7.02.2018

ツアコン記録1 Welcome to Michigan!

渡航前のてんやわんや。

一般旅行者は、ESTAというビザ免除プログラムにあらかじめ申請して、米国に入国して良いですよ、という許可をもらってから飛行機に乗る必要があります! 犯罪歴などない日本人だったら簡単に通るけど、今回はそのESTAのことをきれいさっぱり忘れていて、成田に着いて頭が真っ白になりました。幸い、デルタ航空の係員さんが素早く対応してくださり、3人分の申請をスマホですることができましたが、成田までの便が遅れていたりとか…
したらもう乗れなかった。本当にラッキーでした、今回は。オーストラリアやカナダもESTAのような申請が必要だし、何度もやったことあったのに、なぜか今回はそれが全く浮かんでこなかった。個人旅行だとこんな落とし穴がある。旅行代理店を通すのは高くつくけど、保険やらビザやら、必要なことをきちんと教えてくれるという点では良いなと思った。そのデルタ航空の係員さん、「大丈夫ですよ、皆さんでアメリカ行きましょうね」と言ってくださって、本当に感謝してもしきれない。ただでさえ感情がパンクしていたのに、そのこともあって、落ち着かず機内で食事もほとんど取れなかった。しかし誰かと一緒に長距離フライトに乗った時の時間の短いこと! 驚きました。いつもはたいてい一人なので、9時間を過ぎたあたりからがすごく長く感じるのですが… 今回は話し相手がたくさんいて楽しかったです!

ミシガン観光初日。

私の車のバッテリー上がりという問題が浮上し、結局その日は15時から活動開始。やっと動き出した車で、大学周辺を案内しました。私の2001年製の車、クラシックカーみたい、すごい音がする、とのこと。でしょうね…。

2年前に感じたけれどもう忘れてしまったカルチャーショックを、家族3人がなぞっているのを見て、新鮮な気持ちでした。
1.レストランの食べ物の量が多い。野菜がない。
2.クレジットカード社会。
3.右側通行。家族を乗せて左折する際、「危ない!左から車が突っ込んでくる!」と数回叫ばれました。大丈夫、逆の車線に入りますよ。
4.みんな体格が大きい。(食事の量と質を見れば納得)
5.夏至だったので夜9時まで明るい。
6.みんな親切。空港のひとも、たまたま乗り合わせたバスの乗客も、気さくに話しかけたり、荷物の上げ下ろしを手伝ってくれたりする。
7.服装がカジュアル。タンクトップ一枚にショートパンツだけなんて普通。
8.店員さん時々適当。レジで、商品の値札が付いていないんですが、と言ったら、売り場に確認しには行かず、$4と打ち込んだ。「$4くらいかなと思って…」。
9.レストランの店員さんも、飛行機の乗務員さんも、大人同士の対応というか、対等な立場で接してくる。
10. サービスしてもらったらお心づけを支払う。


アメリカ料理で初日の夜は乾杯!

大学のバラ園。私のオフィスや研究室を見せることができて良かったです。



タイ料理。やはりご飯が食べたいよねということになり。

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