7.24.2016

合唱のいろはの備忘録 などなど

昨日は暑くて長く、とても充実した一日でしたー

まず朝一で、家具を知人がもらってくれるというので積み込み、運び込み! 粗大ゴミに出されることなく、使ってくれる人が現れてよかった。それですでにひと仕事。

で、お世話になった人々に感謝の贈り物を買いにちょっと遠出。別府あたりは大渋滞(夏休み)だから近寄れないので、中津でお買い物。マイレージとかギフト券とかクオカードを駆使してすごくお得に買えた。出費の多い時期なのでラッキー。店内は涼しいのだが、その分外に出たとき暑い~

で、昼ご飯をばたばたと食べて大分市へ合唱練習に出発!今日は練習の前にオクトーバーフェストに行くというイベントがあったので早めに行ったのだが…なんと!そのイベントは木曜日開催だった!!うそーー。「次の練習の前にビールを飲みに行く自由参加のイベントがあります」というアナウンスで、「練習が始まる前に行く」のではなくて、「練習の前、都合がつく日に」という意味だったのね!! それにはパートリーダーさんもびっくり。ああ勘違いって、あるよね。

なのでパートリーダーさんが急遽早く出てきてくださってお茶しました☆ 積もる話をしながら… 彼女自身も海外旅行経験豊富。お知り合いの人は青年海外協力対に行ったあとカナダの永住権を取って移住しちゃったらしい! 取れるんだ…!取れるまで5年くらいかかったらしいけど、逆に、5年くらい待てば取れるんだ。良いこと聞いたわぁ~。今日練習会場の建物では吹奏楽コンクールがあったらしく、大型バス、自家用車、中高生でごったがえしていた。なんだか非日常であった。

非日常ついでに、大分市の友達にもばったり街中で会ってこれまたビックリ。こんなに人いるのに。今まで一度も偶然会ったことなかったのに、不思議だ。

そんなこんなでアクエリアスを持参しながらの合唱練習ラスト日。いつも通りの熱い練習。
・楽譜を取って、ちょっと自信なさげくらいの方が周りの音を聞くようになる(=耳が開く)から良い音楽になる。
・おいかけっこをしていた各パートがそろってきて、同じフレーズを同じタイミングで言う時にもっと他のパートを聴こう。そして一体感を感じよう。
・アルトは音が低いピアノ(p)の箇所になると地の底から響くようなドスの利いた声(笑)になりがち。上澄み上澄み。4パートの中でもっとも明るい音色で。アルトではなくソプラノ2と思って。
・八分音符をぶつ切りにたんたんたん…と行くのではなくて、フレーズごとに意味を感じて、横に流れるように。そうしたら結果として揃うようになる。
・明るい声は、口の中の北半球をもっと使うことで出る。今世紀最大のあくびをしたとき、音の出るその位置から高音が出る。
・高音は下から上にめがけて上がると、演歌調になる上、上がりきれないことが多い。そうではなく、上から狙う。上澄み音が出しやすいし、苦しそうな感がなくなる。
・高音をやっているときは、おなかにためた空気が左右に膨らんで腰が膨らむようなイメージで。唇プロペラをしながら練習。

合唱の前の準備運動も、忘れないようにめもめも。
1.手首足首、首首、ふらふらさせてリラックス。
2.前屈から直立へ、全身が波打つように。手も波打って。
3.顔は正面に向けたまま、腰から足を外側へ蹴る。右足は右側へ、次に左足は左側へ。「ばいん、ばいん」の効果音とともに。
4.両腕を地面と平行に上げ、右側へ半時計回りに1回転。両腕が体の後ろへ行くストレッチ。左側は時計回りに一回転。
5.両腕を組んで限界まで上げる。もう無理!なところで「さらにあと10 cmのばしてー」と来る。次に手は右、腰は左、でくの字をつくって伸ばす。反対側も同様に。次に、両手を上に上げたまま左右へ180°ずつひねる。そろそろ手に血が上ってこないーというところまできて、ストン!と落とす。脱力、この感覚が気持ちいい。
6.おへその 5 cm くらい下(臍下丹田、せいかたんでん)が空気の入る場所。しっかり意識して、吸って、吐いて(「い」の口で「スィーー」と言う)を12回。
7. ドレドの音階を、「スィーイーイー」、ドミソミドの音階を、「スィーイーイーイーイー」、転調しだんだん上げていく。ドミソラソミドのバージョンもあり。
8.長音に豊かさがほしいときは、ビブラート。1.のふらふら運動と連動させて、声を意識的に振動させるように。

おお、けっこうたくさんある。
合唱のときだけでなく、スピーチとか、発表とか、人前ではっきりと明るい声を出したいときの練習にもうってつけ! 発表前に準備運動+モツレク14曲を通して歌えば、声をコントロールする準備はばっちりのはず!!♪

オーケストラも入ってのモーツァルトレクイエム…出たかったけどしょうがない。またチャンスはあるさ! 現地でも合唱団に入りたいなー

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