5.25.2011

知っていると覚えている

今日ペットボトルのお茶をもらって、鞄の中にしまっていた。夕方、いつも持参している水筒が空になって、のど乾いたなーでもポットまでいくの面倒だ…帰ってから水飲もう、と思って、ちょっと仕事をして帰った。

帰って初めてペットボトルを見つけて、その存在を思い出した! もらったこと自体を忘れているというか、適切なときに思い出せない。それって、「知っている」と「覚えている」の違い? 鞄にお茶が入ってると「知っている=見れば思い出す=見なければ思い出せない」のと、「覚えている=情報がいつでもスタンバイで、必要なときに関連付けて思い出せる」のってかなりの違い。


覚えていれば、のど乾いたな、そうだ、お茶をもらったんだ、となるはず。

いつも水筒が空になったらポットまで行くというのが習慣になっていて、思い出す力が働かなかったらしい。

知識を必要に応じて引き出しから出すのは難しい。つねに心がけよう。

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