4.01.2019

ポーランドの食と文化についての小論文

ひたっっすら書き物をしていた今週末。寒かったし雪も雨も降ったしタイミング的にはちょうど良かった(?)。

米国への移住が食生活と健康にもたらす影響について、そしてポーランドの食と文化について書いた。この課題の難しかったところは導入部分を捻り出すこと(なぜポーランドなのか)、そして導入2ページ、メソッド1ページ、考察3ページ、総括1ページ、などの細かいページ制限に合わせること。しかし、引用文献一覧のページ数まで制限されるのは納得いかなかった。引用文献数を減らすことは適切でない、なぜなら引用せずに他者の意見を書いた場合剽窃になってしまうからだ。7ページもの論文を、引用文献5-6個で書くとしたら、個人の意見(感想?)が大半になってしまう…。

この授業の課題はすべて、そういう形式の部分がきちんと細かく指定されている。指示をよく読んで求められるものを作成する能力は、確かに働くにあたって大事だ…。研究資金申請書だって形式が正しくない時点でまずはじかれる。審査側にとっては、読まないといけないものが一つ減ってラッキー、というものだ。

まあ何とか形になって良かった…。
新たな分野についてliterature review を書くたびに思うけど、簡単じゃないな~~ しかも、すべての現象は単純じゃなくて、こういうデータもあるしこういう見方もできる、しかしこれはこの条件でのみ当てはまる、とかいろんな但し書きをしないといけず、議論がぼやけてくる。今回も導入部分にとても時間がかかった。情報をどう繋げて意味のある意見文にしていくのか… これをもう少し手早く書けないものか。手順としては
 1.最終的な落としどころを決める(なぜポーランドなのか)
 2.そこに向かって流れていくように過去の研究を紹介する
だけなのだが…

今回学んだことは、やはり重要論文は全部印刷して机に並べて一目で全部が見渡せるようにすること! パソコンの画面ではせいぜい2部しか同時に並べられないので、考えにくい。人によっていいやり方があるのだろうけれど、私はビジュアル思考かつメモしながら考えるので、やっぱり紙媒体の方が良い。

ポーランドの食や文化が分かって嬉しかった。ぜひぜひ行ってみたい!!



Photo by Andrea Anastasakis on Unsplash


Photo by Jacek Dylag on Unsplash

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