8.28.2012

Push or not to push?

It's been a week since I told them. They said they were going to have a meeting and discuss my plan and their plan, but nothing happened yet. They are very busy indeed, but time passes and we have a lot of things to be done beforehand. hmm. I said it again and suggested that we do some meetings. I feel very bad because it adds extra work to them, so I don't want to push it so hard. But if we don't do anything, we might not have enough time.. It's hard to know how active I should be... mmm

8.23.2012

ミシガンで考えたこと 五大湖満喫




ビーチでの夕日は最高!! 本当に美しい。ほとんどの日で天気が良くて、朝日も夕日も何度も見ることができた。綺麗過ぎる…素敵過ぎる…いいな、レイクサイド。 
湖は、海水みたいにべたべたしなくて、足をつけて歩いたらとっても気持ちが良かった。かもめ、あひるもたくさんいて、砂浜に可愛い足跡が残っていた。海水浴はあまり好きではないけど、湖が近くにあったら、ちょくちょく泳ぎに来るかも。
私、やっぱり日本人かもと思ったのは、日本に帰ってきて安心する、初めての感覚。皆、なんて礼儀正しく控えめなんだ! 帰国のスタンプを押してくれた人が、目を見て、「はい、お疲れ様でした」と言ってくれて、感動。
じろっと見られてる。。。 白人ばかりの町に行くと、自分が、珍しいなという目で見られているのがわかる。たいがいの人は親切でよかった。田舎に行くと黒人と白人が大部分。彼らの違いが浮き彫りになるけれど、アジア人がいれば、中間色(?)として緩衝材になるのではないかな。黒人の人が好きなスタイル、音楽、言葉など、折に触れて話題になり、依然、差はあると感じる。けれど、それが差別的な意味合いを持ってるのか、ただ特徴を述べているだけなのか、ちょっと分からない。アフリカン・アメリカンにしたって、完璧に白人と同化したいとは思ってなくて、独自の文化や考え方を継承していきたいという気持ちはきっとあるのだろう。それが、結果的に白人との差を生むことになって、依然「壁」を作ることになったとしても。
Sports bar「アメリカで最も変だなと思うことは?」
と聞かれた。うーん…。車が右側を走ること?? 本当は、肥満が多いことって思ったけど、ちょっと言えなかった。汗。 
オバマさんが白髪に! 大統領選のスピーチを聞いていたら、ふと、オバマさんの髪が白くなっていることに気が付いた。確か当選したときは、真っ黒だったのに。So stressfulなんですね…。アメリカの広い国土に三億人いて、全員を満足させられるような政治なんてできるわけがない。それでも、民意に沿うように、しかし必要なことは断固として、実行しなければならない。想像を絶する大変さだろうな……。
冬季に凍った湖を砕いて、船が通れるようにする砕氷船(ice braker)Mackinaw号を見学した。船内とは思えないほど充実した設備。しかし、この閉鎖系の中で船酔いと戦いながら何ヶ月もすごすのはやはり耐え難い。。第二次世界大戦時の、日本とアメリカが戦争に入ったという記事が貼られていた。ジャップって単語がたくさん書かれてあって、歴史が現実味のあるものとして感じられた…。
いろいろ見て、触れて、香って、味わって、考えた、そんな旅でした。

デトロイトで考えたこと…大過剰量とバター

食事の話は続く。

ファストフード意外にも、食事はたくさんあるのです!
タイ料理とイタリアンが最高に美味しかった!!!! もう、イタリアンのパンなんて、人生の中で一番というくらい美味しい!!!

でも、いくら美味しくても完食したことはありません…
出てくる量がほんっとうに多いから、普通は箱に入れて家に持って帰るんだそう。そうすると、次の日のご飯になる。無駄ではないんだろうけど、でもな…と思ってしまう。とくに旅行中は、もって帰れないので、毎回半分近く残してしまうのにすごく罪悪感を感じた。

何でそんなに量が多いのか?と聞くと、たぶん、Cost efficiencyが高い方が好まれているからではないかとか。何かを家にもって帰ることを、ほとんどいつも期待しているらしい。確かに、お得感はあるのかもしれないが…。半分の量にして、半額にしてくれたほうがよほどありがたい。でも、スケールアップするほど効率は上がるから、お店にとっては都合がいいんだろうけど。日本でもしこんな量を提供したら、きっともったいないと文句が出るだろう。いくら持って帰れるといっても。

レストランネタでもうひとつ。

とあるレストランに、遅い時間に入ってまったりしていたら、まだお客さんがたくさんいたのに、閉店準備を始めた! それも、こっそり隅から掃除するとかではなく、机やいすを動かして、ほうきを持った人が何人も、お客さんがいることなんてまるでかまわずにガンガン掃除していた! 非常に居心地が悪かったのは言うまでもない。しかし、店員さんに話しかけることはせず、ひたすら話しかけられるのを待つというのがアメリカのマナーらしく、ひたすら待ち。待ち。(この文化は、自己主張の強いアメリカなのに珍しいなと思う。日本だと普通に「すいませーん」とか言うのに。)私はすごくすごく「すいませーん」と言いたかった。掃除に夢中になっているスタッフが来てくれなかったので、あわわーとなりました。なんか、不思議。

