8.14.2020

8月12-13日 帰国の顛末

5 am 起床。12 am まで荷造りしていたし、布団に入ってからも脳内チェックリストを確認していたのであんまり寝れてなかった。掃除したり荷造りしたり。豆乳、ぶどう、餃子、ケール、というとてもヘルシーな朝食。やっぱりシリアルとかパンとかじゃなくて、水分の多いご飯が好きだなー。荷物はすでにパンパンで、ぴったり23 kgと 20 kg。行きは良いけど東京を出るときにスーツケースにまた詰めるのが大変だな…

エレベーターが動いていなくてスーツケースを一つずつ階段で持って下りることに。こういうことがあるからなあ。とても良い運動。外はめちゃくちゃ涼しい。

7 am ランシング空港へ向けて出発。迎えに来てもらえてとても助かる。8時から実験らしいのにありがたい。

7:15 am 到着。数人しか人がいない。とてもスムーズ。

8:00 am カフェも閉まっているしウォーターサーバーも自販機も止まっている。どこで水を飲めばよいのか…喉乾いた。せっせとプレゼンを作る。空港に人が来始めた。けっこう飛行機乗る人いるのね。

8:50 am 出発。アメリカン航空ランシング発シカゴ行き、満席じゃん! みんなバカンスかしら… 人々がいろんな目的で移動するのを止めることは、やはり難しいんだな。2歳ぐらいのベイビーがわーわーと言っていた。

シカゴ時間で8:52 am 到着。2分のフライトでした。日本航空のゲートを探すけど、ゲートK19はテキサス行になっていた。テキサス行き出発のあとに日本航空の人が来るかなとおもったけどこない。チケット発券は保安エリア外のチケットカウンターに行かなければならないのかもしれない。水を買ってしまったけど出てみる。そこで長身、中性、宝塚男役みたいな方にこっちのカウンターに行ってねと言われる。そのカウンターに行って旅程やらバスポートやら見せると、国際線チェックインの方に言ってねと言われる。まあそんなもんでしょうと、行きかけたが、パスポートがない!慌ててカウンターに戻り確認すると、Woh! といった表情が、目からだけでも良く分かった。よかった。持ち物がいつもあるか確認しないとね…!!

で、再び保安検査を通る前に一旦外に出て外の空気を吸おうと思ったけど、タバコ臭かった…シカゴはけっこう暑い。ベゴニア系の植物に水をやってボトルを空にする。

空港のお店は半分くらいしか開いていない。キオスクの商品は値上げされている!水600 mLくらいで$4だ。ふむむー 需要と供給の原則はどこへ行ったのか?

12:40-3:20 pm 日本航空シカゴ発羽田行き。3列シート使い放題、周りにも人は誰もいない。JALの経営が心配になってくるが、こんな快適な空の旅は初めて。フライト中ずっと横になって爆睡していたのでめちゃくちゃ速かった。いつもこうならいいのに! でもこのフライト毎日あるらしいけど、毎日じゃとても採算が取れないだろう。一週間に一度でもまだガラガラになる気がする。余計なお世話だけど。1食目機内食は鳥か魚、2食目が牛丼だった。サービスに特に変更はないような感じ。着陸準備直前に、出されたときに食べていなかった牛丼をまた出してくれてとてもありがたかった。東京羽田着。気温36℃と聞いてビビる。

3:20 pm 大きなガラス張りの待機場所に通される。

3:40 pm 唾液サンプルを取る。

3:45- 書類審査&結果待ち 書類審査までの待ち時間が長かった。書類をいろんな人に受け渡ししてその都度ベタベタ書類を触られた…心配だけど他に手段もないだろうなー

4:50 結果が出る。入国審査と税関を抜けて、検疫所のバスまで。カートに載せた荷物を代わりに押してくれた。べたべた触っちゃって、、お互い、大丈夫かしら?と思うけど非常に助かる。

5:30 pm 検疫所のバス出発。ビニール張りの護送車みたいなのを想像していたが、いたって普通の長距離バスだった。

6 pm ホテルの近くまで載せてきてもらって、荷物も下ろしてもらって、ホテルはあちらですよーと親切に教えてもらった。ありがたや……いろんな方々のおかげでホテルについて落ち着いた。ホテルは狭いけど新しくてきれいで快適。角部屋だからベッドの側の騒音は気にしなくていいし、とりあえずよかった。コンビニも近くにたくさんあるし。機内で爆睡したけどやはり夜10時くらいには時差ボケ特有の抗いがたい眠気が。おやすみなさい。

研究室のボスは "You have no lab work, and you can write anywhere.  Stay home and interact with real people and family!" といって快く送り出してくれた。大感謝だわほんとに… いいボスのために働くのって本当に重要なんだなー。

アメリカにもどるとき、大学院生活は残り4か月になっているだろう。この研究室を去る時が、意外にも迫ってきているんだな、と驚いた。

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