1.21.2019

お正月@野津

12/29からは里帰りして、野津で過ごしました。山間部、古い家、キッチン・収納外にあるという冬はなんとも過酷な環境。夜、星はめちゃくちゃ綺麗ですけどね!!

もち米はこんな蒸し器で蒸す。茶色いわっかの下に水、上に米が入っている。煙たいけど、この方法で蒸す米は格別なのだー

臼と杵で搗く餅。二人で息を合わせて! 気温は4℃くらいかなというあたり…

搗きたて餅の美味しさ。すぐ固くなるので即食べる!! 朝ごはん兼昼ごはん。市販ので、すぐ固くならないやわらかい餅はたいてい砂糖が入っています。

午後からは買い出し。豆の種類の豊富さと便利さに感動。

ザ・山間部。でも天気が良くてとても気持ちが良かった。30日、31日はほぼ料理作りに費やす。

椿も綺麗。

おでん。搗いたお餅はもち巾着の中に! 牛すじを初めて食べた気がするけど、ほぼ脂肪じゃん…?と思った。もっと筋肉というかコリコリしたのを想像していたけど、そんなものなのか…。

今回は頂き物の牡蠣もありました。私は牡蠣そんなに美味しいと思わないのだけど、私以外の家族は全員好きなようで、「じゃあ食べなくていいよ!7人で山分けするから!」となった。生食可と書かれていたが、あたりたくないということで一致したらしく、菌を死滅させるために十分な蒸し時間までググって入念に蒸していた。美味しかったようで良かった。

マカロニサラダ。

チキンの照り焼き。魚料理、野菜料理が多くなるため、これが一品あるとバランスが取れる。

祖父、父、叔父、妹の三世代で、自然薯掘りにも出かけていた。天然に生えていたものを祖父が見つけたらしい。深く育っているので、傷つけないように、2メートルを超す穴を掘って、叔父の足を父が持って逆さ吊り状態にして発掘を進めたとか…。3時間くらいやっていた。よくやるわ…。掘るのにものすごく労力がかかるので、天然の自然薯はなかなか市場には出ないし、出たとしたらすごい値段がつくらしい。自然薯は山芋よりもずっととろみが強く、プルプル。炭火で焼いたサバと、おろした自然薯を混ぜて、ご飯にかけて食べるとそれはそれは美味しい。サバだってそのままでも美味しいのに。贅沢~ 自然薯で手が荒れたり唇が荒れたりすることもあるので皮膚にやたらつけないように、要注意。

我が家のマストアイテム、刺身。ブリとタコ。イカもあった。

野菜の煮つけは王道。きんぴら、シイタケ、昆布、ぜんまい、こんにゃくなど。美味しい~~


お正月はとにかく作る量が多い。写真撮り忘れたけど栗きんとんも作った。プラスお歳暮でさつま揚げもあり、残りの餅もあり…、そんな供給過剰の中、豆パスタをぶっこむ私。家族に試食してもらうねって言って出てきたので…汗 トマト&バジル(白パスタ)もアラビアータソース(黒パスタ)も美味しかった! もらった感想をまとめて関係者にメール。仕事完了!

No comments:

Post a Comment