1.30.2019

極寒の一日の予感

外から入ってきて、冷蔵庫を開けてお弁当を入れようとして、「え、あったかいやん?壊れてる?」とマジで思った…。家庭用冷蔵庫は4℃、外はマイナス10℃。外で冷えきった手は冷蔵庫でも暖を取れます。

明日はマイナス20度超え(下回る、という意味の「超え」)。記録的低温が予想されるため授業がキャンセルされました。これは学校創立(1855年あたり)以来たったの7回目だそうです!引きこもって宿題しよ。

マイナス5℃とマイナス10℃の違いはじつはあまり感じないのだけど、マイナス20℃にもなったら違うのかしら、やっぱり。

1.28.2019

厳冬警報



Heavy snow alert up to 12 inches, 大雪警報 30 cmの積雪
Commute will be difficult due to limited visibility, 視界不良により運転は困難、事故に気をつけて。
Gusting wind up to 35mph, 最大56 km/h の強風、
Frostbite on exposed skin in just 30 minutes. 皮膚が露出していると30分で霜焼けの恐れ。

天気予報アプリにこんな警報が出てるの初めて見た。なんで風そんなに強いのに雪が積もるのか? 学部生は徒歩&バス通学の人がほとんど。授業……するのかしら??

1.27.2019

米・豆・抹茶カップケーキ



Had another busy week with a visiting professor from Iowa. We had a teleconference in August, but it was very nice to meet her in person! There is so much to learn for my research project with her. It's exciting! We had a potluck and got to try a lot of different foods on Friday. I brought Matcha cupcakes with bean flour in them. It turned out well! Quailty matcha powder makes a difference.

アイオワ州から指導教官の先生が来てくれました。プロジェクトの話し合いができて良かった。たくさん勉強しないといけないことがありそう。持ち寄り会があったので抹茶カップケーキを持って行った。うまくいってよかった!

1.24.2019

氷点下の世界再び

エンジンをかけると冷却液の温度は-20℃、固体になっていたのではないかと思う。それでもエンジンがかかるからありがたい。

車の中に置いておいたものはすべて凍る。芳香剤も凍って見たことのないふわふわシャーベットになっていた。

夜運転して帰って、車内が少し暖かくなっていて、そこから朝にかけてどーんと気温が下がる。すると車の内側の窓ガラスが凍る。外からも内からも凍ってもうどうすればいいのか…。

本格的な冬が来た……ここから二か月くらいは耐え忍ぶ時期。




1.21.2019

お正月@野津

12/29からは里帰りして、野津で過ごしました。山間部、古い家、キッチン・収納外にあるという冬はなんとも過酷な環境。夜、星はめちゃくちゃ綺麗ですけどね!!

もち米はこんな蒸し器で蒸す。茶色いわっかの下に水、上に米が入っている。煙たいけど、この方法で蒸す米は格別なのだー

臼と杵で搗く餅。二人で息を合わせて! 気温は4℃くらいかなというあたり…

搗きたて餅の美味しさ。すぐ固くなるので即食べる!! 朝ごはん兼昼ごはん。市販ので、すぐ固くならないやわらかい餅はたいてい砂糖が入っています。

午後からは買い出し。豆の種類の豊富さと便利さに感動。

ザ・山間部。でも天気が良くてとても気持ちが良かった。30日、31日はほぼ料理作りに費やす。

椿も綺麗。

おでん。搗いたお餅はもち巾着の中に! 牛すじを初めて食べた気がするけど、ほぼ脂肪じゃん…?と思った。もっと筋肉というかコリコリしたのを想像していたけど、そんなものなのか…。

今回は頂き物の牡蠣もありました。私は牡蠣そんなに美味しいと思わないのだけど、私以外の家族は全員好きなようで、「じゃあ食べなくていいよ!7人で山分けするから!」となった。生食可と書かれていたが、あたりたくないということで一致したらしく、菌を死滅させるために十分な蒸し時間までググって入念に蒸していた。美味しかったようで良かった。

マカロニサラダ。

チキンの照り焼き。魚料理、野菜料理が多くなるため、これが一品あるとバランスが取れる。

祖父、父、叔父、妹の三世代で、自然薯掘りにも出かけていた。天然に生えていたものを祖父が見つけたらしい。深く育っているので、傷つけないように、2メートルを超す穴を掘って、叔父の足を父が持って逆さ吊り状態にして発掘を進めたとか…。3時間くらいやっていた。よくやるわ…。掘るのにものすごく労力がかかるので、天然の自然薯はなかなか市場には出ないし、出たとしたらすごい値段がつくらしい。自然薯は山芋よりもずっととろみが強く、プルプル。炭火で焼いたサバと、おろした自然薯を混ぜて、ご飯にかけて食べるとそれはそれは美味しい。サバだってそのままでも美味しいのに。贅沢~ 自然薯で手が荒れたり唇が荒れたりすることもあるので皮膚にやたらつけないように、要注意。

我が家のマストアイテム、刺身。ブリとタコ。イカもあった。

野菜の煮つけは王道。きんぴら、シイタケ、昆布、ぜんまい、こんにゃくなど。美味しい~~


お正月はとにかく作る量が多い。写真撮り忘れたけど栗きんとんも作った。プラスお歳暮でさつま揚げもあり、残りの餅もあり…、そんな供給過剰の中、豆パスタをぶっこむ私。家族に試食してもらうねって言って出てきたので…汗 トマト&バジル(白パスタ)もアラビアータソース(黒パスタ)も美味しかった! もらった感想をまとめて関係者にメール。仕事完了!

