあったので、ケンカしない人じゃなくて、感情的な言い合いをせず、自分の心の波風を丁寧にはっきり伝えて、問題解決する人になりたい。
根本カウンセラーの釜飯事件の記事にあったけど、
相手の機嫌が悪い時、「自分の力及ばず…」とか、
自分がガマンしないと関係が成立しない、
ってついつい自動思考で思っちゃうけど、本当はそうじゃないんだよね。背負いすぎ。
それをずっと続けるんでしょうか、って自分に問いたい。いつも、その場しのぎというか、その場で問題を起こさないようにして、長期的な影響はあまり考えずにとりあえずその場を乗り切る、やり過ごす、というのもクセになっている気がする。
あと、「自分の気持ちに素直になったら何がダメなの?」
断られるのが怖い→断られたらどうなるの? 傷つく、嫌な気持ちになる、嫌われたと思ってしまう。
→ほんとに傷ついちゃうの?傷ついたらダメなの?立ち直れないの?
→いやな気分になったらだめなの?立ち直れないの?
→ほんとに嫌われるの?そうでもないよね?
というふうに、自分に問い合わせをしていくことも有効ですね。幼い頃から握りしめてきた思い込みを手放すために。
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