7.19.2015

もっちー!!

妹の東京土産。実はティッシュケース。最強に可愛い! 鳥好き姉妹、いやむしろ、鳥好き一家なので...
またインコ飼いたいなーという思いと、うんーでもかわいそうだからねえ...という思いがあって、保留中。。。鳥グッズでしばらくいいかもしれない。動物園で見たりするとかでもいいな。

7.18.2015

Thai food


You can find any type of food anywhere in Singapore. Italian, French, Thai, Malay.. But it was interesting that my friends didn't know about Greek food. I was craving for Thai food, so one of them took me to an outdoor Thai restaurant just 5 minutes walk from her apartment. Another one joined us, and said he came here last night. He lives near that place, too. It's easy to find good food in Singapore. Many coffee shops and cafes and desserts are beckoning locals who already filled themselves with a lot of food. It sometimes seem unhealthy to be surrounded by so many restaurants that offer delicious food of a big serving size. It's easy to eat more than you need. Yet Singaporeans are generally skinny and healthy partly because they walk a lot, using public transportation. Chinese herbs may be helping digestion. People also consume more energy to deal with the hot and humid weather, perhaps. Observing the serving size almost as big as they are in the US or Australia, it's interesting to see how people remain fit in this food paradise.

There was a 一風堂 chain shop at the airport. It's surprising that many people like ramen so much. It costs about 1400 yen (!), and doesn't taste as good as in Japan, but it's a popular ramen shop full of customers according to my friends who also like the Japan-born noodles. 



Singapore


A 2.5-day trip to Singapore! I have been there so many times already, but still I get attracted to this small city state. The weather was very hot and humid, reminding me of mid-summer of Japan.

Marina Barrage that prevents flooding in low lands, delicious local food called steamboat, and a day trip to Palau Ubin island were the highlights of the weekend trip.

I thank my Singaporean friends who always welcome me and try their best to have time to show me around, go for dinner etc.

7.11.2015

BBQ

An English-Japanese couple threw a BBQ party. They invited their acquaintances, their students, and friends of the guests. There were as many as 32 people in their big house. There was so much food that even 30+ people couldn't finish. I wonder how long it took for the teachers to prepare them. It's a lot of work to host a party!

Their house was in the mountains. There are only 9 households in their village. It was their dream to live in the countryside rich in nature after retiring and grow vegetables and flowers on their farm. I thought life must been inconvenient in an isolated place like this (the nearest supermarket is 40 minutes away!), but they lead a quiet, fulfilling life. Maybe someday when I get older, I may find life in rural area attractive. Maybe...

7.09.2015

男前

ある機械の調子がどうも良くなくて、メーカーさんものらりくらりの対応だった。一応対症療法はあったが、機械自体が古くなって更新の時期を迎えたため、サポート体制充実(本当に、すぐ飛んで来てくれる)の他メーカーに買い換えた。

それから1年弱。旧機械のメーカーさんから久しぶりに九州に来る用事があるので寄りますと電話があった。
はっ...。違うメーカーにしたのを言ってなかった。わざわざ言う話でもないかなとも思って、そのままにしていたけど。で、正直に、「他メーカーに買い替えてしまいました」と伝えた。あ、そうなんですかーと言われ、特段気分を害した様子もなかったので「ま、そういう話は会ってからの方が良いですかね」ととりあえずいらしてもらった。

開口一番、「いやー、◯◯さん(私)は男前ですねえ。正面切って買い換えましたと言うんですから」。
時間が無駄になるかもしれないと思って率直に伝えたのが、逆に良かったようだ。「我々も、教えてもらえるのが一番ありがたいですから。」と言ってくださった。その鷹揚さに感謝。

で、旧機械の長所短所、要望、現行他メーカー機械の使い勝手を聞いて帰って行った。商売っ気ないと自分でも言っていたが(確かに)、まあ逆にそういう人の方が好かれるかもしれない。正面から切り込んで、功を奏することは意外に多いと思う。面会して、向かい合っての方が、真意や真摯さが伝わるようだ。

7.07.2015

言葉以上に大事なもの

人とのやりとりで思い出したけど、

東南アジアのコーヒーショップ(カフェというよりはフードコートに近い)では、
Kopi oh コピ、オー、なんとか、などといって注文するらしい。友達に聞いた話。
ohは砂糖入り、を意味する。

で、彼女はアメリカ人で、初めてマレーシアでコーヒーを注文しようとして、
「Oh?」(砂糖入り?)と聞かれ、
「Oh???」となり、
店主もまた、「OH???」となり、埒があかなくなったらしい。笑。
Oh, Ohと二人して言いあっている姿を想像するだけで面白い。
結局いろいろと聞いて注文できたようだ。
言葉の違う国に行くと、注文ひとつでも非常に面白い体験ができる。

