5.13.2017

Carmina Burana 本番!!

二週間連続で週末いろいろとありました~~

まずは、カルミナ・ブラーナ! 4月29日に演奏会がありました。毎週水曜日の合唱クラス、19-21時で練習して、4か月で形にしたカルミナです。ちょっと駆け足でしたが。

12世紀に書かれた詩が題材にされていて、最も有名な運命の女神(O Fotuna)の君臨、春の訪れを祝う曲、酒場でのどんちゃん騒ぎ(男性合唱)、ローストされる白鳥の歌(!)、赤いドレスを着た女の子の歌、などなど、表情豊かな25曲から成ります。

オーケストラ、音楽学部の学生の合唱団(レベル高い&頼りになる)、そして社会人+非音楽学部の学生からなる合唱クラス団、で、すごい人数でした。この人数が揃うためには、指揮を見ることが欠かせない。歌詞が難しいので、つい楽譜ばかり見てしまいます。が、皆そうだったため最初のリハーサルでまったく揃わず、どよめきました。

演奏会は以下のサイトで見られます! Watch againをクリック! 最初に、Bright Blue Musicという楽しいオーケストラの演奏があり、その後卒業などでこれが最後の演奏会となる学生達が表彰され、そして23:00辺りからカルミナが始まります。
演奏会はこのサイトで生中継もされまして、以前所属していた合唱団の方も見てくださいました! 恥ずかしいながら嬉しかったです!

ステージ上部に英語の字幕も出ました。歌詞の意味が分かるって、音楽を味わう上でとても助けになります。そして、我々が本当に歌詞の意味を分かって歌えば、より伝わる! 本当に、「葉っぱがきらめいている」とか、「夏の終わりまで踊りまくるわ!」とか、そう思って歌うかどうかで全然違うと思うので。

https://livestream.com/musicmsu/4292017CarminaBurana

この音楽、パーカッションが5人もいることが特徴で、私が彼らのすぐ後ろにいたこともあり、打楽器の可能性というものを余すところなく見せていただいた感じでした。ひとりで複数の楽器を操るのもすごいし、音が大きい…体中にドーンとくる迫力。彼らのおかげで、O Fortuna はよりおどろおどろしく緊迫感が出て、酒場音楽は本当に酔った人々の笑い声が聞こえてきそうなくらいにリアルになった。

このパーカッション、そしてオケ、合唱の楽譜を、一人の作曲家が作ったとは信じがたい! それは、努力なのか才能なのか…? 聞くところによると、何百年も奏で続けられるクラシックは、人が作ったものというより、天から降りてきたもので、それを認知できる作曲家が譜面に起こした…というものだという説もあるらしい。なんか、半信半疑ながら信じてしまいそう。生物の起源の説にも似ている。無機物から、二枚の膜を持った細胞という極めて複雑でよくできたシステムが、偶然発生する確率なんて、ほぼゼロに等しい。人知を超えた力が作用したのだ、と考える人が出ることも、それを信じる人が出ることも、頷ける。

どうなっているんでしょう。考えるだけで面白い。
答えは分からない。でも、分からないことがあっても良いと思う。人間が全てを知ることはできないという、良い例かもしれない。

だいぶ話が逸れましたが、ともかくもフルオーケストラと大合唱団の作る大きな音楽の波は、形容しがたく素晴らしいものでした。8つのパートに分かれる Ave Formosissima なんて、鳥肌ものです。厚みが! 頑張って良かった、と思いました^^ 

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