11.16.2022

交通安全の誓いを新たにする…!

一応、事故の時効みたいなものがあって、3年経つと、民事訴訟は起こせないみたい。訴訟するつもりはないみたいですよ、と警察官の方を介して相手方と話をしてもらったけど、訴訟されたらどうしよう…と本当に生きた心地がしなかった数か月、そして、それからさらに数年。

当時は重すぎて書き出せなかったけど、今なら。喉元過ぎれば熱さを忘れる "Once on shore, we pray no more"、とならないように、自戒を込めて。運転に慣れていたとしても、絶対に、過信してはいけない。事故ってはいけない…! 安全に目的地にたどり着くのが何より大事。運転していると、思いもよらないことが起こる。昨日安全に帰れたからといって、今日安全に帰れる保証は全くないのだ。

反省点は、私はどうも公の表示とか規則とかを過信して、それを守っていれば間違いない、ちょっと余裕をもった設定にもしてあるだろう、と無意識のうちに思ってしまう傾向があることだ(日本式教育のなせるわざである)。たとえば、道路の速度上限は、日本ではかなり低い。この広い道幅と視界で50 km/h?!と思ったりすることがある。でもアメリカでは逆で、速度上限というのは、法に触れず出していい最大速度なだけで、場合によって、どれくらい速度を出すか自分で判断しなければならない。工事していればもちろん徐行する必要があるし、雪や凍結があればもちろん。そして、タンクローリーなど半端じゃなく長く、死角が大きいので、その死角に入らないよう速度調節しなければならない。あの夜の日、速度上限を守っていれば大丈夫、と思い込んでいたのは、考えが足りなかった。大反省です。

会社員時代、いらねーーと思っていた全社での集まりだけど、交通安全講話がある日だけは、「うん、安全運転しよう…!」と思いを新たにできるので良いのだったなー。もはや交通安全講話は提供されない、そして、年齢を重ねるにつれて判断力、思考力、瞬発力が鈍ってくる。本当に気を付けないと…!

アメリカの免許取得制度は、50?時間、免許を既に持っている人が隣に乗って運転練習せよとあるけど、本当にそうしたか誰も確認しない。教習コースも必須ではないし、講義も必須ではない。筆記試験、実技試験が全てだ。そんな人たちが免許を受けて、高速を112 km/h またはそれ以上で乗り回しているのだから恐ろしい。京都でも、この狭い路地でよくそんなに飛ばせるね?!と思う車がたくさんいる。巻き込まれないようにしないと。

アメリカでも、ゴールドとか青色免許制度を取り入れて、更新のたびに視力検査と講義を必須にして、最高速度を下げてほしい…!

というか早く自動運転が普及してほしい。運転するのは、それしかできないので時間の無駄だし、リスクは大きいし。飛行機だってモノレールだって自動運転しているのに。



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