9.22.2016

免許取得までのながーい道のり

早速授業も始まって、ほぼ毎週宿題もあって、なかなか忙しい毎日です。

バスは乗り換えればほぼドアtoドアで行けるので便利。これはラッキーだった。しかし片道40分…。運転すれば15分なんだけどなー。でも、駐車場から歩く時間を入れれば25分くらいかもしれない。

ミシガン免許を取るためには筆記試験、視力検査、路上試験に通らなければなりません。筆記試験を受けるためにはそもそも、個人番号(日本で言うマイナンバー)が必要で、それを申請するためにまず2週間取られた。ふう。

まずは筆記試験。教科書が州のウェブサイト http://www.michigan.gov/sos/0,4670,7-127-1642-103522--,00.html に出ていて、よく読んである程度覚えておけば大丈夫。制限速度とか、左折時のルールとか、基本的ながら重要なことがたくさん書いてある。で、筆記試験はコンピュータ上で4択の選択問題。50問中40問以上正解で合格。一問一問回答するごとに正解・不正解が分かり、正答数と誤答数がカウントされていくので、スリル満点。笑。結局41問中40問正解したのでその時点で終了。合理的な試験だった。なぜ一問間違えたのかというと、"working"と"walking"を見間違えるという、運転以前の勘違いでしたー。

視力検査は、見慣れたCの字が出てくるのかと思ったら、アルファベットが20字くらい横一列に並べてあって、左から読み上げるというもの。すごく大きな字だったので楽勝。これが読めないと、運転はまずいよねというレベル。日本の視力検査のほうが厳しい。良かったー。

ここで仮免が渡されるので、免許を持っている人が同乗していれば運転できるようになる。運転歴のない人は最低30日間の練習期間が設けられて、主に親と一緒に練習するというパターン(一応、50時間練習せよと教科書にはあるが、本当にしたかどうかは誰もチェックしないらしい、怖。)。ただし、外国や他州で免許を持っていた人はこの練習期間が免除され、すぐに実技試験を受けられる。実技試験は、州の認定を受けた業者が行うようで、仮免と共に業者一覧を渡され、そこから選んで電話する。私はグーグルなどで、口コミなどを見て、良さそうな Capitol Area Driving School LLC http://www.capitolareadrivingschool.com/adults.html を予約した(人種差別とか、ないとも限らないので・・)。

その業者は、1時間$50で運転の練習もさせてくれる。電話で予約したら家まで来てくれて、そこからその車で運転練習に出発! 丁寧な対応で、すごく感じの良いインストラクターだった。本当かどうか分からないが、「今日がもし練習じゃなくて試験本番だったとしても、受かってたよ」と言ってくれた。$50は練習後に現金払い。なかなか良かったので、試験もその業者で受けることに。自動車学校がないというのは不思議だ。。。初心者ドライバーに一から十まで教えるのは、親や家族、友人の役割らしい。不思議なことに、路上試験を受ける場所まで、自分の車を運転していき(免許を持っている人が同乗すれば可能)、自分の車で試験を受けるのだ。タマゴかにわとりかみたいな話だが、他に手段もないらしい。でも私は一緒に乗っていってくれる人がいないので、路上試験場で車を借りることに…さすが、大きな大学があるところは、留学生対応も充実。

運転の実技試験は土曜日!! 頑張ります!! 借りた車なのでその場で慣れないといけないのがちょっと大変だけど、まあ駐車さえできれば何とかなるかなー。


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