和菓子作り体験

京都市にある甘春堂さんで、和菓子作り体験をしてきました!
お店の中にはかわいくてカラフルな和菓子がたくさん。
12/25だったので、クリスマス上生菓子が。

ツリー。待ち時間にたくさん写真を撮ってしまう。

サンタ。


雪をかぶった家。

柊。この緑から白のグラデをどう作るのか知りたい。

教えてくださった職人さん。お盆に乗っている4種類を作りました。
水仙は干菓子なのですが、干菓子の生地は最初柔らかくて、乾燥させると固くて日持ちする干菓子になるそう。今回は、生地のままでいただきました。干菓子を柔らかい時に食べる機会はなかなかないのでね、と仰っていた。粋!

丸い練り切り生地を渡してもらい、重ねたり、包んだり、絞ったり、ふるいを通して麺状にしたり(モンジャラだ、という複数の声が)して、美しい和菓子ができていきました。けっこういろんな道具を使ったけど、まず揃えるならコレ!みたいなものはあるんだろうか…

一通り作り終えた後に、職人さんお気に入りの一品を実演してもらった。桃色と白の練りきりを合わせたグラデーションの菊。木の棒で一枚一枚花びらを作り、一周したら花びら16枚になっている!という神業。そして話しながらも速い!一分もかからず完成。すごすぎるーー

淹れたて抹茶とともにいただきました。白トレーにある紅梅と福寿草は、持ち帰り用。

楽しかったし美味しかった…
次は練りきりの作り方を教わりたいな!


-17℃の朝!

土曜日からしんしんと雪が降り積もり、翌日には-17℃。怖いもの見たさで一瞬外に出てみると、空気が冷たい!天気が良いので日光の暖かさは感じるが、喉に冷気が刺さる感じ。息を吐くと白い煙になって、マジシャンのよう。これでこそミシガンの冬。 月曜の朝は-22℃らしい。冷凍庫だ。



インドアで、模様のある豆たちを見て楽しむしかない。

1.17.2019

至言


ネットで見つけた素晴らしいQuote(格言)。

「他の人があなたにどう接するかは、
その人の心の状態を反映したもの。
あなたのせいではない。」



どんな状況でも、心の落ち着いた人は敬意を持って他の人に接する。
世の中理不尽な人もいるけど、あなたのせいではない、ときっぱり言ってくれるのが気持ちいい。



1.15.2019

Hawk Island Park

Enjoyed a walk around the half-frozen lake in Hawk Island Park. The trees were beautiful in the setting sun. The waves were calming. A rare, sunny winter day without snow. 









白あん入り米・豆マフィン

白あんを消費するのが主目的だった本作。
白あんは100 g砂糖が入ってて、それを8個のマフィンにしたので一個に12.5 gもの砂糖が入っている計算に。しかし…できたものは、一個3 gしか砂糖が入っていない前作よりも甘く感じなかった!! 前回はブルーベリーを入れたから、その甘さもあったとは思うが…。びっくり。砂糖入ってるのに甘くないって一番良くないパターン。砂糖分子が餡に取られて、甘味が豆味にマスクされているのだろうか… 大量に作ってしまってとりあえず冷凍したけどどうしよ〜〜

WHOは一人一日あたりの砂糖摂取上限量を25 gとした。従来の半量だ。それほど、糖尿病や関連疾患に対する危惧は大きく、砂糖を多量に含んだ食品、飲料が溢れていることが問題視されている。砂糖に課税しようという動きも。

対して、砂糖入り清涼飲料水の超巨大多国籍企業は、食品関係の研究に出資して研究指針や内容に干渉しようとしているとも。この少数の超巨大企業が独占している状況で、身の回りの予想以上に多くの物事がコントロールされている。たとえば、自販機の目の高さにはコーラの瓶が並び、水は一番下、かがまないと値段もボタンもよく見えない。テレビCMは爽やかなコーラの広告。清涼飲料水には一切触れず、運動して健康な生活をしよう!の掛け声。

自分の身は自分で守るしかない。。

マフィン食べたけどやっぱりご飯が美味しいなと思った。貴重なのり佃煮をいつのタイミングで開けようかな…!





1.14.2019

米・豆マフィン

米・豆愛が高じて(?)マフィンづくりに手を出してしまった。米粉、豆粉を半々で混ぜると豆の味が強すぎなくて良い。 バター、牛乳を使用せず(代わりに水)、なるべく乳製品の味でなく米豆の風味を活かしたつもり。

生地はとろーりとスプーンから流れ落ちるくらいの粘度で。パンケーキ生地より若干固めか。ブルーベリーを混ぜるとフルーティーで美味しいのだけど、マフィンの表面が、出血したもしくは火山が噴火したみたいな見た目になるのが難点~ 写真では後ろに追いやって隠しているけれど笑






うまくいかなかったレシピも記録として残しておく:マネしないでください。
水分が少なすぎた…。コーンスターチを入れるとどっしりになる感じ。