で、パリに行った時のことを思い出した。地元の人しか行かないような小さなレストランに行ったら、メニューはフランス語のみ、ウェイトレスさんもフランス語しか話さない。メニューは日替わりで決まっていて、前菜+メインまたはメイン+デザート、3つ全てもできるようだった(足し算の表記は万国共通!)。

で、前菜+メインを頼んで、さすがパリ、前菜もメインも、今まで食べたことないくらいの美味しさだった。ウェイトレスさんが来て、何か聞いてくる。当然ながら分からない…。私は料理はどうだったかと聞いているのだと思って(アメリカではたいてい聞いてくる)、「Tres bian!」と言った。ちょっと意外そうな表情を浮かべられた。改めて何か聞かれた。今度はメニューをもって。そこで、デザートを追加するかどうか聞いているんだ!と分かった。その時の恥ずかしさと言ったら。でも彼女はすごく感じが良くて、一緒に微笑んだり戸惑ったり(笑)してくれたので…まあ良かった。私が実に温かな気持ちで店を出たのは言うまでもない。言葉が通じないってすごく不便だけど、その分、お互いを理解するという共通の目標に向かって団結できる気がする。

ツールの問題じゃなくて、意思疎通しようとか、助けてあげたいとか、そういう気持ちの方が大事なんだ。ツールは充実していても、協力し合う姿勢がなかったら、何も起こらない。



大都会の電車と、そこでの人々の関わり

シンガポールにはMRTという公共電車がある。毎回物凄く混んでいる。

人間観察をしてみると、ほぼ、全員が、スマートフォンにかじりつき。

ちょっと、異様な光景と思った。

暇つぶししている(待ち時間を有効活用している)のはわかるけど。
好きで長時間電車に乗っているわけじゃないんだよ、と言われそうだけど。

普段電車に乗らないから、そう思うのだろうか。
東京や大阪ではこんな感じなんだろうか。

動画を見ているか、フェイスブックを見ているか、の人が圧倒的。

フェイスブックをそこまで見てるなんて、友達が欲しいなら、私と話さない?なんて、
言ってみたくなる。オンラインが発達すればするほど、反比例の法則のような感じで
生身の友人関係が難しくなっているような気がしている。

って、私もこうやってパソコンにかじりついているんだけど。。。

でも、こんな大人数の人がいる中で、誰も誰とも目を合わせず、手元の小さな
画面にくぎ付けになっているのには、すごく違和感を感じる。「孤独な群衆」…
かといって、毎日毎日乗っている電車だったら、風景も飽きるだろうし、座れないのが
ストレスだし、待っていても時間は過ぎないしね…。

皆じゃないけど、人と会っているのに、スマートフォンでずっとメッセージをやり取りしている
人もいる。その人の方が大事なら、その人と会ったら? と言いたくなる。
大事な商談なのかもしれないし、家族に用事があるのかもしれないけど。

ネットワークは張り巡らされたけど、人としての何かが、消えて行っているような気がする。
それは対人力だけじゃなくて、記憶力とか、方向感覚とか、文章力とかも含めて。


明るい話もある。

今日、福岡の地下鉄で、インド系?の人が乗ってきて、「この電車は筑前前原まで行きますか?」と、たまたま入口の近くにいた人に聞いていた(日本語で)。それは手前の姪浜駅で終点の電車だったので、そこで筑前前原方面にいく電車に乗り換える必要がある。会社員風の男性は、路線図を指さしながら、そのことを身振り手振りで説明していた。

日本語が通じる相手でも、日本人と違う外見だったら、非言語の手段で何とかしようとする人が多い、というのは本当らしい。

それはさておき、そのインド系の人は、何か言葉を思い出そうとしていて、「あーー、んーー、『のりかえ』?」 「そう! ここで乗り換え!」と伝わったようだ。

入口の近くに座っていた女性も、「あ、この路線図を見てね…」と、助けを出してあげていた。優しい。。。じーん。私も、その二人がいなかったら、同じことをしていた。その人、無事に筑前前原までたどり着いたかな。そういうちょっとしたことが、涙がこみ上げるくらいに貴重で温かくて、それだけでいい日になる。

どこに行くにもGPSを頼ってしまいがちだけど、地元の人に聞いてみるのがやっぱり面白い。

(と、なんかシンガポールが冷たい国のような印象を与えるかも?! 
 全然そんなことはなくて、彼らはユーモアあふれる優しい人々。
 「この電車は○○に行きますか?」と聞いたら、マシンガンのような
 速さで答えてくれることだろう。)