9.03.2018

Bean pasta tasting again! 豆パスタ試食会再び

Presented bean pasta again at a field day to reach out local farmers and keep them updated with our research findings. It was drizzling, but we were able to set up a table and serve pasta samples outside in the field. I got to be on the back of a truck! It's always fun to travel that way!

○発表形式、重要。
豆パスタ試食会、今度は試験圃場で開催される農家さん向けのイベントにて。農家さんたちは、へー、我々の作る豆はこんな風にも使えるのか…といった顔。当研究室の持ち時間は20分で、今回は3つのグループが代わる代わる発表。一人の人が20分長々と話すより、いろんな人が話した方が聴衆に興味を持って聞いてもらえたので、これは良いプレゼンの仕方だった。勉強になるー。

○時間感覚の違い
2名は前日入りし、夜の試食会をこなしてからの当日。ハード。私を含め残りの人たちは当日朝会場入りした。予定では10:30に最初の農家さんグループが来て、発表開始ということだった。研究室作成パスタと市販の豆パスタ(あまりおいしくない見本)の二種類を提供する。のに、現在9:40、「あと10ー15分したらパスタを茹で始めようかー」と悠長な感じだった。私はびっくり。今ここはキッチンで、我々はこれからまず一種類目のパスタを茹でて、試食カップに配り分け、お湯を沸かし直して二種類目のパスタを茹でてカップに配り分け、保温設備のセットアップをしたのち全てを積み込んで圃場に出向き、テーブルを立ち上げて試食の準備をし、10時半には農家さんを迎えられるようにしなければならない。それなのに50分前の時点で何も準備していないですって!? 豆パスタをメインでやっている担当者よりも、教授よりも、私の方がパニック。今すぐ始めないと!と速攻でパスタをお湯に放り込む。なにをそんなに急ぐ?という反応をされたが、ここまで来て間に合いませんでしたでは目も当てられない。なぜそんなに根拠のない余裕をもてる?と私の方が問いたかったが、余裕をもって行動するかどうかはもはや性格だけでなく文化や会社経験があるかどうかなど複数要素が絡んでくる問題で、一朝一夕に分かってもらえるものではない。
案の定、市販パスタは火が通るのに20分かかった。この市販パスタ、前も試食したので時間がかかるのは分かっていたじゃないか…と天を仰ぎたくなる。担当者もようやく時間がないことに気づいた様子。研究室パスタは4ー5分で茹で上がり、バタバタと試食カップに入れてトラックへ。トラックの荷台に乗って圃場へ出発。風を受けて気持ちよかったので、少しだけ焦る心が落ちついた。思えばこのパターン、毎回ではないか。余裕かまして案の定計画通りに進まず、居残り確定もしくは翌日以降に延期というなんとも計画性のない感じ。こちらの人は17時以降絶対働かないし、したいと思っていることが誰かの対応待ちとかだといつまでたっても進まない。そういうことができるだけないようにしないと…ということで、なるべく自分でやろう、という決心を新たにした。
もちろん、時間管理をきっちりして、何をいつまでにやるというのを几帳面にこなしている人もたくさんいる。大学という緩い環境のなか、そこまで自己管理できる人は立派だ。他の人のルーズさにストレスがたまることもあると思う。こういう性格面や人間性をもっと重視して採用した方がいいのではないか…簡単にそれが分かればいいのだが…

豆すくすく。もう少しで収穫期。

昼食で提供した豆パスタ


曇りの日は暑くなくて助かる

トラックの荷台に乗るのは昔から好き

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