自己主張といえば、アメリカに限ったことではないのかもしれないけど、とにかくみんな思ったことをそのまま言う。
機内食が配られたあと、隣の人が乗務員さんに
「バターがないよ。一個ください」
「あら、今すぐ持ってきます。バターが落ちること、ときどきあるの。」
「私は使わないから良いよ、あげる」と別の人。
「本当?ありがとう。僕はこれがないとパンが食べられないんだ。さっき、バターがないことが分かったとき、ええ!?まったく、なんてこった!("Oh, man!")って思ったんだ。助かるよ」とまで言っていた。
「ああ、そんな状況になったらショックだよな。……」と相手も多弁。
………
みたいなやり取りが、連綿と続いた。
ば、バター一個でそこまで会話をつづけられるのがすごいと思いますが、それ以上に、なんてあけすけなんだ。そして、相手が返してくれようがくれまいが、とにかく口に出さないと気がすまないらしいことがよく見て取れる。特にこの隣の人、独り言なのか、こちらに話しかけているのか、わからないことがよくあった。

とてもあけすけで分かりやすいから、「空気を読む」なんて言葉、無縁なんだろうな。
逆に言うと、いちいちなんでも言わないと理解してもらえないのだと思うと、ちょっと疲れるなと思ったり。自己主張にはエネルギーが必要なんです…。

続く。

8.22.2012

デトロイトで考えたこと…所得と食

一週間、はるばるミシガンを訪ねて旅行してきました!
ミシガン州はアメリカ五大湖の近く。カナダとの国境付近。デトロイトの車会社は世界的に有名だけど、長引く不況で経済はなかなか厳しいよう。

今回は、シアトルとは違う、いろんなアメリカを見ることができた。

車で道を走っていたら、ガソリンタンクのふたが半開きのままフリーウェイ(70mile/h=112km/h)を走行している車が。閉め忘れたのではなく、貧乏でオイルタンクを直すお金もない人たちがいるんだそう。廃墟となったかつての工場や会社、ホテルなどもけっこうたくさんあり、デトロイトの不況を物語っていた。もちろん、栄えているところも多くあるし、自動車産業もどん底からは立ち直っている模様。

歩いていてやはり目に付くのは、太りすぎの人…。なぜそこまでになるほど食べるのか?放置するのか?と気になってしょうがない。
大統領選が近いから、さかんに選挙活動が行われている。オバマ大統領が導入した、有名なObama care。それで、太りすぎの人が多いから、国民皆健康診断制度をつくってしまえばどうか、と考えてみた。しかし、それは機能しないだろうと言われてしまった。

というのも、肥満は食事と文化の影響が強くあるから。野菜のほとんどない、炭水化物と肉中心の油っぽい食事と、個人主義を重んじる文化。その二つが、「食生活が悪い、肥満って言ったってそれが何?」となってしまう。だから、政府のすすめる健康診断・専門家による食事指導など、はなから拒絶されてしまうのだ。日本みたいに、お医者さんが言うから、とか、義務付けられているから、などといった理由では、アメリカ人は行動を起こさないのだ。自由、個人を重んじる考え方がこうも強いと、政府にだって干渉されたくないし、太っていたって恥ずかしくない、らしい。

ここで自由の功罪が浮かび上がる。
確かにアメリカはイギリスからの自由を求めた人たちのつくった国だった。
だから、幸福追求の自由から銃を携帯する自由まで、個人の自由がもっとも価値の高いものとされている。何に気を遣うこともなく、とらわれの身より、よっぽどすがすがしい気がするのも事実である。しかしながら、自分を強くコントロールする力が求められるが、それは簡単なことではない。それに、失敗したって、社会からのサポートは一切ない。自由と自己責任は表裏一体だからである。弱者、低所得者の置かれている境遇はその人のせいとされ、国も、社会も、何もしてくれない。会ったのは中間所得層の人がほとんどだったけれど、貧富の差の激しさは観光客にだって分かる。ましてアメリカ人ならなおさらだろう。いつ自分が低所得層になるか、本当に分からないというのが実情のようである。

