10.23.2020

インテリアコーディネーター パース教室 背景練習

 一点透視図法をやりましたー

家の図面をもとに描く。図面の単位はミリ。

30°の角度を作る
アイソメ図法というのもあり、それは30°に浮かした◇で描く(下図左)。30°は分度器があればよいが、なければ12 cmの横線をひいてそこから垂直に 7 cmの線を引いて三角形にすれば、30°の角度が出来上がる!

長方形を計らずに分割する
正方形を2分割→対辺どうしを結び、交点が二分割する点。
4分割→2分割を二回する。
3分割→まず2分割の線を入れて、その二分割線と対辺をそれぞれ結ぶと、2つの交点がそれぞれ3分割する点になる!(スゴイ)


方眼紙に位置関係を描く
天井高さは2500ー2700ミリ、
目線は1500ミリ、目線のどこかに焦点(VP)がある。
方眼紙1コマを300ミリとする。
方眼紙横12コマ×縦9コマが一番奥の壁。
8畳の部屋だと、奥行きは横6コマいったところ。


この方眼紙を下に敷いて、白い紙にパース図を描く。



家具を置いていく
1.床に置いてあるものの底面を決める。
2.奥の壁(3600×2700ミリ)に、床に置いてあるものをしかるべき高さで平面で描く。
3.頂点と焦点を結んで、垂直な線は垂直、で、つなげると家具になる。
ポイント:縦線は垂直、横線はすべて焦点とつながる!

窓、ドアの高さは約2000ミリ。
階段は一段の高さが200ミリ、幅は225ミリ。
ソファーは座面が400ミリ、背面は70ミリ。
テレビ台は幅(短辺)が450ミリ。

高さがわかっていると人も入れやすい。

ペン入れはフリーハンドですると味が出る。
水性ペンがよいそうだ。油性ボールペンはインクがぼたっと落ちてきたりするので。

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