10.02.2011

「手紙」

東野圭吾さん「手紙」。3時間で読み終わってしまった…深い……

「働けるというのは幸せなことよ」

いろいろなことを、とても深く、考えさせられた。

解説者が書いていたように、この小説には、あらゆるところに鏡が仕込まれている。自分の姿が突然映り、自分がこれまで考えてきた事を問い直されるのだ。重い。

「終わりにしよう」、という言葉がある一方で、この苦難は一生続いていくし、過去を消し去ることも、忘れることも、置き去りにすることもできない。それが、最後の場面の意味だと思う。いろんなひとがいろんなものを背負っている。

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