肥満の原因は食事、と書いたが、ジャンクフードは本当にあふれかえっている。どこに行っても、ハンバーガー、フレンチフライ、その他揚げ物は安く、そして、量が半端ではない。
仕事が忙しくて、子育てもあって、安くて手軽なハンバーガーで食事を済ませてしまう低所得層がいるのもうなずける。これは食文化の問題というか、社会構造的な問題のように思う。低所得層は往々にして、栄養学などの知識も教育もなく、自分の食べるものが良いのかどうなのか判断するすべもない。大統領夫人のミシェルさんは、子供の肥満防止の活動をしているようだ。畑で育てた野菜を料理して食べさせたり。そんな食育活動が肥満軽減に役立てばいいな。小さなころからの教育って大事だ。私は幼いころから、祖母に「野菜は肉の二倍食べて、色の濃いものが良い」といわれて育ってきたため、野菜を食べないともはや落ち着かない。笑。

オーガニックの関心も高いが、値段が張るので中級クラスでないと買えない現実もあるようだ。

続く。


8.14.2012

The big three, pizza, and U of M

safely made it to Detroit after 11 hours of flight. It is the furthest I have ever been. The weather has been lovely and comfortable so far.

On the way to Chicago, I met an Indonesian girl who is about to start a job as a assistant language teacher in Hawaii. We found that we are at the same age and talked about many things for quite a long time. She was so friendly and kind, easy to talk with so time passed faster.

On the day one, we went to Downtown Detroit, and saw the big GM buildings, car exibition, the river that runs between Detroit and Windsor, Canada. A lot of workers were eating lunch outside during lunchtime. We had buddy's pizza, a square-shaped, Detroit style pizza. It was very tasty!! I like the crispy bread and slightly sour tomato sauce. Then Ann Arbor, the big campus of university of Michigan. U of M has a very long history, old buildings and tower. The area was huge. Grasses and trees were beautiful. We went in to the library and saw the stack of books. It make me want to learn.

8.08.2012

Library goer

「さゆり(Memoir of a Geisha)」
「面白いほどよくわかる社会心理学」
「『責任』ってなに?」
「悲しみに笑う韓国人」
「シンガポールの奇跡」
「文章力の鍛え方」
「ロシアは今日も荒れ模様」
「イギリス的生活とアメリカ的生活」
「カナダ メープルの国の愉快なピープル」
「ヒラリーとクリントン アメリカを動かす女性の素顔」
「アメリカを動かした演説」
「彼女は存在しない」
「チルドレンな日本」

図書館三昧。なぜもう少し早く図書館通いを始めなかったのか…?! USAに来てから、2年くらい図書館に行ってなかった。(来てすぐのとき、一回初めて図書館に行って、マンガを読んでいるのを会社の人に目撃されたから、なんて言えない。笑。) 2年間を取り返すべく、二週間ずつ10冊借りている今日この頃。借りた本を一覧にしたレシートをくれるのだけど、それを見ていると自分がどんなことに興味があるのか良く分かる。誰かの貸し出し本一覧なんかを見たら、とても面白いだろうなと思う。

でも10冊全部最初から最後まで読んでいるわけではない。
面白くなかったら、途中でやめてしまったり、読みたいところだけぱらぱらっと読んだり。それでも、貸し出し無料だから、心おきなく読まずに返せるところが良い!! 図書館すてき。長時間のフライトに備えて、面白そうな本を何冊かとっておこう。


革命前夜?

あまり時間がないけど、変えるべき因習にメスが入っていることが嬉しい!ことを報告。

「今までずっとやってきたから」「皆やってきたことだから」といったような思考停止の言い訳がまかり通り、それに従わざるをえなかった状況から、自分たちでこれはおかしい、これはこうしようと進められるって、とっても良い気分。だいたい、目的自体が意味不明だ。現状を直視しようとせず、古いやり方でやっておけばとりあえず昔のままで、文句は言われないだろうというただそれだけの理由で、こんなに古いものがそのまま残っているのか。異文化経験でもしている気分だが、異文化経験ほどには気楽でもない。しかしそれがついに変わろうとしている。

嫌悪して遠ざけるだけではなく、内側に入り込んで中心部に切り込んで、初めて起こせる行動もあるんだろう。人生の教訓になっている気がする。

この調子だ。いけーー!

8.06.2012

Productive Monday

Today is a super productive day! I finished making a skirt from a one-piece, translated a one-page introduction of a scientific paper and had it checked, and wrote two emails. Everything went as planned, although it feels like still at work with a tight schedule.

Today I assembled an old computer and tried to copy data from a floppy disk (FD!). Someone said: "Oh, I thought that kind of thing (dealing with computers) was something that only men can do." It's a woman who said that! It shocked me how deeply sexism is rooted. The way she said so suggested that she had believed it since childhood. I remember my grandmother was saying something similar. Of course not. Women can sure do tecky things, and a lot of them do! I'm not going to criticize her opinion, but that kind of idea fosters sexism and eventually inhibits women's freedom and opportunity. If a women is happy to stay home, cook and clean, it's OK. But it doesn't mean that all women are like that. There are so so many things that both man and women can do!

スカート

着なくなったワンピースからスカートを作ってみました。こういう細かい作業好きー。
ミシンがあればもう少し縫い目はきれいかな…(^_^;)