1.12.2018

小春日和

気温が10度まで上がり、まあなんと過ごしやすいこと。久しぶりに雪ではなく雨を見ました。軽いコートで歩けるのが嬉しくて嬉しくて、昼に40分、夜にも30分散歩しました。体の芯まで凍えるような寒さって、ストレスなんだ、と感じました。今日はそれがない!! 大陸性気候は気温の上下が激しいだけあって、真冬にもこんな温かい日のプレゼントが☆ ありがたーい! 今日は外に出て体を動かさねば、と友達は走りに出かけました。わかる。

大学には日本庭園があります。シーサーが門にいて、灯籠とか、イチョウとか、池とか、枯山水ぽいものまであります。ミシガン州の、大都市でもないところなので、これだけあればかなり珍しいかと思います。曇り空に、濡れた地面がますますそれっぽい。九州の春先はまさにこんな感じの日が多いので、郷愁を感じました。香りが。湿った草や樹の。香りは思い出の中で重要な位置を占める。

明日はまたこの雨水の全てが凍るのでしょう。1日だけの春めきでした。次はいつかしら。いっそう春が待ち遠しくなりました。この解放感と清々しさは言葉で言い尽くせない。

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